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お名前: ゆずちゃ
投稿日: 2008/4/4(12:54)
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こんにちは、ゆずちゃです。
前回報告から考えると少しハイペースな感じで通過しました。
前回300万語通過本「The seer and the sword」を読み終えて、突如ファンタジーブームが到来。
2月一杯デルトラ含めファンタジーばかり読んでいた気がします。
そのせいか3月はコンテンポラリーロマンスやヒストリカル、パラノーマルロマンスのPB中心に読みました。
以下400万語の内容です。
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Deltora Questシリーズ
★The shifting Sands YL5〜6
この巻から突然単語が難しくなった気がしました。解像度がとても低かったのですがなんとか読了。
★Dread Mountain YL5〜6??
この巻も息もたえだえに…(汗) 先が気になるせいで読み進めるものの、ブッグガイドのYLより高くYL7.0くらいに感じていました。
でも最後の方はページをめくる手がとまらず、読了感も良かったです。
★Maze of the Beast,The YL5〜6???
読書記録手帳を見るととても苦労していたよう(笑) 単語など難しくてわからないところは多いものの、話の筋はわかるので気になって読んでおりました。
★Valley of the Lost,The YL5〜6????
この巻は謎解きもとても面白かったです!! 途中「えーっっ」とハラハラドキドキ、飽きずに最後まで楽しめましたV
★Return To Del YL5〜6?????
ここまできたらラストまで! ということで途中解像度がふわっふわした感じにもなりましたが、物語の力に強力に押してもらって読み切りました。
とっても満足。そしてすぐ次のシリーズに手を伸ばしたくなりました。
Deltora Shadowlandシリーズ
★Cavern of the Fear YL5〜6??????
出だしはとても良かったんです。前作の後すぐ読んだのでキャラも把握していて、とても順調に読み進められたんですが!
中盤以降、どんどん解像度が低くなって、とくにモンスターとの戦いはもう何がどうなっているやらさっぱりイメージが掴めませんでした…せっかくLiefとJasmineの間にロマンスらしき気配が、と、とても楽しみにしていたのですが…
続きはもう少しレベルアップしてから読もうととりあえずシリーズ中断(泣)
このシリーズ、私にはYL7以上に感じました。PBと違って数行飛ばすともう状況がわからない。
なんというか、もっとスムーズに読めたらきっともっと楽しめたんじゃないだろうか、という感じがしました。
もちろん、作品はとても面白いので、またリターンマッチするつもりです。
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★The Healer's Keep Victoria Hanley YL8.5以上?
前作The seer and the swordを読んでいたので世界観などはバッチリだろう、となめて読み始めたら愕然。
「この世界ってこんなにファンタジー世界だったの!?」と仰天しました。
前作がファンタジー要素が低く、ヒストリカル物っぽかったので、まるで別物を読んでいると感じました。
個人的にロマンス要素が前作より薄めになったことが不満でした(笑)
ストーリーはなかなか、別の国の、まったく立場も性格も違うヒロインたちのファンタジーアドベンチャーという感じ。
ただ、前作がとても気に入っていたせいか、どうしても辛い点数になってしまいました。
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★Dealing with Dragons Patricia C. Wrede YL6?
読書体力をつけるためと、まだファンタジーブームが続いていたので手を伸ばしました。
わからないところもありましたがなんとか読了。ヒロインがとても魅力的でした。
★Searching for Dragons YL6?
とってもテンションがあがりました。ええ、ロマンスがあるからです(笑)
お話も主人公Mendanbar視点でとても面白かったです。
この後、シリーズ3作目Calling On Doragonsを読もうと2章まで読んだものの、なぜか乗り切れずファンタジー疲れもあるせいか「初・投げ」しました。
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★The Boy Next Door Meg Cabot YL6〜7
ファンタジーに飽きてなぜかこの本を積本からチョイス。
最初の1P目がおそらく会社からの主人公の遅刻に関する注意メールのようで「げ、難しい」と思ったのですが、主人公のメールが登場してからはキャラのやり取りが楽しくなって来て読むのが止まらなくなりました。
全文、メールのやりとりで構成されていますが、とても面白かったです。
またおせっかいな脇キャラたちがとてもいい味だしていて、くすくす笑いながら最後まで楽しく読みました。総単語数が8万語くらいなせいもあって、PBではいままでで最短の3日で読めました。
この本のせいでMeg Cabotを気に入ってしまってメディエーターなどポチしてしまいました(;^_^A とほほ、また積み本が…
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★The Viscount Who Loved Me Julia Quinn YL6〜7
Quinnの本も3冊目なせいか、とても読み易く感じました。またお話も文句無く面白かったです(^ ^)
そして最後はじ〜んとしました。こういう魅力的な兄弟がたくさん出るお話ってとってもツボなんですよね〜
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★Enchanted,INC. Shanna Swendson YL9以上
現代のNYが舞台のキュートなファンタジー。ヒロインがとてもかわいく、ヒーローもかわいい(?) この1冊目ではまだロマンスの進展はそれほどないですが、充分に面白かったです。
ひとえに邦訳「ニューヨークの魔法使い」を読んでいたから読み終えられました…(汗)
ファンタジー用語より、会社の雇用やらマーケティングやら、そういう用語に不慣れなせいでしょう。
お話はとても面白いです。
ちなみにシリーズ3冊目の邦訳がこの間出たのですが、意地でここは原書でトライしようと購入しませんでした(笑)
まだ少し私のレベルが足らないようなので読み終えるのはいつになるかわかりませんが、3作目はロマンス度が高くなるらしいので楽しみです。
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Anastasia シリーズ Lois Lowry YL4〜5
★Anastasia Krupnik
Anastasiaが、風変わりなせいかたまに難しい単語を会話で使うのですが、前後の会話で意味を推測しやすかったので良かったです。
PBばかり読んでいたので、飛ばし読みをあまりしなくても読めるステージのものを、と積み本からチョイス。
最初はまったりほのぼの読んでいたのですが、最後は涙(T T)
児童書とあなどっていたら、とっても感動させられてしまいました。
★Anastasia Again!
続けて読んだのでとても読み易くよみました。家族の会話がとても楽しいだけでなく、物語中の人々、町がいきいきと見えてきます。
読後感がとてもよい終わり方で、このシリーズお気に入りになりました。
★Anastasia at your service 400万語通過本
Anastasiaが問題にぶつかった時の両親の対応がとてもいいです。アメリカのホームドラマ「フルハウス」など大好きな私にはたまらない(笑)
3冊読みましたが、じんわり感動したり、くすくす笑わされたり、そして最後にはとてもさわやかに読み終えられて皆さんがおすすめされる理由がとてもわかりました。
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★Bright Eyes Catherine Anderson YL7
Kendrick/Coulter Familyシリーズの5册目。
コンテンポラリー・ロマンス。
家庭菜園が趣味(?)で家庭的なヒーローZekeとと、離婚したばかりで二人の子持ちのヒロインNatalieのお話。
この作家さんの本では珍しく(?)痛い設定がないので、どなたにも気楽に楽しめると思います。
特にZekeと、ヒロインの息子の少年Chadとのふれ合いにうるうるきました。
あと4才のおませなRosieとZekeのやりとりもとってもキュート!
ヒロインも頑すぎず、むしろ気持ちを自覚してからは、彼女とのはじめての夜をロマンチックにしようとがんばるヒーローを押し倒さんばかりに男らしかったです(笑)
そしてもちろん、この本でも動物がいい味だしています。Natalieの家の gander-ガチョウのChesterです。
1、2に続き3冊目を読むつもりが、なんでか間違えてこの本を手にとってしまいました。すぐ気づいたんですが、なんだか先が気になってぐんぐん読んでしまいました。
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★Night Pleasures Sherrilyn Kenyon YL7.5〜YL8.5
パラノーマル・ロマンス。
邦訳で「囚われの恋人-ジュリアン」を読んでとても面白かったのでシリーズ2作目のこの本を手にとりました。
とても面白かったです!! 前作でキャラや世界感をだいたい把握していたせいでしょう、割と読み易かったです。
でもこの後「なんだ、私Sherrilyn Kenyon読めるじゃん!」といい気になってシリーズ3作目Night Embraceを続けて読もうとして撃沈しました(> <)
読めると思ったのは気のせいだった……
Night Pleasuresのほうはギリシャ神話を少し知っていたのと、前作を邦訳で読んでいたから読めましたが、3作目のヒーローはケルト人。
ケルト神話にうといせいか、単語も難しく感じました。
なのでここで投げ本2冊目。もう少しレベルあげてリトライしようと思います。
あと、ケルトについて書かれた子供向けのノンフィクションを探さなきゃ…
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★Frog and Toad are Friends (再読)
Night Embraceを投げて自信喪失していたので再読しました。あ〜、なごむ。
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400万語通過感想
ここに至ってやっと読書体力がついてきたように思います。
以前はPBを一冊読み切ると、しばらくは疲れから薄い本しかよみたくなかったのですが、最近はすぐ次のPBに手がのびるようになりました。
読む速度もあがってきたせいもあり、楽しく多読ができるようになったことが嬉しいです。
そろそろ大好きなJulie Garwoodに手が届くかしら、とタイミングを見計らってきましたが、ぜひ500万語までには一冊、邦訳で読んでいる本を足がかりに読めたらなあと思っています。
では、皆様もHappy Reading!
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