アーニャさん、ありがとうございます

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(20:10)]

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10508. アーニャさん、ありがとうございます

お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2008/1/20(12:05)

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〉ぴよぴよさん、はじめまして。アーニャと申します。
〉200万語通過おめでとうございます!(o^^o)ノ””

アーニャさん、はじめまして。ありがとうございます。
アーニャさんは先日、900万語を通過されたのですよね。すごい数です。おめでとうございます。報告を掲示板で読ませていただいておりました。

〉ぴよぴよさんの今回のベスト1「Dear Mr. Henshaw」を、私も今月の月初めに読んだのです♪
〉書評にあるとおり静かな感動をくれた印象に残っている本です。
〉手紙や日記形式で進む話ということで、初めは「面白いんかな?」と疑いの目で読み始めましたが、
〉すっかりやられてしまいました!

そうですね。確かに、最初は、「これで、どうなるんだろう?」という感じでしたが、Leighの言葉遣いが、だんだん高学年になっていって、自分の英語力でついていけるか心配になりつつも、読みました。

〉さすがニューベリー賞です。日記形式だけで、ここまでレイ君の心情を、
〉あからさまじゃなく見えないところで変化している様子を描いていることに感心しました。

本当ですね。いつの間にか、日記のまわりの登場人物の様子が浮かんでくるんですよね。そして、微妙になにかが変化していくのにおつきあいしているのが、不思議な感覚で面白かったです。

〉続きの「Strider」どうでした?面白かったですか?私はまだ読んでいないので、レイ君のその後が気になっています。

面白かったです!図書館にリクエストを出したら、あっさり、「県内には1冊もありません」と返事がかえってきたので、かえってせいせいとした気分で買いました。

この本をぱっと読み返す、見直すだけの力がないので、覚えている範囲で書くと、6年生だった前作から2〜3年たったところ。出だしで、お母さんに、「部屋を片付けておきなさい」と言われ、ベッドの下から日記をみつけます。そして、「本と日記以外は全部すてて片付けて(うーん、やってみたい!!)」、また、気が向いた時だけ書いてみようと思います。

そうしたら、早速書きたいことが起こります。それは、Striderと名付けることになる、捨て犬(多分)との出会いでした。

最後の方では、「創作とは、こういうことだ」と作者がいいたかったであろうエピソードがでてきて、Leighのこれからを、なんとなく想像させる形で終っていると思います。

この本にこめられているのは、「書くことに興味がある人へのメッセージ」のような気がして、とても気にいっています。もしよろしかったら、ぜひ読んでみてください。

〉あと、ぴよぴよさんのご報告で気になったのは、Polk Street Schoolシリーズと、
〉Stone FoxとAmber Brownシリーズです。

〉Polk Street Schoolシリーズは、ブックガイドを見て気になっていたシリーズでした。
〉純粋で、やんちゃな小学生のお話大好きなんです。
〉ぴよぴよさんのご報告で、「読みたい!買いたい!」衝動に駆られたので、
〉まずは1冊買ってみます。

前から気になっていらっしゃたのなら、ぜひお勧めします。シリーズの1作、「Beast in Ms.Rooney's Room」から読むのが読みやすいと思いますが、まずは1冊ということで、旧多読完全ガイドでレベル2の準特選に載っている「December Secrets」を試してみるというのもありかと思います。

この話は苦笑いできました。クラスの誰かの秘密の友達になって、贈り物や、何かしてあげることを考えるのですが、相手に対して自分の名前は学期の最後まで秘密にしておかなくてはなりません。

Emilyが選ばざるを得なかった友達は、「ちょっと太め」に思えるので、「細くなるように食べることを考えることを願って」野菜の写真を雑誌から切り抜いて、席においておくのですが、気が付かないで座られた上に、捨てられてしまいます(小さな親切、大きなお世話!?)。…それでも、相手のことを気にかけているうちに、「笑った時はそんなにわるく見えない」と思うようになっていき…、という感じです。

この本だけでも面白いですが、やはり1巻からのほうが話に入りやすいかも知れません。

〉Stone Foxは、どこか聞いたことある題名だったのですが、今まで内容を知りませんでした。
〉ぴよぴよさんの「良い評判にたがわない衝撃的な本」のキャッチフレーズに、早速書評を調べてみることに。
〉お〜!なんとまぁ、私の大好物そうなお話。

この本は「親子で100万語」で知りました。どうしようかと思っていたところで、ちょうど2007/11/08の多読通信で今週のお勧めのなかで紹介されていて、読みました。読み終わったとき、「多読」という枠を超えて、よくできた本だと思いました。

〉Amber Brownシリーズも、これまたブックガイドで気になっていたシリーズ。
〉子供向けの本でも、両親の離婚などを取り扱っているなかなかシリアスそうな話に興味津々。

多読ガイドで取り上げられている1巻を読んだとき、親友は引っ越してしまうし、両親は離婚して、しかも一緒に住んでいるお母さんは、新しいボーイフレンドに自分を会わせようとするし、疎外感を味わいつつも、なんとかやっていくAmberにとっても共感を覚えました。

〉ワァ〜!読みたい本がいっぱいで困ります。
〉ぴよぴよさんのご報告は、色んな本を紹介されているので、甘い誘惑がいっぱい!

なんだか、嬉しくなっちゃいます!

〉American Girlsもいいなぁ。Wolf Hillもいいなぁ。。。。。。。
〉いまでも溢れんばかりの読みたいリストが、ますますぱんぱんに(笑)
〉頑張って自分を制御しなくては!

私も折角読みたいと思って買った本たちを、ちゃんと読んで行きたいと思います。今ある分で、半年くらいはかかりそうです。(キリンたちを除いても)。

私の場合、英語を苦手だった意識がすごく強いので、「せっかく読みたいと思う時に!」という脅迫観念も強いです。そして、(これは珍しいことだから、買っちゃってもいいや)となるわけです。うーん、自己制御、まったくできていません(苦笑)。暦占いによると、今年は「復習」するのに良い年なのだそうで、節分すぎたら買うのは控えて、再読しようと思っています。…すると、節分までは買っちゃってもいいよね〜となるのです。…ビョーキかも。ただ、今回買った本で結局みんな面白かったし、やっぱり読みたい時に読めて嬉しかったので、まあ、仕方ないかなと。(言い訳の好きなぴよぴよでした)。

〉とても楽しげなご報告ありがとうございました♪
〉これからもHappy Reading☆

こちらこそ、ありがとうございました。
楽しくお返事書かせていただきました。「読書の楽しみを奪うようなネタバレ」にはならない形でご紹介したく思ったのですが、もしそれを踏み外しているものがあったら、ご免なさい。

では、Happy Reading☆


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