真似したい文体について

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/6/26(08:58)]

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511. 真似したい文体について

お名前: バナナ
投稿日: 2004/12/27(22:26)

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バナナです。

最近、主にChat部屋に生息しております。

私が、Chat部屋にて書きこみをするようになった
第一のきっかけは、
(1)NateTheGreatのような文を真似して書いて見たい
というものでした。

第二のきっかけは
(2)LOVE THAT DOGのような文を真似して書いて見たい
というものでした。

先日は「The Curious Incident of the dog in the midnight」を
読んで、感激しました。この本は、自閉症(?)の少年の独白というか
日記の形式を取っていまして、その独特の文体がとてもよくて
(3)この文も真似したい
と思って鋭意努力しております。

みなさんは、こんなことはないでしょうか?

もし、あれば、
a)この本の文を真似したいと思った
とか
b)この本の文のマネをするポイントはこれだ
とか
教えてもらえるとうれしいです。

特に今は「マネしたい本」というのを読んで見たい気分なのです。

#Nateは今のところ「マネしたい」っていう人がけっこういるのを
 知っています。
 他にそんな、評判の本は、あるのでしょうか?
 ちなみに僕が読めるレベルはせいぜいレベル4までなのです。
 その辺りでそういう本てないでしょうか?

ではでは


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517. Re: 真似したい文体について

お名前: たむ
投稿日: 2004/12/28(23:13)

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バナナさん、こんばんは。

文体と言っていいのかどうかわかりませんが、
しばらく前に(OBW3) The Wind in the Willows
を読んで、きびきびしたいい文章だなと思い
ました。お読みかもしれませんが。

内容的には☆4と思いました。感激するほど
の内容でないと真似する気にはならないで
しょうか。

かなり昔、英語の手紙を書いたことがあります。
あるカナダ人に見てもらったら、笑って、君の
言いたいことはクリアにわかるが、ビジネス
レターはこうは書かない、と言われてへこみ
ました。

ご紹介の Love That Dog, The Curious Incident
早速注文してみました。

あまり参考になる内容でなくてごめんなさい。
では Happy Reading !


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518. Re: 真似したい文体について

お名前: バナナ
投稿日: 2004/12/28(23:44)

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"たむ"さんは[url:kb:517]で書きました:
〉バナナさん、こんばんは。

たむさん、こんばんは

〉文体と言っていいのかどうかわかりませんが、
〉しばらく前に(OBW3) The Wind in the Willows
〉を読んで、きびきびしたいい文章だなと思い
〉ました。お読みかもしれませんが。

これ、持ってます。でも読んでません。
さっそく、読んで見ます。

〉内容的には☆4と思いました。感激するほど
〉の内容でないと真似する気にはならないで
〉しょうか。

いや、そんなことはないです。
内容は感激しても、それほどはっきりした特長が
なければ、真似しようがありませんし、
真似したい文体というのは、内容と多少関係は
ありますが、それどほでもないかなと
今のところは感じています。

〉かなり昔、英語の手紙を書いたことがあります。
〉あるカナダ人に見てもらったら、笑って、君の
〉言いたいことはクリアにわかるが、ビジネス
〉レターはこうは書かない、と言われてへこみ
〉ました。

おお、誉め言葉のようでもあり、
そうでないようでもあり、
ですね。

〉ご紹介の Love That Dog, The Curious Incident
〉早速注文してみました。

LoveThatDogは、いろんな人の評判いいです。
The Curious Incidentは、どうかな?
好みが別れるかもしれません。

〉あまり参考になる内容でなくてごめんなさい。
〉では Happy Reading !

いえ、さっそく読んで見ます。
どうもありがとうございました。

ではでは


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520. Jennifer Bassettさん

お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/12/29(01:29)

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バナナさん、たむさん、こんばんは。
横レスすみません。

〉文体と言っていいのかどうかわかりませんが、
〉しばらく前に(OBW3) The Wind in the Willows
〉を読んで、きびきびしたいい文章だなと思い
〉ました。お読みかもしれませんが。

この本は、Jennifer Bassettさんのリトールドなのですよね。
私は、Jennifer Bassettさんの文章のファンなのでちょっとうれしく
なりました。
ちなみに、PGR2の「The Lady In The Lake」やOBW1の「One Way Ticket」
などもこの方が書かれています。

雰囲気のあるとても洗練された美しい文章を書く方だなと思いますが、
真似するのは、かなり難しそうですね。
こういう文章を書けたらいいなと思う一人です。

美しい文章といえば、これも真似しにくいと思いますが、
「Catwings」の文章はうっとりするほど美しいなと思いました。
なめらかで肌心地のいい文章という感じで。。


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535. Re: Jennifer Bassettさん

お名前: バナナ
投稿日: 2004/12/31(07:45)

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"みちる"さんは[url:kb:520]で書きました:
〉バナナさん、たむさん、こんばんは。
〉横レスすみません。

こんちは、バナナです。

〉この本は、Jennifer Bassettさんのリトールドなのですよね。
〉私は、Jennifer Bassettさんの文章のファンなのでちょっとうれしく
〉なりました。
〉雰囲気のあるとても洗練された美しい文章を書く方だなと思いますが、
〉真似するのは、かなり難しそうですね。
〉こういう文章を書けたらいいなと思う一人です。

GRのretold者の中でもこういう違いが出てくるんですねー
この方の名前覚えておきます。

〉美しい文章といえば、これも真似しにくいと思いますが、
〉「Catwings」の文章はうっとりするほど美しいなと思いました。
〉なめらかで肌心地のいい文章という感じで。。

もう一度読んでみよっと。

ではでは


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521. Re: 真似したい文体について

お名前: 職人
投稿日: 2004/12/29(12:03)

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バナナさんへ

職人です。

〉みなさんは、こんなことはないでしょうか?
〉もし、あれば、
〉a)この本の文を真似したいと思った
〉とか
〉b)この本の文のマネをするポイントはこれだ
〉とか
〉教えてもらえるとうれしいです。
〉特に今は「マネしたい本」というのを読んで見たい気分なのです。

〉 ちなみに僕が読めるレベルはせいぜいレベル4までなのです。
〉 その辺りでそういう本てないでしょうか?

これ全然返答になっていないので、勘弁願います。
私は真似したいと言う欲求はなくて、英語を手書きしたい!ただただこれだけで書いています。
それで、呼吸のリズムと共に読める長さの文章の本を使って書いています。
息を吸っている間に読めるものを息を吐いている間に書くって感じかな。
それより長いと書き写しているだけって感覚になるので、自分で書いている意識がとっても薄くなります。
この感覚を元に、使う本をあれこれ変えています。
ORTのSteage6までと、Hello readerとStep into readingのレベル2までくらいをメインに使っています。
たまに気が向くとマジックキーでの行き先を勝手に変更したり、ほんのちょっと何か変えてみたりしているくらいで、原文の持つリズムを目と手で味わっているところです。
この呼吸と共に作戦?だと長い文章を書くのは難しかなと想像していますが、気長に慣らしていきます。

厚ーい本でも書いてみようかなと思ったものは、自分がいいなーと思ったものばかりでした。
でもね、やってみるとどうもその本の空気や気配がさぁっーとなくなり、楽しくなくなって書き進めなくなるのです。
読むのと書くのとでは未だリズムが一緒ではないのでしょうね。
多分これは文が自分のものになっていなくって、本当にただ単に書き写しになっているからだと思います。
なので読む本と書く本は住み分けしています。
だから、真似して書くっていうのは、例え書き写すにせよ、今の自分にとってかなり高度な技だなーと思っています。

いい情報が集まるといいですね。
それではまた。


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531. Re: バナナさん、みちるさん、職人さん、こんにちは

お名前: たむ
投稿日: 2004/12/30(12:41)

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バナナさん、みちるさん、職人さん、こんにちは。

バナナさんへ
〉〉かなり昔、英語の手紙を書いたことがあります。
〉〉あるカナダ人に見てもらったら、笑って、君の
〉〉言いたいことはクリアにわかるが、ビジネス
〉〉レターはこうは書かない、と言われてへこみ
〉〉ました。

〉おお、誉め言葉のようでもあり、
〉そうでないようでもあり、
〉ですね。

 いや、前半はもう完全にお世辞でした。苦笑、という
 感じでしたからねー。

 バナナさんのChatの部屋はときどき拝見しています。
 私も英語の読み書き聞き話すの総合格闘技をめざして
 いますので、いつか挑戦してみたいものだ…とは思って
 いるのですが。いまはまだ、読むことが楽しくて夢中です。

みちるさんへ
〉この本は、Jennifer Bassettさんのリトールドなのですよね。
〉私は、Jennifer Bassettさんの文章のファンなのでちょっとうれしく
〉なりました。
〉ちなみに、PGR2の「The Lady In The Lake」やOBW1の「One Way Ticket」
〉などもこの方が書かれています。

いやー、うれしい驚きです。自分の感じもまんざらではないのかなー、と。
今まで読んできて、文章についてノートに書き込んだのは、この本だけ
だったんですよ。

この表紙から2枚目にある Series Editor: Jennifer Bassettという方の
リトールドなんですね?表紙に書いてあるKenneth Grahameという方
の作とばかり思ってました。そうですね、たぶん有名な話なのでしょうから
それをOxfordのGraded Readerに書き直してあるわけですね。

それにしても…みちるさんはいろいろ読み込んでいらっしゃるんですね。
ほんとうに感心しました。(すっかりもうみちるさんファンです。今後も
いろいろ教えてくださいねー。)

みちるさんご推薦(ですよね?)のLongman Literacy Landをフルセットで
購入、期待どおり楽しんでいます。やさしいもので読むと知らない単語が浮き
立って、印象に残ります。すぐわかってしまうのではなく、こういう段階が必要
なんでしょうね。それに、あえていえば文法についても、かなり早くwouldや
couldが出てきて、前後の話からちゃーんと分かるんですね。絵も楽しいです。
「遊びがある」とおっしゃっていたと思いますが、その通り!私はFatcatの
表情が大好きです。

職人さんへ
職人さん、はじめまして。たむといいます。よろしくお願いします。

〉私は真似したいと言う欲求はなくて、英語を手書きしたい!ただただこれだけで書いています。
〉それで、呼吸のリズムと共に読める長さの文章の本を使って書いています。
〉息を吸っている間に読めるものを息を吐いている間に書くって感じかな。
〉それより長いと書き写しているだけって感覚になるので、自分で書いている意識がとっても薄くなります。
〉この感覚を元に、使う本をあれこれ変えています。
〉ORTのSteage6までと、Hello readerとStep into readingのレベル2までくらいをメインに使っています。
〉たまに気が向くとマジックキーでの行き先を勝手に変更したり、ほんのちょっと何か変えてみたり
〉しているくらいで、原文の持つリズムを目と手で味わっているところです。
〉この呼吸と共に作戦?だと長い文章を書くのは難しかなと想像していますが、気長に慣らしていきます。

 これを読んで、はるか昔!の大学生の頃を思い出しました。たまたま読んだ寺田寅彦さんの随筆に
 感動して、原稿用紙を買ってきて書き写しを始めました。書き写すことでさらに感動がありました。その後
 いまから10年くらい前にはGoldenbook Encyclopedia(アメリカの子供向け百科事典)にはまり、その
 項目をどんどん書き写しました。(これはパソコンに、ということです。)

 職人さんの場合は、真似をしたいのではなく、味わいたいということなんでしょうね?なにか近しいもの
 を感じます。新しい発見などありましたらぜひ教えてください。

 では、みなさん、よいお年を!
 Happy Reading !!

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554. Re: 真似したい文体について

お名前: はまこ
投稿日: 2005/1/6(23:09)

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バナナさん、みっちゃん、職人さん、こんにちはー。はまこです。
たむさん、はじめまして。よろしくお願いします(^^)

〉最近、主にChat部屋に生息しております。

最近、あまりの忙しさに潜伏中です。。
しかもお役に立てないのに、でてきました。
ようするに息抜きです。(笑)

ということで、「マネしたい本」というのはないのですが。
この間作った「Banana the Bonny」の詩は、
「LOVE THAT DOG」の文体を真似ようと思って作ったのではなく、
本を読んでて、勝手にベースが出来上がりました。
Skyが走るイメージと Bananaのイメージ、Bonnyで韻を踏んで
後は踏めるところは踏めるだけ踏んじゃう。
という作り方です。Mother Gooseの影響ですね。
初めての作詩でしたが、こうやって作るんだなー、へぇー、と思いました。
なので、私のお薦めはMother Gooseかな・・・

「Nate The Great」 は一冊お借りして読んだことがあります。
一回読んだだけなので、とても面白かった印象はあるのですが、
内容はI, Nate the Great ぐらいしか思い出せません。。

あ、「LOVE THAT DOG」といえば、長い文を横につなげて書くより、
適当なところで改行すると読んでもらいやすいんだなー、
とわかったことが大きな収穫でした。
バナナさんもそういうようなことを言っていたような。

私がChat部屋に書き込みをするようになった、第一のきっかけは
「WHAT A WONDERFUL WORLD」の絵本の紹介をしたかったからです。
この感動を伝えたい!
いつかはChat部屋に書き込めるようになれるといいなー、
の二つがあったので、思い切って気持ちが熱いうちに書き込みました。
あれも初めての英作文?です。(学生の頃の記憶はない〜)
自分で日記などもつけたことがなく、ガーっと書いたらああいう文になりました。
もう少し落ち着いたら、また書きますねー。

〉先日は「The Curious Incident of the dog in the midnight」を
〉読んで、感激しました。この本は、自閉症(?)の少年の独白というか
〉日記の形式を取っていまして、その独特の文体がとてもよくて
〉(3)この文も真似したい
〉と思って鋭意努力しております。

この本の感想を教えてくださいねー。

本の文体を真似したいと思うって、かなりレベルが高いと思いますよ。
以前たこさんが、リライトを提唱していましたが、
あれも「ものすっごい高尚な話をしてるなー」と拝見していました。
そのうち追いつきたいなー。

ではでは〜。


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