バニーや -y

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(07:38)]

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2872. バニーや -y

お名前: 主観の新茶
投稿日: 2008/12/20(23:14)

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極楽トンボさんへ 
新茶です。

バニーに絡んだだけで、本題にあまり関係ない話です。

バニーガールというのは、その昔、キャバレーだけでなく、普通の飲食店にも、一時期、いましたね。
雑誌PLAY BOYの図柄でも、ありました。

これらを知っている人は、相当の年のダディーDaddyかもしれません。

語の後ろに付く -y -ieを、ちょっと、調べてみました。

形容詞になる。

「〜でいっぱい」
昔懐かしいボビー・ヘブの歌Sunny、太陽がいっぱい、か?
アランドロンの「太陽がいっぱい」は、英語ではないし、原題の意訳。

「女性が色っぽい」ではなく、〜の色っぽいもある。
お菓子のpinkyとか。

名詞も、動詞も、形容詞も、形容詞に転化するけれども、形容詞に転化した場合には、中には、少し発想を変えて、fishyに理解しないと、意味を間違えるものも多いようだ。

次に、名詞に転化。

日本なら、昔なら、田吾作ドンのように、親しみをあらわすのか。
英語は、「イー」というのが、親しみが湧く語感のようだが、なぜだろう。
日本語だと、愛称は、2音節になるのではないだろうか。

より意味が難しく、数の多い転用は、「そういう性質、状態」を表す抽象名詞だろう。
さらに、「そのような性質の人」「そのような性質のもの」という転用もあるようだ。
昔、スマイリー小原というジャズ・ミュージシャンがいました。

名詞、動詞、形容詞、すべて、語尾-yの名詞に転用するようです。

最後に、-yでも、-ity -ery -ary -ory は、別系統のようです。

多読の話でないと、リスキーかな。

関係の薄い話題で失礼。

                            それでは。


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2875. Re: バニーや -y

お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2008/12/21(03:47)

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主観の新茶さん、おひさしぶりです。Happy Readingしてらっしゃるようでなによりです!

ちょっと部分反応で申し訳ありません。

〉バニーに絡んだだけで、本題にあまり関係ない話です。

大丈夫です。

〉バニーガールというのは、その昔、キャバレーだけでなく、普通の飲食店にも、一時期、いましたね。
〉雑誌PLAY BOYの図柄でも、ありました。

ずいぶん前に月刊PLAY BOYってなくなりましたものね。

〉これらを知っている人は、相当の年のダディーDaddyかもしれません。

おー、なんといまわたし、Daddy Long Legs(足長おじさん)が読めたらいいなーと思って図書館から借りてきたばかりなのです。

掲示板って不思議。多読の因縁が掲示板に集まってきますねー。


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2878. Re: バニーや -y

お名前: 主観の新茶
投稿日: 2008/12/21(12:28)

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極楽トンボさんへ。

新茶です。

偶然か、セレンディピティーserendipityか。

私も、この前、「あしながおじさん」の日本語訳を、少しだけ読みました。

5年間の月次報告なんですね。

私の記憶では、主人公の女性は、ラテン語を勉強したり、自国民なのに、英語の文法の勉強をしたりしていた気もしますが。
違っていたかなあ。
その点は、違っていようと、どうでも良いです。

この本は、1912年作、日本は、7月6日、オリンピックに初参加し、同月30日、明治天皇が崩御し、大正が始まった。
タイタニック号が、沈没した年でもある。

第1次大戦が目の前だ。

作者は、社会主義者のようですが、アメリカにいて、真の社会主義の姿を知らずに、社会主義を目指そうとした、というのが正しいかもしれません。

作者は、結婚したと思ったら、1916年に、死んでしまったのですね。

でも、幸福な一生だったようですね。

ちょうど、ヨーロッパは、第1次世界大戦の最中でした。

アメリカは、その後、1920年代、未曾有の好景気を迎え、そして、行き過ぎて、1929年の大不況に突入したのでありました。
その80年後が、今です。

                           それでは


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