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お名前: アーニャ
投稿日: 2007/12/23(13:36)
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〉アーニャさん、
〉こんにちは。かのんといいます。
はじめまして、かのんさん。これからよろしくお願いします。
〉忘れてしまいますよね。忘れちゃっていいんです。
〉1度で覚える必要なんてないのだから。
〉多読していれば、また出会うから、心配いらない。
ですよね、ですよね!
心の奥底ではわかっているのに、頭がいうこと聞かなくて…。
聞き分けのない脳で、困ります。
自分でわかっていても、こうやって周りの方がまた改めて諭していただけると、
振り切れる自信が段々ついてきて、ありがたいです。
〉出会ったらそのときにまた
〉「おお、また出てきた。やっぱりこれって便利な使い方なんだなぁ。」
〉って思えばいいんです。
はい。あ、また出てきた!という表現に出会えるとちっちゃな喜びを感じます。
〉いい表現、使えそうな表現に出会うとうれしい気持ちがしませんか?
〉多読しててよかった、って思えませんか?
はい、嬉しいです!
でも、最近それが甚だしすぎるというか、違った見方になってしまったというか…(´∩`;)
前までは、acha758さんのおっしゃっているように、
「あ、この表現いい」と思っても、先が気になって、
後から、「あれどこだったっけ〜?」と探しても見つからないという状態だったんですが、
英文を書き始めてから、それを基準に見ているので、
「温かい言葉だ、素敵な表現だなぁ」という文章(前まではこういう文章に出会えて、嬉しかったのですが…)
に目がいくんじゃなく、
「あ、今度英文書くとき、これ使えそう」という風に、あまり感情的には意味のない文に目がいくので、
そういう文は本一冊の中にごまんとあるので、
読書のリズムが狂うし、お勉強モードになってしまっています。
〉あのね、穴はきっとね、誰もが持ってるんです。
〉大なり小なり違うかもしれないけど。
〉
〉で、穴の大きさはね、変化自在なんです、きっと。
〉穴を意識しちゃうとどんどん広がっちゃう。
〉気にしなければ、最小限にしか広がらない。
〉だから、穴が大きなときもあれば、
〉穴がちいさくてあまり影響ないときもある。
〉穴そのものを意識すると、かえって逆効果なんだから
〉最小限にしておきたいなら、忘れてしまいましょう。
〉たくさん読んだのに、あんまり溜まってない気がするなぁ。
〉あぁ、最近、穴がちょっと大きかったのかな、くらいの
〉おおらかな気持ちでいきましょう。
〉多読を続けていくうちに、自分の穴ともうまくつきあえるようになりますよ。
かのんさんの考え方大好きです!
穴の大きさが、変幻自在というのがいいです。
やはり、酒井先生のいうように、気持ちのもちよう、その人の意識によるのかもしれません。
私は、「あぁ、穴だらけかも〜(><)」とおろおろしてしまった質なので、
酒井先生のこれだ!という修復方法が見つかるまで、忘れることにした方が
いいかもしれませんね。
〉それからね、溜まっていってない気がするだけで、
〉実は未消化で残ってた、ってこともあるかも。
〉多読で摂取したものの中には、消化に時間がかかるものも含まれていて、
〉それは即効では使えないけど
〉樽の中でゆっくりゆっくり熟成されて、
〉そのうちに、使えるもの(ありあけファンさんが
〉おっしゃる純度の高いもの、なのかな)にかわっていくことがあるようです。
なるほど。それは大いにありえますね。
未消化なもの、ゆっくり熟成されている最中のものがたくさんあるかも、なんて考えるとわくわく、励みにもなります。
「樽の穴」と聞くと初め絶望的なイメージしかありませんでしたが、
こういう風に考えると「樽の穴」もいいもんだっなんて思えてきますね。
あちゃ、ちょっと都合が良すぎるかな(笑)
〉最近それほどたくさん読んでないのに、
〉そのわりにはそれなりに溜まってる量が増えてる気がするなぁ、
〉って思えるときが、きっとアーニャさんにも訪れますよ。
樽の中の熟成。何も考えずに、気長に待ってみます☆
ありがとうございました!
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