Re: fionaさんへ

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10245. Re: fionaさんへ

お名前: アーニャ
投稿日: 2007/12/23(14:30)

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〉アーニャさん、そして、こるもさん、酒井先生、ありあけファンさん、かのんさん、acha758さん、今晩は。fiona@もうすぐ100万語です。

fionaさん、こんにちは!もうすぐ100万語ですか!報告楽しみにしていま〜す☆

〉「樽の穴」に関しては、「英語」だと何でそんなに騒がないといけないの?…と言うのが第一の感想です。大事なことだとは思いますが、何かピンときません。

ふむふむ。

〉私自身は、「英語多読」も「日本語読書」と同じように読んでれば、それでいいじゃない、と思っています。
〉日本語では、読みたいもの(主にSF)を読みたいだけ濫読(先を知りたいため、飛ばし読み、斜め読み日常茶飯事)して、気が付いたらかなり難しいものでもきちんと読めるようになっていました。
〉英語でも、同じように読んでれば読めるようになる(のだろう)、と思って多読しています。
〉ただ、日本語の読書量が、多分英語換算2億語くらい(?)なので、英語でそこまでは追いつけないのが問題。
〉日本語では、1000冊くらい(英語換算5000万〜7000万語?)読んだら(多分)かなり読めたので、英語でもそれくらいはまず読みたいものだと思っています。とりあえずは3000万語くらいかな?

〉「日本語」で読書を楽しんでいたことを基準に、同じように「英語」を読めばそれで良いと思うのですが、どうなんでしょう?

同感です!私もいつも、日本語の本ではどうなんだろう、と立ち止まり比べることがあります。
なぜか「英語」だとこうしなきゃいけない、できるんじゃないかという錯覚を起こしてしまっているんですよね。
私の場合は、日本語の本でも読むのが(すっごく!)遅いのに、
英語の本がなかなか読んでも進まないと、「どうしてもっと速く読めないんだろう!?」といらいら。
英語の本だと出来るという錯覚を起こしていたのです。
日本語の本でも遅いんだから仕方がないか、と開き直ってからは、読むスピードは気にしなくなりました。
おかげで、とてつもなく遅い日本語の本の読むスピードより、
英語の方が早いかも、と思っている今日この頃。

〉酒井先生が「多読通信」のコラムで「樽の穴」で書かれていたことも、日本語の読書であれば、当たり前のことだと思いますが…。

〉-−−−−−−−−−−−−−−
〉「*森の全体を見ずに、木に目がいってしまう場合

〉 単語にこだわる 文法にこだわる 一つ一つの発音にこだわる」

〉日本語で読みたい本を読んでいるとき、「単語にこだわる」ことはないです。と言うより、ややこしそうな言葉は、雰囲気だけつかんで跳ばしてしまいます。(何回も出てきて気になったら調べることもあるかも…何十冊に1回くらい?)
〉現在、英語も同じ。ただ、数冊に1回くらいは調べることあり。

同じく、私も単語にはそんなに気を取られることはありません。

〉「文法」はそもそも意識もしてない。文法的に解析するなんて、そんなバカバカしいことはやったことはないです(内容理解にあまり関係ないのでは?)。まあ、ややこしい文章で、これとこれがつながって…とちょっと考えることはありますが。
〉英語でも、まあ同じような感じで読んでいます。

ここが今の私が困っていることかな。
文法というより、いかに簡単な英語でさまざまな表現ができるか、というところにやけに目がいってしまっているのです。
白状しちゃうと、Chat in Englishを始めてからです。
「書く」方も「読む」のと同じように、量をこなせばなんとかなっていくんじゃないかと期待している私は、
なるだけ書きたい時にChat in Englishに投稿したいなと考えています。
けど、これが裏目に出ているみたいで、悲しいなぁ…

〉「発音」もこだわったことはないです。たまに、標準語だったらイントネーションが違うかも(私は大阪人です)と思うくらいのことはあるかもしれない。この漢字、なんと読むのかなあ、と言うのはあるが、適当に読んでいる(よく見ればちゃんと読めるのに、勘違いして間違ったまま読んでいることも…)。
〉英語も、読み方(発音)は、わからなければ適当です。(調べるなんて面倒くさい、まあ、暇があったら朗読のCDか何かは聴いてもいいけど)

これも同じく。適当に読んでるときもあれば、英語の大体の形(?)を記憶に留めて読み進めることもあります。
 
〉「*読書の楽しみは内側にあるのに、外側が気になってしまう場合

〉 和訳にこだわる 100%理解にこだわる 試験の点数にこだわる
〉 目標達成にこだわる」

〉「和訳にこだわる」…これは日本語読書では問題外。「英語」も「内容がわかればOK」。和訳なんて面倒くさいことしたくない。

〉「100%理解にこだわる」ことはない。とにかく面白く読めればよい。日本語も英語も、わからないところは、とりあえず、「雰囲気」だけつかみ次へ進む。

〉「試験の点数にこだわる」…日本語読書では関係なかった。英語でも、今のところ関係なし。

〉「目標達成にこだわる」…日本語では、単に読みたいから読んでいたので関係なし。「英語」では、少しあるかも。とりあえず3000万語くらいは読みたいのだけど、今のペースだと30〜60年はかかる。で、週一のホリデー多読だけでなくもう少しペースを上げたいなあ…と。でも、無理に読むのも、英語を読むのがいやになるので困ったもんだ。平日は眠いし…。徒歩通勤だし(二宮金次郎は危ないし)。
〉−−−−−−−−−−−−−

〉「樽の穴」として書かれてあることは、日本語で読書を楽しむときは、「そんな面倒なことはしない」ようなことではないでしょうか。

〉「日本語読書を楽しむ」のと同じように「多読」をすれば、特に、「樽の穴」なんか気にしなくても…と思ったのですが、考えが単純すぎ???かな?

全くその通りだと思います。
けれど、分かっていても脳がなかなか言うことを聞かず、
やっぱり気になってしまうという方達がなかにはいると思います。
(私もその一人ですが…)
酒井先生の言うように、お勉強モードからすっぱり切り離す方法があれば、
もってこいなのですが、私達が英語教育から受けた負荷は大きいんですね、きっと。
「英語は勉強だ!」という考えが、無意識にどうしても顔を出してしまって、邪魔をしてしまうのだと思います。
でも、fionaさんがおっしゃるように、「日本語の本」と比べてみることは一つの解決策ですよね!
私も読むスピードを気にしないようになれたのですから!
人によっては、これが解決への道になるのかも☆

〉ではでは!!

は〜い☆


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