Re: 樽の穴・そぼくなぎもん

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10432. Re: 樽の穴・そぼくなぎもん

お名前: fiona
投稿日: 2008/1/10(22:03)

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杏樹さん、今晩は。fionaです。

私は、樽にたまるとか、樽の穴がどうかとか言うのはピンとこないので、「そう言っている人もあるなあ」ぐらいにしか思っていません。

「多読」って、日本語を読んできたのと同じように英語を読んで行けば、日本語が読めるようになったのと同じように英語も読めるようになる。単にそれだけだと思っていたのですが…。

日本語は、日本語のまま読むので、英語は英語のまま読む。
日本語も、読んで分かり楽しめるものから読んだので、英語も読んで分かって楽しめるものから読む。
日本語では文法を考えて読んでいたわけでないので、英語も文法は考えない。
日本語では、………

と読んでいたら、少しずつ難しい英語も読めるようになってきた。
→結局、日本語と同じじゃん!!
ついでに、読みだけでなくて、「書き、聴き、話す」も少し出来るようになったりするらしい。
→ラッキー
他の方法に比べて、楽しくやれるので続け易い。
→イヤにならず続けられるので、継続できて力が付きそう。
それに、どうやら英語を母語にしている人と同じ感覚で英語を吸収できそうなので、重ねてラッキー。

ぐらいの感覚で「多読」とは付き合っています。

樽とか、あふれるとか、穴とか、比喩は、ものの一面だけを感覚的に表しているだけですよね。何かそんなもの、と感じだけつかめば、それで終りだと思います。
そこから発展させて、樽がどうとか、あふれるがどうとか、穴がどうとか、やりだすと訳がわからなくなるのでは…と思います。
某や○×式掲示板で、プロセスがどうとか書いている人がいますが(誰だ!?)、そう言うのは考えたい人に任せておけば良いと思います。

私は、過去にどのように英語と付き合っていたかは、あまり関係ないように思います。重要なのは、今どのように英語と付き合っているかでは。
今現在、「日本語と同じような感覚」で(日本語と読めるレベルは違うけど)、英語を楽しんで読んでいたら、細かなことはどうでも良いのではないかと思うのですが…。

特に、英語が、特別な言語ではないはずなので、日本語と同じように付き合っていれば、まあ同じように上達していくのではないかと思っています。

ではでは〜。

P.S. 上の「語数」のところを読んで、
 私は語数の増えるのが遅いのには、多少自信があります(って自慢するようなこと?)。
「今日から読みます 英語100万語」で多読を始めて、約3年半、まだ100万語に達していません。
記録によれば、去年の12月16日に語数が99万8800語になっているのに、まだ100万語になっていません。(今度の土日あたりでは、何とかなりそうなのですが)
このペースでも、多読を始める前より読めるようになっているので(ちゃんと進歩しているので)、多読は自分にあったペースで良いのではないかと思います。

確か、「今日から読みます 英語100万語」では、出来るだけ日にちを開けずに読もう、かなり時間が開いたらレベルを落として始めよう…と言うようなことが書いてあったように思います。
最初はそれを実行していたのですが、今は全く守っていません。面倒なので、今は読む時間があって、読みたいときに、読みたいものを読むようになりました。
(今は、どれだけ日にちが開いても、MTHを順に読んでいます。MTH、30冊以上読むと、週刊のテレビアニメを見ている感じ…今回はどんな冒険が…?「がんばれAnnie、負けるなJack!」と言う感じ)
1週間読まないとか、2週間読まないことは日常茶飯事。
出来たら、もうすこしペースを上げたいんですがね。何か、ものすご〜くおもしろいシリーズにぶつかったら、ペースも上がるかも。


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