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お名前: 海
投稿日: 2004/3/8(17:19)
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こんにちは。海です。300万語通過しました。
今回の100万語は「読みたくて読みたくて」という幸せな100万語。読書の時間がとれない日
は充実感がなくてつまらない気分でした。その分しわ寄せも。。「まぁ、いいか」と見ない
振りをしたことがいっぱい溜まってしまいました。これから辻褄をあわせなくては(悲)。
自分の生活に合ったペースづくりがこれからの課題です。
●絵本
「I can read」Dick Bruna
「miffy's bicycle」Dick Bruna
「Snuffy」Dick Bruna
「Circus」Dick Bruna
「Aunt Alice's Party」Dick Bruna
「The Christmas Book」Dick Bruna
英語のほうが楽しめたブルーナ。これから読み続けていきたいと思っています。
「New Adventures of Curious George」Margret&H.A.Rey's
#「Curious George Goes to a Chocolate Factory」
#「Curious George and the Puppies」
#「Curious George Makes Pancakes」
#「Curious George Feeds the Animals」
#「Curious George Goes to a Movie」
#「Curious George and the Hot Air Balloon」
#「Curious George in the Snow」
#「Curious George's Dream」
合本です。可愛い「おさるのジョージ」がたっぷり読めて幸せ。
「BABAR'S ANNIVERSARY ALBUM」Jean and Laurent de Brunhoff
#「Introduction」Maurice Sendak
#「The Story of Babar」Jean de Brunhoff
#「The Travels of Babar」Jean de Brunhoff
#「Babar the King」Jean de Brunhoff
#「Babar's Birthday Surprise」Laurent de Brunhoff
#「Babar's Mystery」Laurent de Brunhoff
#「Babar and the Wully-Wully」Laurent de Brunhoff
50thの記念本です。センダックの前書きを読み、親子で書き継がれていることを知りました。
人間のハンターに母を殺され孤児となったババールが老婦人のおかげで人間の文化的(?)
な生活を享受する。。「進歩は幸福をもたらす」50年前ならそうだったはず。思わず越し方を
振り返ってしまいました。
「The 20th century children's book treasury」selected by Janet Schulman
#「Sylvester and the Magic Pebble」Robert Lawson
#「The Stinky Cheese Man」Jon Scieszka & Lane Smith
アトムさん(Magic Pebble)とぽんきちさん(Cheese Man)のご報告のおかげで久しぶりに
目を通した20thです。きっかけを作ってくださってありがとうございました。
○マザーグース
「THE MOTHER GOOSE BOOKS」Alice and Martin Provensen
絵に仕掛けが! 目を皿のようにして見てください。絵がマザーグースの謎解きをしてくれます。
遊び心いっぱいの絵本。
「MOTHER GOOSE」Brian Wildsmith
鮮やかな色彩。ワイルドスミスのお好きな方はぜひ。と言いつつ私はPB版を入手。
●児童書
「The Twits」Roald Dahl
思わずくんくん。不潔(ほかの悪徳もいっぱい)な夫婦のお話。
「The Boxcar Children #2 Surprise Island」Gertrude Chandler Warner
すらすら読めて読後感も申し分の無い一冊。まだ在庫があるのよ(安心)。
「Stravaganza #City of Masks」Mary Hoffman
BBCを聴いて表紙買い。ファンタジーです。仮面、カーニバル、運河、都市国家とベネツィア
情緒満載。と、書いたけれど行ったことがありません(涙)。「ベニスに死す」を観ることにします。
「The Fellowship of the Ring」Tolkien
大キリンです。聴き読みしました。まだ先のつもりだったのですが音を聞いていると
画面が浮かぶような気がして(和書を読み映画を観たので)読めるかも、と過信。
というか読まずにはいられなくなってしまいました。「読めた」というより「読んだ」
というべきかな。表情のある素敵な朗読!
●恋愛
「The princess diaries #1〜#4」Mag Cabot
始まりは今時の高校生の口調。ついていけるのか、よぎる不安。でもおばあさまの出現で
ぐっと締まりおもしろさ倍増。やはり理不尽でもなんでも強力な個性に立ちふさがれてこそ
克服する価値があるというもの。恋の揺らぎ、不安、ときめき、と楽しめます。恋も成就
した4巻は少しだれ気味。
「A walk to remember」Nicholas Sparks
男性の作者によるロマンチックなお話。時代の差があるとは言え女性作家による「ダイアリー」
の直後に読んだのであまりの毛色の違いに感慨がしきり。そう言えば「ダイアリー」のファン
は女性が多そうですし、この本のファンは男性が多そう。ということで↓の本を読みました。
●ハウツー
「Men Are from Mars, Women Are from Venus」John Gray
blueleafさんkyoさんご紹介の本。「ヤングスーパーマン」でクロエの気持ちを量りかねた
クラーク君も読んでいた本です。
●アンソロジー&画集
「ねこのみち」クオン・クエンシャン
原書は「The cat and the tao」Kwong Kuen Shanです。漢文とピンインがついているかも、
という浅はかな期待から原書まで買ってしまいました。ついていません。。英文つきなので
和書をお奨めします。和訳の言葉がいいのです。英文を訳したためでしょうか。漢文の
読み下し文を読むよりも日本語訳がやわらかくて。漢文が載っていなくて残念なのですが
予想がつくものが多い。つまり有名所が多い。それを作者が英訳、訳者の薩摩美知子さん
が和訳。漢文の英訳の評価は私にはできませんが、硬いイメージの漢文が英訳するとこう
なるのか、と。言葉のイメージが相当に豊かな方でないと名言の英訳は難しいのでしょうね。
絵は南画?文人画?よくわかりませんがゆったりとした曲線で描かれたのんびり猫が可愛い。
●フィクション
「His bright light」Danielle Steel
みちるさんが奇跡本だとおっしゃっていた本。おもしろかったです。作者ダニエルの息子
への愛情にあふれた本。呼びかけの言葉「baby」の持つ二重の意味がまさにぴったりの
メロメロぶりです。感動的な本ですが疑問もいっぱい。愛情いっぱいのダニエルですが
息子をジュリーとシェアーします。そうしなければやっていけなかったのですが。ダニエル
もですがジュリーの人となりにすごく惹かれています。彼女をもっと知りたい。そして
The tag-team mothering を可能にした二人の関係も、ぜひ!! 残念なことにそこら
へんが詳しく書かれていないのです。当事者作のフィクションの限界でしょうか。そして
福音でもあったのですが、恐ろしくも思いました。ヒトはそんなにも化学物質の支配を
受けるのかと。本当に読み出したら止まらない本でした。
●戯曲
「Romeo and Juliet」Willian Shakespeare
聴き読みしました。青春のいちずな恋の物語。ロミオはジュリエットに心を移
すのですが「赤い糸の相手に出会ったのだもの。仕方ない」と思える仕上がり。
●GR
「Alice's Adventure in Wonderland」OBW2
「Silas Marner」OBW4
「Silver Sword, The」OBW4
「Thirty-Nine Steps, The」OBW4
「The Whispering Knights」OBW4
「Boy Who Was Afraid, The」MGR3
「Cleverest Person In The World, The」MGR3
「L.A. Winners」MGR3
「A Christmas Carol」MGR3
「New Year's Surprise, A」MGR3
「Claws」MGR3
「Verger and Other Stories, The」MGR3
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