Re: ありあけファンさんへ

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10241. Re: ありあけファンさんへ

お名前: アーニャ
投稿日: 2007/12/23(13:24)

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〉酒井先生,アーニャさん こんにちは
〉ありあけファン@262万語(多読)/6万5000語(多聴) です

ありあけファンさん、こんにちは!

〉 私もかつては「樽の穴」には,悩まされ続けました.
〉でも,最近では,
〉「穴があいている時は,必要だからあいている!」
〉のではないかと考えています.
〉つまり,
〉「たまっているものを捨てる必要があるときには自動的に開く」
〉という考え方が自然なような気がするのです.

おっ、違った見解ですね。

〉 子供さんは,脳の指令に素直にしたがっているのでしょうね.
〉大人は,脳が拒否していることを強引に押し付けたりしてしまっても,
〉それに違和感を覚える感覚そのものが麻痺している.
〉そのような不自然な状態でインプットしてしまったものを,多読している
〉時に浄化することができるのでしょうが,その時に生じた老廃物は捨てる必要がある.
〉そのためには,樽に穴が必要になるのだと思います.

なるほど!確かに、大人の脳はそれほど素直に反応してくれませんよね。
それに伴って、老廃物が出てきてもおかしくないかも。
日本の英語教育を受けてきた私達には、そのせいで穴が開いているけれど、
その分、穴が多少必要…ってことですね。

〉このように考えると,
〉「樽に溜めようと思うと穴が開き,無心の状態になれば穴がふさがる」
〉のも
〉「かつて,お勉強モードをやりすぎた場合になかなか穴がふさがらない」
〉のも全て説明できると思います.

ですね!

〉うまい手ではないかもしれませんが,
〉「樽の穴は,樽の中に純度の高い水を貯めるために必要だから
〉開いたり,なかなか閉じたなかったりするのであって,
〉穴の必要性がなくなれば自然に閉じる」
〉と考えておくのが適切だと思います.

純度の高い水。リッチな響き(o´v`o)
自分ひとりでは、なかなか考えられない発想です!
かのんさんもおっしゃっているように、樽の穴は変幻自在なのですね。
必要性がなければ、自然に閉じるかもしれませんが、意識しすぎて
故意に自分で大きく開けすぎないようにしなくては!
「樽の穴」の違った見方を示していただき、とても興味深かったです。
ありがとうございます!

〉これで HAPPY READING!!! でありますように!

はい、HAPPY READINGしますよ〜☆


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