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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp
投稿日: 2008/1/13(22:25)
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酒井先生、fianaさん、杏樹さん、こんにちは!
古川
〉当初、ぼくとしては1.0までは0.1刻み、それから上はせいぜい0.5
〉刻みを提案しました。また、現在どのYLも1.0の幅で「定められ」て
〉いますが、これも、基準ではなく目安という性格を持たせたくて
〉提案したものでした。
書評システム上は、投票者の平均になっているので、小数点刻みに
なっています。
ブックガイドでは、一般書は、原則 0.5 刻みとしています。
Graded Readers については、読む”標準的な”
(というのは、単に比較的多数の人という意味です)
人がスムーズに読みあがるよう、0.2 刻みになっていますが、
語数にしても、YLにしても、プラスマイナス2割は誤差範囲、
また、個人差もあるので、細かいことは気にしない方がよい
といつもいっています。
〉第三原則と膨大な数の図書さえあれば、あとは何もいらない!
〉YLも、語数も、したがってガイドブックも「理論上」はいらない。
実際に、膨大な図書から自分にあった本を選ぶのは非常に困難です。
ですので、YLも語数もブックガイドも「実用上」非常に重要だと
思っています。
もちろん、周りに詳しい人がいれば、ガイドブックは確かに不要
ですけどね。
それでは。
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