[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(14:51)]
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お名前: アーニャ
投稿日: 2008/1/6(16:28)
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少し報告が遅れてしまいましたが、1月3日に、大好きな作家Sacharさんの本 “Sixth Grade Secrets”で900万語通過しました。 活力いっぱいの小学生が巻き起こす、たっぷりのユーモアと少し甘酸っぱい恋がにおう シークレットクラブ戦争!いかにもSacharさんらしいお話でした。 (なぜか、子供の頃読んだ「チョコレート戦争」や「宿題ひきうけ株式会社」が思い浮かびました。) 去年は、私の多読にとって、2つ大きな変化がありました。 まず1つ目は、思い切ってこの掲示板に投稿したこと。 あれからもう3ヶ月。そして2008年を迎えることができました。 これまでにこの掲示板を通じて、色んな方とおしゃべりした貴重な出会いを幸せに思います。 2008年も新たな出会いが沢山ありますよーに。 また、自分の思っていることを文章にするのが苦手だった私にとって、 書き込みは一種の訓練でもありました(^^; 最近、Dear Mr. Henshawを読んだのですが、投稿を重ねるごとに、私の書くスキルもアップしてくれればいいのですが(笑) 次に2つ目は、ブッククラブに入ったことです。 どれほど易しい本を読んでこなかったか痛感しました。 このままでレベル8や9を本当に読めるのか不安になって、 あまり読んでこなかったレベル2,3の本を読もうとブッククラブに入りましたが、 もう今となっては、レベル8などどうでもいいや〜という感じです。 易しい本、自分が今快適に読める本のなかには、まだまだ楽しい本がいっぱいあることに気づいたから。 ORTやLLLから再出発を始めて、今までこれまでと何か成長があったのか、と聞かれると全くないと思います。 単語も知ったものばかりだし、新たに吸収した単語も1,2個ほど(どの単語だったかもう忘れているし。) けど、何かが、英語に対する何かが違ってきたように感じるんです。 その何かは、ぼんやりしてて検討がつきませんが、ブッククラブに通い、英語まみれになってとても楽しかった。 最低9,000円、プラス交通費がかかるブッククラブですが、 まりあさんに言われたように、とても価値有る自己投資でした(^^) =800万語から900万語までの内訳= YL/ LR GR 児童書 YA/PB 絵本 0 221 1 4 1 19 11 17 2 1 3 13 3 3 21 4 4 9 1 5 4 7 1 9 1 これが一度やってみたかった(笑)やはり、LRが断然多くなりました。 ▽ブッククラブで気に入った本たち Nate the Greatシリーズ 大人気の理由がよくわかる! ハードボイルドの形式で書かれているのが面白い。 お母さんに置手紙を忘れないかわいいNateくんとキャラが強烈な仲間にいっこも飽きません! Mr. Putter & Tabbyシリーズ ふぁ〜〜。癒されるぅ。。。お隣のブルドックZekeが超—かわいい!!!!! 主人公が老人と年老いた猫と変わった設定ですが、それがいい味出ているんですよね。 私がおばあさんになったとき、こんな和やかな生活が送れるといいなぁ(o− −o) Flat Stanleyシリーズ 意外につぼにはいってしまった! しつけに厳しそうなお父さんと、温和なぽっちゃりしたお母さんが、 Stanleyたちに起こる非現実的なことをすんなり受け入れ、 しかもちゃっかり一緒に楽しんでいるところが何とも可笑しいです。 Full House Michellシリーズ どの巻から読んでもいいこのシリーズ。 ドラマを児童書にするなんて面白いんだろうか?と初めは手に取ろうと思わなかったんですが、読まず嫌いはいけません。 たちまち大のお気に入りシリーズになってしまいました! Michelleがよくトラブルを起こすのだけれど、毎回失敗から学ぶ姿がかわいいんですね。 その失敗も誰にでもあるもので、すごく共感がもてます。 Full Houseならではの、家族の様々なアドバイスや対応が面白かったり、温かかったり。 アマゾンで購入不可能なのがとても残念!(;Д;) 今まで読んだ中で特に良かったのは、 Ho-Ho-Horrible Christmasと、The Wish I Wish I Never Wishedです。 他にもJaquelieneさんの本を色々読んだり、たっくさん新たな分野を覗いてきました。 これからもどんどん自分の好きなシリーズや本を発見していくぞー! ▽2007年の英語だということを忘れてしまったぐらいのめりこんだ本ベスト3! こういった本って、なかなか見つけることが難しいですよね。 けれど、たまにこういう本に出逢うからこそ、多読をやってて良かったぁと思い、 そしてまたこういう本に会いたいからこそ、多読を続けていくんですよね(^▽^) (1)Memoirs of a Geisha 映画「SAYURI」にもなった原書。 まるで日本にいるような錯覚になりました。作者が調査に10年もの歳月をかけただけあります。 主人公がどうなっていくのか、気になって気になって読み進めましたが、 読み終わってみると、強く印象に残っているのは、 SAYURIがそこまでにいきついた過程にいたNobuさん、Pumpkin、Hatsumomoの存在でした。 すごく語数が多いですが、文章はYL7くらいで読めます。 (2)Harry Potter and the Deathly Hallows 去年はなんといってもハリポタの年といっても過言じゃない!?笑 6巻を読み終わった後、最終巻はもしや単調な旅になってしまうんじゃないかと一抹の不安を感じていましたが、 そんなの杞憂でした。Rowlingさんの力量はやはりすごかった! 捲る手が止まったのは、号泣したときくらいでした。 あぁ、まだまだHarryたちと旅していたかったな。。。 (3)Anne of Green Gables これは前の800万語報告にも書きました。 わちゃ、すっかり長々書いてしまいました(^^;ゝ 最後まで読んでくださってありがとうございます。 2008年も皆さんにとってHappy Readingの年でありますように☆ アーニャ
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