2004 私のすすめる1冊 投稿募集

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(15:54)]

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[報告] 452. 2004 私のすすめる1冊 投稿募集

お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2004/12/16(23:36)

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古川です。 

タドキスト大会の「私の1冊」で、大会参加者以外の方からも
「私も紹介したい」「他の人のお薦めをもっと知りたい」
という声が上がりましたので、Paperbacksの掲示板が
「本のこと何でも」掲示板に改組されたのを機に、

「2004:私のお薦め1冊」特集を行いたいと思います。

1  ジャンルは問いません。
   絵本 児童書 学習者用GR 子供用GR 一般書 なんでも可です。

2  参加資格 多読を始めた方なら誰でもOKです

3  1冊に限ります
   ※今年読んだ本でなくても良いですが、
    来年同じ本を推薦できないことにします。

4  期間 12月16日〜1月15日

5  投稿内容
   0) ジャンル (GR/子供用GR(Leveled Readers)
/絵本/児童書・ティーン向/一般書)
※子供用GR・絵本・児童書・一般書・                    の区別は本人の主観でかまいません
   1) 題名  (不明の場合は、投稿をご遠慮下さい)
   2) 著者名 (不明の場合は 不明とお書き下さい)
   3) ISBN  (不明の場合は、不明とお書き下さい)
   4) 総語数 (不明の場合は 超おおよその数字で可)
   5) YL  (不明の場合は 超おおよその数字で可)
   6) あらすじ (ごく簡単に 省略可)
   6) 推薦理由 (必ずお書き下さい。長くても良いです。)
   7) ハンドル名

でお願いします。

現段階では、特に、集計や賞などは考えていないですが、
結果的に特定の本に票が集中した場合には、何らかの賞を
出そうと思います。

 例えば 「2004 SSS英語児童書賞」
     「2004 SSS英語GR賞」
     「2004 SSS英語絵本賞」
     「2004 SSS英語洋書賞」

気軽に投稿して下さい。


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471. Re: 2004 私のすすめる1冊 投稿募集

お名前: メリーベル
投稿日: 2004/12/21(09:24)

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皆さん、こんにちは!メリーベル@DQ8攻略中です。

わたしの「2004:私のお薦め1冊」は
読まれた方も多々いらっしゃると思いますが、

 『THE DA VINCI CODE 』DAN BROWN著
   
   3) ISBN  0385513224
   4) 総語数  138216語(書評参照)
   5) YL   8.9
   6) あらすじ 省略
   6) 推薦理由 (必ずお書き下さい。長くても良いです。)
   
      聖杯伝説とは何だったのか、という謎解きまでがドキドキする
      ほど面白いです!そのあとはちょっと長いような気がしました
      が、前半が面白すぎたせいかもしれません。一般PBとしては
      読みやすかったと思いました。
      
      
     


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495. Re: 2004 私のすすめる1冊 "Tuesday"

お名前: Julie
投稿日: 2004/12/24(12:43)

------------------------------

Julie です。

いろいろ悩みましたが、タドキスト大会の自己紹介本と同じにしました。


0) ジャンル 絵本
1) 題名  (不明の場合は、投稿をご遠慮下さい)←ウケました!
Tuesday

2) 著者名 David Wiesner
3) ISBN  0395870828
4) 総語数 12
5) YL  0
6) あらすじ 
火曜日の夜、不思議なことが起こります。
神秘的で不気味で怪奇で驚愕で可愛くてなんじゃこりゃで爆笑なことです。

6) 推薦理由 
じっくり絵を読む絵本です。何度読んでも新しい発見があって飽きません。
英語学習を期待する人はがっかりすることうけあいです(笑)。
多読の合間に、楽しみのためだけに読んでください。
大ウケした方は、作者のホームページもお楽しみください。
(注:読んでから見たほうが面白いです)
(注:音がでるので、音のでる設定で見てください)
(注:音がでるので、会社では見ないほうが無難です)
http://www.houghtonmifflinbooks.com/authors/wiesner/
オフ会で会う人に読ませまくった、今年の思い出の一冊です。

7) ハンドル名 Julie

〉気軽に投稿して下さい。

気軽に投稿させていただきました(笑)。


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505. Re: 私の1冊「Harry Potter and the Philosopher's Stone」

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2004/12/27(08:21)

------------------------------

こんにちは、じゅんじゅんです。

「今年の〜」ではないのですが良いんですよね?
「おすすめ〜」ともちょっと違うのですが良いんですよね?(汗)

思い入れのある、私の1冊ということで書かせてください〜(懇願)
これを書かないと始まらないんですー(悲願)

なぜなら、私は初めての「私の1冊」投稿はこれにしようと決めていたからです。
それは「SSS」に出会うきっかけになった本だからです。
どうかご容赦ください!
(この企画、2002年に初めて行われて、2003年はなかったんです・・)

 
0)ジャンル 児童書

1)題名   Harry Potter and the Philosopher's Stone

2)著者名  J.K. Rowling

3)ISBN   0747532745

4)総語数  86,000語(概算) 書評より

5)YL(平均)9.5 書評より

6)あらすじ 
ご存じ(ご存じ?)、「ハリーポッターと賢者の石」です。
ハリーは自分の11歳の誕生日にホグワーツ魔法魔術学校からの入学への案内が届き、
自分が魔法使いであることを知ります。
ホグワーツでの寮生活が始まり、新しい出会いや、今まで知らなかったことを知ったり、
様々な出会いの中で物語が動き、ハリーは成長していきます。
(超アバウトなあらすじですみません・・)

6)推薦理由
この本は、ちょうど2年前の今日、友人から貰いました。
ハリーポッターを知ってから(映画の後に翻訳を読みました)、
翻訳に違和感を感じていました。
なーんか違う気がするー、上手く言えませんが、そんな気持ちでした。
そんなことを始終聞かされていた友人がくれたのでした。

その時に「こんなの読めないよ」という私に友人は「辞書引けばいいじゃん」と
言ったんですよね。
でも私は「それじゃ翻訳と一緒じゃん。読んでないじゃん」って読めもしないのに、
生意気なことを思ったものでした(思っただけじゃなく言ったと思う・・)。

そして電車の中などでたまに見かけるPBを読んでいる人は、
どうやって読んでいるんだろう・・って思ったんです。
またどうすれば学校でやったような訳すとかではなく、
自分で感じるように英語が分かるようになるんだろうって思ったんです。

いままでも学校英語というのは授業の記憶はないのですが、
それでも感じたりすることは出来ていたような気がします。
でもこれ、間違っていると思っていました。
学校のように規則正しく出来ないものは出来ていないと思っていました。

英語を感じられるようになりたい、でもそれは間違っている。
いままでのそんな行き先の無い思いが「ハリーポッター」という、
1冊の本に全てのしかかったのだと思います。

年末年始の休暇中にネットでいろいろ調べました。
グーグルに「英語 文法 分からない 出来ない 読める 洋書」とか、
意味不明な言葉ばかり入力して検索したりしていました。
結構いろんなものがヒットするので面白かったです。

そうして、一冊の本に出会い、新年早々に買いました。
酒井先生の「快読100万語!」です。

これが、今、私がここにいるきっかけであり、始まりです。

7)ハンドル名 じゅんじゅん
 
 
※あ、いろいろ書いちゃいましたが、気軽に投稿しましたよ?(笑)
※どっちが紹介したい本なのか分かりづらいですかねー?でもいいですよね?(爆)
※そしてこの投稿をもっと早くできていれば、全国大会での自己紹介本は
 この本にしていたと思いまーす。(私と言えば、これ!ってことです)


ではではみなさん、よいお年をお迎えくださいねー。


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[♪] 508. Re: 私の1冊「Harry Potter and the Philosopher's Stone」

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2004/12/27(22:11)

------------------------------

じゅんじゅんさん、こんばんは!

〉こんにちは、じゅんじゅんです。

〉「今年の〜」ではないのですが良いんですよね?
〉「おすすめ〜」ともちょっと違うのですが良いんですよね?(汗)

〉思い入れのある、私の1冊ということで書かせてください〜(懇願)
〉これを書かないと始まらないんですー(悲願)

〉なぜなら、私は初めての「私の1冊」投稿はこれにしようと決めていた
からです。
〉それは「SSS」に出会うきっかけになった本だからです。
〉どうかご容赦ください!
〉(この企画、2002年に初めて行われて、2003年はなかったんです・・)

〉 
〉0)ジャンル 児童書

〉1)題名   Harry Potter and the Philosopher's Stone

〉2)著者名  J.K. Rowling

〉3)ISBN   0747532745

〉4)総語数  86,000語(概算) 書評より

〉5)YL(平均)9.5 書評より

〉6)あらすじ 
〉ご存じ(ご存じ?)、「ハリーポッターと賢者の石」です。
〉ハリーは自分の11歳の誕生日にホグワーツ魔法魔術学校からの入学への
案内が届き、
〉自分が魔法使いであることを知ります。
〉ホグワーツでの寮生活が始まり、新しい出会いや、今まで知らなかった
ことを知ったり、
〉様々な出会いの中で物語が動き、ハリーは成長していきます。
〉(超アバウトなあらすじですみません・・)

〉6)推薦理由
〉この本は、ちょうど2年前の今日、友人から貰いました。
〉ハリーポッターを知ってから(映画の後に翻訳を読みました)、
〉翻訳に違和感を感じていました。
〉なーんか違う気がするー、上手く言えませんが、そんな気持ちでした。
〉そんなことを始終聞かされていた友人がくれたのでした。

〉その時に「こんなの読めないよ」という私に友人は「辞書引けばいい
じゃん」と言ったんですよね。
〉でも私は「それじゃ翻訳と一緒じゃん。読んでないじゃん」って読め
もしないのに、
〉生意気なことを思ったものでした(思っただけじゃなく言ったと思う・・)。

〉そして電車の中などでたまに見かけるPBを読んでいる人は、
〉どうやって読んでいるんだろう・・って思ったんです。
〉またどうすれば学校でやったような訳すとかではなく、
〉自分で感じるように英語が分かるようになるんだろうって思ったんです。

「訳すとかではなく、自分で感じるように英語が分かる」っていうことを
考えたことがすごい! 普通はそんなこと一切考えずに、ひたすら訳そう
としますよね。

〉いままでも学校英語というのは授業の記憶はないのですが、
〉それでも感じたりすることは出来ていたような気がします。
〉でもこれ、間違っていると思っていました。
〉学校のように規則正しく出来ないものは出来ていないと思っていました。

うんうん、学校で教えられている通りにしないと間違っていると思うのは
当然ですね。

〉英語を感じられるようになりたい、でもそれは間違っている。
〉いままでのそんな行き先の無い思いが「ハリーポッター」という、
〉1冊の本に全てのしかかったのだと思います。

その「行き先のない思い」はつらそうですね・・・
そのつらさがすべてハリー・ポッターに向かった・・・

〉年末年始の休暇中にネットでいろいろ調べました。
〉グーグルに「英語 文法 分からない 出来ない 読める 洋書」とか、
〉意味不明な言葉ばかり入力して検索したりしていました。
〉結構いろんなものがヒットするので面白かったです。

うーん、これは痛切・・・
ぼくも含めて英語の先生がこれまでどんなに理不尽なことをしてきたか、
よくわかります。「感じる」だけでいいものを文法だとかなんだとかで
説明できないことにはわかったと認めてくれない! 

〉そうして、一冊の本に出会い、新年早々に買いました。
〉酒井先生の「快読100万語!」です。

〉これが、今、私がここにいるきっかけであり、始まりです。

〉7)ハンドル名 じゅんじゅん
〉 
〉 
〉※あ、いろいろ書いちゃいましたが、気軽に投稿しましたよ?(笑)
〉※どっちが紹介したい本なのか分かりづらいですかねー?でもいい
ですよね?(爆)
〉※そしてこの投稿をもっと早くできていれば、全国大会での自己紹介本
はこの本にしていたと思いまーす。(私と言えば、これ!ってことです)

ハリー・ポッター、いまは空の彼方に輝いているかもしれないけれど、
そのうち必ず手が届きますよ! 楽しく読んでさえいれば・・・
でもきっとまたいろいろな邪魔が入ることでしょう。そうしたら、
また掲示板で気持ちを話してください。みんなで考えます。

〉ではではみなさん、よいお年をお迎えくださいねー。

はい、じゅんじゅんさん、今年はほんとに大活躍ご苦労様でした!
来年はすこし楽をして、そのかわりずっと、ずーっと一緒にやって
いきましょう!!

Happy, happy reading!


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516. Re: 酒井先生、またまたありがとうございますー

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2004/12/28(22:08)

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酒井先生こんばんは。じゅんじゅんです。

〉〉またどうすれば学校でやったような訳すとかではなく、
〉〉自分で感じるように英語が分かるようになるんだろうって思ったんです。

〉「訳すとかではなく、自分で感じるように英語が分かる」っていうことを
〉考えたことがすごい! 普通はそんなこと一切考えずに、ひたすら訳そう
〉としますよね。

 んんー。辞書を使っても訳せない強がりかも知れません。。
 あとハリポタとっても大好きだから余計に意地を張ってしまったのかも。。
 
〉〉いままでも学校英語というのは授業の記憶はないのですが、
〉〉それでも感じたりすることは出来ていたような気がします。
〉〉でもこれ、間違っていると思っていました。
〉〉学校のように規則正しく出来ないものは出来ていないと思っていました。

〉うんうん、学校で教えられている通りにしないと間違っていると思うのは
〉当然ですね。

 これは確かにそうでした!
 旅行に行っても、東京のど真ん中で道を尋ねられても、
 何を聞かれているか「ちゃんと訳せない」自分はダメだと思ってました。
 (こういう話ならゴマンとありますです・・)
 
〉〉英語を感じられるようになりたい、でもそれは間違っている。
〉〉いままでのそんな行き先の無い思いが「ハリーポッター」という、
〉〉1冊の本に全てのしかかったのだと思います。

〉その「行き先のない思い」はつらそうですね・・・
〉そのつらさがすべてハリー・ポッターに向かった・・・

 小学校の頃に英語を習って楽しかった記憶がある分、
 試験が出来ないことなど含めて、自分は「出来ない子ちゃん」だと
 思っていました。これはそういう気持ちの表れだと思います。

〉〉年末年始の休暇中にネットでいろいろ調べました。
〉〉グーグルに「英語 文法 分からない 出来ない 読める 洋書」とか、
〉〉意味不明な言葉ばかり入力して検索したりしていました。
〉〉結構いろんなものがヒットするので面白かったです。

〉うーん、これは痛切・・・

 むかーし、古川さんにこの話をした際も、
 「こういう出会い方をした人はいないのでは?」と珍しがられました・・
 (そういえば、みんなはどうやってSSSと出会っているでしょうね?)

〉ぼくも含めて英語の先生がこれまでどんなに理不尽なことをしてきたか、
〉よくわかります。「感じる」だけでいいものを文法だとかなんだとかで
〉説明できないことにはわかったと認めてくれない! 

 ああ、これはその通りだと思います!!!

 例えばテストで「あなたは何歳ですか?」っていう訳語問題があったら、
 「歳を尋ねられた」ことが分かれば正解のはずなのに、
 「あなたは何歳ですか?」と正しく訳せなければ不正解なんですよね。。
 こういうの何とかなるといいな、と思います。
 (でもこれ短すぎる例えだし、この気持ちを何とも言えないですが・・)
 
 

〉ハリー・ポッター、いまは空の彼方に輝いているかもしれないけれど、
〉そのうち必ず手が届きますよ! 楽しく読んでさえいれば・・・

 ハリポタは本当に大好きです。
 最終章くらいにある、ダンブルドア校長先生とハリーの会話が大好きで、、
 繰り返し翻訳を読んでは心が温かくなっています。
 あそこを二人の生の会話(笑)のまま感じられるようになりたいでーす。

〉でもきっとまたいろいろな邪魔が入ることでしょう。そうしたら、
〉また掲示板で気持ちを話してください。みんなで考えます。

 ありがとうございます!
 後ろから追いかけるのが精一杯で立ち止まってはうじうじしています。

 でも、そんな時には掲示板の、オフ会でのみんなの言葉に励まして
 もらっています。(みなさんありがとうございます!)
 そしてこれからも立ち止まったり後戻りしたりしちゃうかも知れませんが、
 変わらずによろしくお願いします!!

 
 
〉〉ではではみなさん、よいお年をお迎えくださいねー。

〉はい、じゅんじゅんさん、今年はほんとに大活躍ご苦労様でした!
〉来年はすこし楽をして、そのかわりずっと、ずーっと一緒にやって
〉いきましょう!!

 はーい。遠慮なく(?)そのつもりでーす。
 大活躍だったかは別にしてもいろいろな事があった1年でした。
 来年はもう少し多読も性格も素直にやっていこうと思いまーす。

 だから酒井先生!ずーっとよろしくお願いします!!(お、素直だ・笑)

〉Happy, happy reading!

 酒井先生、ありがとうございましたーー!!
 
 

 酒井先生、みなさーん、そして私(!)、
 みんなみーんな来年も素敵な1年でありますように!!
 Happy, happy reading!

 ではではー!


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519. 今迷いに迷っています

お名前: バナナ
投稿日: 2004/12/28(23:45)

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バナナです。

どれにするか、もう少し迷って(悩んで)年内には投稿したいです。

ではでは


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551. 2004 私のすすめる1冊 

お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2005/1/3(22:22)

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こんばんは!

私の2004年のお薦めの1冊です。

Number the Stars の Lois Lowry さんの
米国版 中学生日記 みたいな本です。

Anastasia Kupnik
Random House ISBN 0440408520 $4.99
RL 6.0 Ages 9-12
YL 4.0-5.0
Word Count 21378

多読のよいところは、もう1度、青春時代に
もどれることです。でも、小学生はちょっと
もう卒業したいというあなたにおすすめの
シリーズの1冊です。

父親はHarvardの国語(英詩)の教授m
母親は挿し絵画家というインテリの一家の
10歳の女の子Anastasiaに弟が生まれる
というところから話が始まります。
これから思春期を迎える女の子の心理がうまく
描かれている傑作です。

邦訳は「わたしのひみつノート」シリーズとして
偕成社から出版されています。

Ten-year-old Anastasia finds life very confusing. She has a teacher who doesn't understand poetry, her first love doesn't know she exists, her elderly grandmother doesn't remember who she is, and her parents are having a baby. Anastasia keeps lists in her green notebook that help her sort out her confusing life.

http://src.scholastic.com/ecatalog/detail_title.asp?UID=070EAACFF5CC41D3ADF6552F3354F5E1&subt=0&item=7471 より


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556. Re: 2004 私のすすめる1冊 投稿募集

お名前: カイ
投稿日: 2005/1/7(20:50)

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こんにちは カイです。

悩みに悩みましたがこの本でお願いします。

0) ジャンル 児童書

1) 題名   THE STORM (LIGHTHOUSE FAMILY シリーズ#1)
 
2) 著者名  CYNTHIA RYLANT

3) ISBN   068984882X

4) 総語数  かなりアバウトに5000語ぐらい

5) YL   私的にはYL3ぐらい。
        しかし当てにならないので、YL2〜4ぐらいということで。

6) あらすじ 

テーマは An adventure called “family"

灯台守りのPandora(猫さんです)は、街からも友人からも離れた淋しい場所で一人、
灯台を守って生きてきた。
海の男Seabold(犬さんです)は愛する船とともに一人、航海をして生きてきた。
ある嵐の日を境に、海は思いがけない運命をLighthouseにもたらしていく。

海を通じて知らない者同士が出会い、家族になる物語です。

6) 推薦理由 

★おすすめ理由その1 登場人物が色彩豊かで素晴らしいです。

優しく気高いPandora。彼女を思うとき、「Duty」という単語が必ず思い浮かびます。
好きにならずにはいられないキャラクターです。
そしてSeabold!いいです!
私の中の海の男のイメージそのままです。
この二人の他にも素敵な登場人物達が出てきます♪
(あんまり書くと読む楽しみがなくなるので内緒♪)

★おすすめ理由その2 絵が素敵

[url:http://images-jp.amazon.com/images/P/068984882X.01.LZZZZZZZ.jpg]
絵がいいんです。PandoraもSeaboldもイメージ通りです。
Lighthouseの丸みを帯びた姿もGood!
ここに住みたいと思わせる暖かい雰囲気です。

★おすすめ理由その3 ストーリーが良い

胸に沁みいる優しく暖かいお話です。
上手く言葉にはできませんが、2004年に読んで一番心に残るお話でした。

7) ハンドル名 カイ

ではでは


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560. Re: 2004 私のすすめる1冊 "The Tomten"

お名前: チクワ
投稿日: 2005/1/9(23:48)

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0) ジャンル 絵本
1) 題名  : The Tomten
2) 著者名 : (Adapted by) Astrid Lindgren × (illustrated by) Harald Wiberg
   
3) ISBN  : 0698115910
私は図書館で借りたので、ハードカバーで読みました。 ハードカバー版 ISBNは、0863151531

4) 総語数 : 790語 
5) YL : 2.0〜2.5

6) あらすじ 
・・・ 寒い冬の真夜中、The Tomtenが農場の動物たちの様子を見てまわります。じきに暖かくなるよと、
それぞれにTomtenのことばで語りかけながら。
人間にも語りかけたいけれど、人間にはTomtenのすがたは見えません。 

6) 推薦理由 
・・・ 光があふれてくるような。とてもきれいな本です。雪明り、月明かり、星明りでしょうか。
空気の冷たさ、清涼感、やわらかい雪の手ざわりなども感じられます。
また、Tomtenの歌うような言葉の響きがおだやかで暖かいです。
翻訳(スェーデン語から?)であることと、Tomtenのことばという設定のためか、英語もシンプルです。

*** この本との出会い、そして再びめぐりあうまで ***
生徒のひとりが、お父さんの「本部屋」(—彼女いうところの)に英語の絵本がある、というので
お家のひとに聞いてみて、差し支えなかったら1、2冊持ってきてみせてもらえる?と頼んだら
持ってきてくれたのが、この本でした。

表紙が布張りの絵本でした。(これって古い(年季がはいっている)ってこと?なのかどうか)
本から光が放たれているようで、ひと目でほれこんだんですが、そのときちょうどテストの直前で
じゃあ一緒に読んでみよう〜、とできなかったのが心残り。テストなんてほっときゃよかった!(爆)

彼女のお父さんというひとは亡くなっています。大切な本だと思うと、1週間貸しておいてと言い出せず、
その時は短い逢瀬となりました・・・
期待していたのに地元の図書館にはなく、しばらくたってから検索で、となりの市の図書館に
発見したのです!
(このたびその図書館の利用カードも作りました。ホクホクな気分です。)

2004年に不思議な出会いをした本でした・・・

7) ハンドル名 : チクワ


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[喜] 561. Re: 2004 私のすすめる1冊 "The Tomten"

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/1/9(23:57)

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チクワさん、こんばんは!

本というのはいろいろな思いのこもったものなのですね。
ぜひその子に読み聞かせをしてあげてください。
思っただけでなみだがこぼれそうです。


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563. Re: 酒井先生、お言葉ありがとうございました。

お名前: チクワ
投稿日: 2005/1/10(22:22)

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酒井先生こんばんは。チクワです。
お言葉いただきましてありがとうございました。

〉本というのはいろいろな思いのこもったものなのですね。
〉ぜひその子に読み聞かせをしてあげてください。
〉思っただけでなみだがこぼれそうです。

本当にそうしたいです!できそうなら誘ってみようと思います。
高校受験なんか、いいか・・・(少迷?)

でも、お父さんの本部屋で、自分で読んだほうが良いのでは、とも考えたりして。

彼女は、そのお父さんの血か、影響か本をたくさん読む子です。
読書家としては、私の数段上をいっています。

本を読んでいて、わからない言葉を辞書でひいたりする?と聞いてみたら
「わからないところは飛ばして飛ばして読んでいきます。(彼女自身の言葉」っていっていました。
私が、「わからないところは飛ばしてすすめばいいんだよ〜」と言う前に。

今は、どうも難しめの本を選んでいく彼女に、やさしい本をすすめるのを心がけているのですが、
自分で選んだ本には、難しそうな本でも☆4や☆5をつけるのに
こっちがすすめた本は、☆3だったりします・・・

私がつい渡してしまうRylant的ほのぼのより、Dahl的わくわくが好きみたいです。
でもDahlはEnormous Crocodile以外は、すぐにレベルと長さが増しちゃうんですよね〜。

高めのレベルを好きに選ばせて、私はつるつる本を渡すようにしていこうと思います・・・

では。
(すみません、ちょっと話が「おすすめ本」からズレましたか。)


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564. チクワさん、トムテに出会う

お名前: 杏樹
投稿日: 2005/1/10(23:24)

------------------------------

チクワさん、こんにちは。

〉0) ジャンル 絵本
〉1) 題名  : The Tomten
〉2) 著者名 : (Adapted by) Astrid Lindgren × (illustrated by) Harald Wiberg
〉   
〉3) ISBN  : 0698115910
〉私は図書館で借りたので、ハードカバーで読みました。 ハードカバー版 ISBNは、0863151531

〉4) 総語数 : 790語 
〉5) YL : 2.0〜2.5

〉6) あらすじ 
〉・・・ 寒い冬の真夜中、The Tomtenが農場の動物たちの様子を見てまわります。じきに暖かくなるよと、
〉それぞれにTomtenのことばで語りかけながら。
〉人間にも語りかけたいけれど、人間にはTomtenのすがたは見えません。 

〉6) 推薦理由 
〉・・・ 光があふれてくるような。とてもきれいな本です。雪明り、月明かり、星明りでしょうか。
〉空気の冷たさ、清涼感、やわらかい雪の手ざわりなども感じられます。
〉また、Tomtenの歌うような言葉の響きがおだやかで暖かいです。
〉翻訳(スェーデン語から?)であることと、Tomtenのことばという設定のためか、英語もシンプルです。

チクワさん、ついにトムテとの出会いを果たしたんですね。
しかもフシギないきさつ!


ダールはレベル3あたりはけっこう多いです。Enormous CrocodileとMagic FingerとEsio Trotは同じぐらいですし、それが読めたらThe Giraffe and Pelly and MeやGeorge's Marvellos MedicineやFantastic Mr FoxやThe Minpinsが読めるようになるのもそう遠いことではありません。
むしろレベル5までを読み尽くしたあとのほうが読むものがなくなって困っています。レベル6以上は難しい…。


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566. Re: 世界史クラブのおかげさまですー。

お名前: チクワ
投稿日: 2005/1/11(23:02)

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杏樹さんこんばんはー。チクワです。お言葉いただきましてありがとうございました!

〉チクワさん、ついにトムテとの出会いを果たしたんですね。

そうなんですー。そうでした。世界史クラブさんにかつて聞いていただいたのでした!

世界史クラブ活動報告ORT編のスレッドの中で・・・
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=t&id=159]
(元投稿は、by akoさん)
tomuten、gnome、trollなどのお話が勉強になったのでした。

fiddleさんにもお世話になりました。(突然スミマセン)

〉しかもフシギないきさつ!

これぞトムテのちからかも!北欧パン屋さんの袋をおまもりにしていたので♪
杏樹さん、重ねてありがとうございました〜。

〉で

おお!

〉ダールはレベル3あたりはけっこう多いです。

そういえば杏樹さんは、ダールもいけるクチでしたね〜。

〉Enormous CrocodileとMagic FingerとEsio Trotは同じぐらいですし、それが読めたらThe Giraffe and Pelly and MeやGeorge's Marvellos MedicineやFantastic Mr FoxやThe Minpinsが読めるようになるのもそう遠いことではありません。

うんうん、このコなら、本当にだーっといってしまうかもしれません。
ちょっと私のほうに固定観念があったようです。
Crocodileは、GR、児童書と同じサイズでありながら、全ページカラーで
ほとんど絵本。(字が小さいところがちょっととっつきにくいですが)
で、Magic Fingerあたりとは1ステップ違うかなー、と。

やさしいのを多めにしつつ、たまにダールをのぞいてみてもらうことから始めてみます。

ありがとうございました。

んでは〜。


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565. Re: 2004 私のすすめる1冊 『Red Dragon』

お名前: Kian
投稿日: 2005/1/11(03:03)

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こんにちは、Kianです。

悩んだけど、やっぱりこれ(笑)

0) ジャンル 一般書
1) 題名  Red Dragon
2) 著者名 Thomas Harris
3) ISBN  0440206154
4) 総語数 120,000語
5) YL  9
6) あらすじ 元FBI捜査官のグレアムが惨殺事件の捜査をする過程で、
        以前自分が逮捕したレクター博士と、
        殺人犯ダラハイドの三つ巴心理戦に突入。
6) 推薦理由 やっぱり一度はこの本を推薦しないと、
        他の本が推薦できません。それくらい私といえばこの本。
        夢中で読みながらも、心理描写の巧みさと、
        無駄なく歯切れのよい文章にうなってしまいました。
        Dahlの英語とHarrisの英語が私の究極の目標です。
                
7) ハンドル名 Kian


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570. 私のすすめる1冊 「THE ALCHEMIST」

お名前: ナナン
投稿日: 2005/1/13(12:11)

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「THE ALCHEMIST」  Paulo Coelho著 

一般書

ISBN 0 7225 3293 8

総語数 41400 

旅ができる仕事として羊飼いを選んだ少年は、ある日不思議な老人に出会い、宝を探しにピラミッドをめざし、砂漠を旅する。

この読後感を何と言えばいいのでしょう?

著者はブラジル生まれで、拷問をうけたりと壮絶な人生を歩んできた人です。

深みのある言葉がいたるところに散りばめられています。

翻訳もされていますが、この本を原書で読めたことを幸せに思います。

私にとっては読書も旅なのだと改めて思った1冊です。

これだから、多読はやめられません! 

   


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582. Re: 2004 私のすすめる1冊 「Kirsten Saves The Day A Summry Story」

お名前: ガビー
投稿日: 2005/1/15(17:10)

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皆さん、今晩は。
ガビーです。
本年もよろしくお願いします。

私の勧める1冊。

    0) ジャンル 児童書・ティーン向
    1) 題名 The American Girls Colletionシリーズ
          1854年The Books About Kirsten 5巻
        「Kirsten Saves The Day A Summry Story」

    2) 著者名 Janet Shaw 
    3) ISBN  0937295396
    4) 総語数 7500
    5) YL  2.5
    6) あらすじ 
       家族と共に北欧(Sweden)から移民してきたKirsten。
       新天地ミネソタでの生活にも慣れてきたある夏の日、
       弟と夕食用の魚釣りに来たKirstenは、
       大きな蜂の巣を見つけた。
       蜂の巣を眺める彼女の頭に、ワクワクする素敵な
       アイデアが浮かび・・・。

    6) 推薦理由 
      The American Girls Colletionシリーズの中では、
      一番レベルが低く(私が読めるレベル)、
      もともと北欧に興味があったので購入しました。
      1巻はかなり手こずりましたが、2巻らはドンドン読めて、
      大好きなシリーズに成りました。
      1年で沢山の本を読みましたが、このシリーズが一番気に入り、
      その中でも2巻と5巻が好きで、随分迷ったのですが、
      5巻が一番印象的・ワクワク・共感、読後の満足度が高かったので、こちらを。
      読んでいて、家族・従妹達との野いちご摘みのシーンでは、
      子供の頃家族と持ち山で栗拾いをした思い出が頭に浮かび、
      凄く懐かしい気分にさせられました。
      また、米国へ移民した家族の生活だけでなく、
      祖国スウェーデンの風習なども知る事が出来て、
      とても興味深かったです。
      本文は丁寧なカラーの挿絵ですが、
      最後のノンフィクション部分は、当時の写真や絵が多くあり、面白く&興味深かったです。
      
    7) ハンドル名
         ガビー


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584. Re: 2004私のすすめる1冊 Jacob Have I Loved

お名前: しお
投稿日: 2005/1/15(20:39)

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しおです。

2004私のすすめる1冊はこれです。

0) ジャンル 児童書・ティーン向
1) 題名   Jacob Have I Loved
2) 著者名  Katherine Paterson
3) ISBN   0064403688
4) 総語数  51968
5) YL  
6) あらすじ 
   主人公のSara Louiseは、いつも双子の妹Carolineばかりが
   周囲の注目と賞賛を集めていることに怒りを感じていました。
   Louiseは、「わたしはヤコブを愛し、エサウを憎んだ」という
   聖書の一節を知り、神に憎まれた双子の兄エサウ(ヤコブは弟)
   を自分と重ね合わせて大きな衝撃を受けます。

7) 推薦理由 
   兄弟/姉妹間の葛藤を題材にした絵本や児童書はいろいろ
   ありますが、いままででこれが一番胸にずしりときました。
   特に、成長したLouiseがたどる道程をえがいた終盤から
   ラストにかけては、大人が読んでこそ、深く理解できる
   のではないかと思います。
      
7) ハンドル名 しお


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585. Re: 2004 私のすすめる1冊 "Frost at Christmas"

お名前: Tiny http://www.geocities.jp/tiny_tadoku_2/
投稿日: 2005/1/15(22:23)

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日本語で説明するのがあまり得意では無いので投稿を迷ったのですが
Wingfieldの作品が書評に1冊しかないし、あまり知られてないみたい
なので投稿しました。

   0) ジャンル 一般書
   1) 題名   Frost at Christmas
   2) 著者名  R. D. Wingfield
   3) ISBN   0553571680
   4) 総語数  90,000
   5) YL   9くらい
   6) あらすじ 
    クリスマスの10日前、8歳の少女が行方不明になる。
    少女を捜索中、別の事件も。        
   6) 推薦理由 
    本格ミステリー好きな方にはあまり薦められないのですが、
    登場人物のキャラが面白い。実に細かく描かれています。
    特にフロスト最高。(決して上司には持ちたくないタイプですが。)
   7) ハンドル名 Tiny


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586. 私のすすめる1冊:The Iron Man by Ted Hughes

お名前: バナナ
投稿日: 2005/1/16(07:56)

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バナナです。

いっぱいあって難しいのですが、
したのにしました

0)ジャンル:児童書・ティーン向
1)題名  :The Iron Man
2)著者名 :Ted Hughes
3)ISBN:0571141498
4)総語数:10,000語弱
5)YL:3.5
6)あらすじ:
 映画『アイアン・ジャイアント』の原案。だと思います。ただ、
 筋はかなり違います。私は本の方が好きです。始まりは映画と
 一緒ですが、話が進むにつれ、映画とは話が違ってきます。
6)推薦理由:
 著者は詩人です。話は寓意に富みます。また文章はシンプルです。
 そして読んでいると、イメージが鮮烈に浮かびます。
 一番最後の章が息を飲むおもしろさだったので。
7)ハンドル名:バナナ


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