[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(12:51)]
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お名前: やゆ
投稿日: 2008/1/3(21:08)
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やゆです、あけましておめでとうございます。
昨年は気分的に色々忙しい年でなかなか掲示板にアクセスできずにいましたが、
読むのは地道に続いています♪
あまり語数は進まないかなぁと思っていたのですが、近くに英語の本の貸し出しをしてくれるところを発見し、
そこで借りるようになったおかげで予想以上に進みました。
なにしろ、借りたら返さなくちゃならない(笑)。返す前には読み終わらないと…。
見栄っ張りな私は、「二週間も借りててこの程度の本がまだ読み終わらないの?」と思われるのが嫌で(誰も思わないって…f(^^; )、
必ず返却日までには読み終え、同じ本を続けて借りないようにしていました(笑)。
絵本などもそちらで借りられ、ずいぶん重宝したのですが、10月に閉鎖になってしまい残念です。
そんな中で、だいぶ前ですが、
9月5日に二周年、10月26日に300万語を通過しました。
通過本は、二周年がDeltora QuestのDread Mountain、
300万語がThe Light House FamilyのThe Whaleでした。
200万語からの内訳は以下の通りです。
(これ書くときいつも迷うんだけど、みなさんLebeld Readerって、何に分けてます?児童書?絵本?)
【ジャンル別】
GR 19冊
LR 15冊
児童書 38冊
絵本 16冊
【YL別】
YL0 10冊
YL1 17冊
YL2 22冊
YL3 20冊
YL4 5冊
YL5 12冊
YL7 1冊
…あら?合計が合わないf(^^;
印象に残ったのは以下の本です。
●Welcome to Narnia と Te with Mr.Tumnus (ICR2)
どちらも映画の紹介というか導入的な感じでストーリー自体はとても簡潔でしたが、
映画のシーンが挿絵に使われていて、これを読んだら映画を見たくなりました。
●Froggyシリーズ
Froggyというカエルの子の絵本です。イラストもお話もとぼけた味わいがあってとっても楽しめました。
擬音がまた楽しくて、子供への読み聞かせにも楽しいと思います。
●Baby-Sitters Club / Baby-Stters Club Mysteryシリーズ
どちらのシリーズもまだほんの1,2冊つまみ食いした程度ですが、
とても読みやすかった(わからない単語も気楽に読み飛ばせた)です。
アメリカの日常生活の一端を垣間見られたり、
ローティーンの女の子たちがちょっとした事件をきっかけに少しずつ成長する様子が気持ちよかったです。
●My Father’s Dragonシリーズ
邦訳「エルマーのぼうけん」シリーズ。この邦訳も読んだことがあるのですが、
なぜか邦訳よりも英語で読んだほうがやさしい印象でした。
●The Missing Piece
邦訳「ぼくをさがしに」。シンプルなのにすっごく奥が深いですよね。
邦訳本も持っているのですが、英語で読めたのはよかったです。
●Frindle
評判通り、とてもよかったです。最後の先生の手紙がたまりません。
子供のときにこういう先生に出会いたかったなぁ。
●The Jacket
Frindleと同じ作者Clementsの作品で、これもよかったです。
黒人の男の子を勘違いから泥棒呼ばわりしてしまったことで、自分の中に人種差別とか黒人への偏見があるのではないかと悩む主人公。
奥の深いテーマを重くならずにサラッと書いたお話、という感じがしました。
ちょっとMarvinくんを彷彿とさせる印象だったかな。
●The Lighthouse Familyシリーズ
うわぁ〜、Rylantだぁ〜!!という感じでした(笑、なんじゃそりゃ)。
美しく優しい文で書かれたすごく優しい物語。そしてそれにとてもよく合うきれいで優しいイラスト。
大好きで大事なシリーズになりました。
●Deltora Questシリーズ
200万語後半は、ひたすらDeltoraを読んでいた感じです。おもしろかった。
これ、最初はHarry Potterより難しく感じたんです。読み進むうちにそんなことはなくなったのですが。
どうしてだろうと考えたら、「わからない単語を見慣れていなかった」んですね。
ハリポタもわからない単語が山ほどあって読み飛ばしまくっていたのですが、わからないなりに、
その単語を「見る」ことだけはもう慣れてしまっていたのです。
でも、Deltoraはほんとに初めて出会うような単語が多くて、それを見ることに慣れていなかった。
だから例えるなら、ハリポタは、知らない土地だけれど、
町並みは馴染ん だつくりの家々が立ち並ぶ通りを歩いている感じ、
Deltoraはまったく知らない異文化の家々が並ぶ町並みを歩いている感じでした。
それが、読み進みうちに(歩きつづけるうちに)、わからない単語(初めて見る造りの家々)を
見慣れてきて難しい感じ(心細さ)が薄れていったんです。
これはちょっと自分の中ではおもしろい体験でした。
シリーズ物を続けてよむ効果みたいなものを実感しました。
今まではシリーズ物でも続けては読まず、
ポツリポツリと気が向いたときに少しずつ、という読み方をしていたのですが、
気分が乗るときには少し続けて読んでみようと思いました。
それからシャドーイングですが、以前から何度か挑戦しているのですが、驚くほど続きません(苦笑)。
なんでかなぁ〜。
多読ほど自然に心地よく継続できない。だからそこに「努力」が入ってきてしまう。
で、ますます心地よくなくなり続かない。
そんなところじゃないかと思ってるのですが。
でも英語の響きは好きで、聞いていて心地よく、また、
こういう美しい音を自分でも出してみたいなぁ、という気持ちはあるんですけどねぇ。
同じような方、いらっしゃいませんか?
とりあえずシャドーイングにこだわらず、多聴から始めればいいのかなと思いつつ、
それさえなかなか始められずにいます。
新年早々、長々とすみません。読んでくださってありがとうございます。
掲示板大好きで、できればちょこちょこ顔を出したいのですが、がんばらずマイペースでいこうと思います。
今年もよろしくお願いしますm(._.)m
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