[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(06:12)]
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お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2008/11/23(08:51)
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〉こるもさん、Ryotasan、こんばんは。極楽トンボです。
極楽トンボさんの投稿は、
いつも興味深く拝見しています。
〉〉〉〉(Ryotasan)要するに、
〉〉〉〉"rabbit" と "bunny" と "hare" の違いを1冊で理解しようとするより、
〉〉〉〉とにかく何冊もの絵本を楽しんだ方が、
〉〉〉〉長期的に見て正確な理解が得られるし、
〉〉〉〉記憶にも定着するし、
〉〉〉〉楽しいんですよね。
〉〉〉〉色々なウサギが登場する絵本は沢山あります。
〉〉〉〉あまり違いを気にしないで、
〉〉〉〉それを堪能する方が良いのでしょう。
〉あ、そうでした。わたし、つい楽しむこと忘れちゃうんです。そうだった、絵本自体を楽しまなくちゃ。
楽しむことに義務感を感じる必要は無いですが、
言葉より物語そのものに注目した方が、
その世界に入って行き易く、
長期的にも英語を吸収し易いのだと思います。
〉〉〉(こるも)そうですね。
〉〉〉ただ、わたしは「?」と思うと、ついつい調べたくなっちゃいます。
〉〉〉(おそらくfionaさんも、同様の気がします)
〉〉〉調べる楽しさも、ありかなー、と思うのですが。
〉〉〉ただ、それを披露しなくてもいいのかもしれませんね。
〉こるもさん、おもしろいデータが手に入ったら発表したくなるのが理系ってもんですよ。どんどんご披露ください。
僕も披露するのは良いことだと思います。
〉〉(Ryotasan)僕も調べるのは大好きですよ。
〉〉文章を書くときにはそれが必要なこともあります。
〉〉訳語と対応させたり、
〉〉多読を中断させたりしなければ、
〉〉調べることにそれほど害はないです。
〉調べるのが好きなタドキストの方っていっぱいいそうですね。
読書経験の豊富な人は読解力も高いので、
調べることに抵抗は無いでしょう。
〉〉(Ryotasan)ここで話題になっている "rabbit" と "hare" の違いについて、
〉〉僕も調べたことはあります。
〉〉何度も。
〉〉調べた直後は霧が晴れたようで気持ちいいです。
〉〉でも、
〉〉10分もすればまた霧がかかってしまうんです。
〉〉僕のばあいは。
〉〉「あれ、どっちがどっちだったっけ?」
〉〉という状況に、
〉〉繰り返し陥るのです。
〉〉まともな神経の持ち主なら、
〉〉屈辱感を味わうでしょう。(^-^;)
〉うーん、わかるわかる。Ryotasanといっしょにするのは恐れ多いのですが、わたしも中国語の勉強で似たような目に遭いました。
僕が特別なわけではないと思います。
同じような経験は沢山の人から聞きました。
〉〉(Ryotasan)結局、
〉〉両者の違いを思い出せるようになったのは、
〉〉こういう単語が出てくる話を読んで、
〉〉その話や絵を思い出せるようになってからでした。
〉きゃー、中国語多読始めなくちゃ!
〉〉(Ryotasan)前述の The Rabbit's Wedding や、
〉〉Guess How Much I Love You とか、
〉〉The Tortoise and the Hare とか、
〉〉The Tale of Peter Rabbit とか、
〉〉The Tale of Benjamin Bunny とか、
〉〉Alice's Adventures in Wonderland などです。
〉杏樹さんの900万語報告にレスつけてから、どうも掲示板の絵本の紹介を見ると、地元の図書館の所蔵を調べたくて我慢ができません。
僕も図書館の蔵書検索は頻繁にしてます。
〉The Rabbit's Wedding
〉最寄の図書館には所蔵がありませんが、自転車で行ける範囲の複数の図書館に所蔵があります。
この本には rabbit しか出てきませんが、
実際の rabbit を丹念に観察して描いた様なので、
どういう動物なのかは良く分かります。
〉残念ながら次の二つは区立図書館に所蔵がありません。
〉Guess How Much I Love You
この本は hare だけが登場します。
大人でも愛読者の多い本です。
〉The Tortoise and the Hare
これは古くから伝わる寓話で、
原作はイソップということになっています。
文章や絵も何種類かあります。
読み比べをするのも語彙獲得には良いでしょう。
同じ話で、
The Hare and the Tortoise という題名の本もあります。
〉The Tale of Peter Rabbit
〉最寄りの図書館に所蔵があります。目立つところに置いてあるんです。
これは非常に有名な本ですが、
英語は少々難しいです。
飛ばし読みのできる人でないと辛いでしょう。
絵をじっくり眺めて下さい。
〉The Tale of Benjamin Bunny
〉最寄にはないけど、自転車でいけるところには所蔵があります。
これは The Tale of Peter Rabbit の続編です。
〉 Alice's Adventures in Wonderland
〉ばっちり最寄りに所蔵があります。
これは前もって Penguin Readers の Alice in Wonderland を読んでおいた方が理解し易いです。
原作のばあい、
Rabbit と Hare の登場する場面を Penguin の本で把握しておいて、
絵だけを眺めても良いです。
〉掲示板で絵本の紹介があるたびに区内の図書館の絵本所蔵状況を調べて図書館詣でしてみようっと。
調べることが行動へのステップになっているんですね。
〉〉〉〉大人が楽しめるウサギ本として、
〉〉〉〉皆さんの新しい感想もお聞きしたいですね。
〉万年レベル3同盟の活動にぜひご注目ください!
はい。
まだ入会申し込みをしていないのですが、
お仲間にしていただけると嬉しいです。
英書を訳さないで読むことは30年つづけて、
難しい本も沢山読みましたが、
今でもレベル3ぐらいの本は毎週のように読んでいます。
Happy reading!
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2845. Guess How Much I Love You
お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2008/12/12(19:49)
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こるもさん、Ryotasan、こんばんは。極楽トンボです。
その後、rabbitとHareについて進展があったのでご報告します。
〉〉Guess How Much I Love You
〉この本は hare だけが登場します。
〉大人でも愛読者の多い本です。
新宿のブッククラブにDVDつきのがあったので早速借りてみました。
DVDをまず見ました。つぎに、本を開いて読みました。こういう絵本の英文って、あれ、このtheyは何をうけてんのかな、なんて分析的に考えることなくすらすら読むのはなかなかできません。くやしいけど、分析しながら読んでしまいました。本当は絵を見ながら分かったような気になるのがいいんでしょうけど。
親Hareの耳につかまりながら、子Hareが親Hareの頭の上に乗っかっている絵が最初の場面です。親が子をベッドに連れて行こうとしているんです。
3歳になったばかりの子供に、子供のウサギはどーこだ、って尋ねたところ、ここ!という声を発しながら、床にぺたんと座っている私の背中に回りこんでよじ登ろうとしました。自分が子Hareになったつもりで絵本の真似をしようとしたんですね。不意をつかれたんで、びっくりしました。なまじ分析読みを駆使してまで内容を理解しようとするから不意をつかれたんだなと思いました。
ところで、この格好、わたしのよく知っているRabbitには絶対できないですよね。きっとHareというのは、Rabbitを大きくしたような、体つきのがっしりした動物なんでしょうね。
日米両国のアマゾンの読者コメントをほんのすこしのぞいてみたのですが、ほろりとするようなコメントが寄せられていました。定番中の定番の名作だったのですね。(Marinさんのおかげで米国アマゾンのコメントをのぞく習慣がつきました。ぱっと見るだけですが。)
また、こるもさんのお示しになったWIKIよりもHareとRabittの違いを要領よくまとめたウェブページを見つけました。
[url:http://www.brownhare.org.uk/default.aspx?content=identification.xml]
〉はい。
〉まだ入会申し込みをしていないのですが、
〉お仲間にしていただけると嬉しいです。
どうぞどうぞ。まだ空きポストがたくさんあります。
〉Happy reading!
Happy reading!
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2848. Re: Guess How Much I Love You
お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2008/12/14(08:16)
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〉こるもさん、Ryotasan、こんばんは。極楽トンボです。
極楽トンボさん、
おはようございます。
こるもさんもご覧になっているかな。
〉その後、rabbitとHareについて進展があったのでご報告します。
〉〉〉Guess How Much I Love You
〉〉この本は hare だけが登場します。
〉〉大人でも愛読者の多い本です。
〉新宿のブッククラブにDVDつきのがあったので早速借りてみました。
DVDつきの本が今はあるんですね。
教えていただいてありがとうございます。
〉DVDをまず見ました。つぎに、本を開いて読みました。こういう絵本の英文って、あれ、このtheyは何をうけてんのかな、なんて分析的に考えることなくすらすら読むのはなかなかできません。くやしいけど、分析しながら読んでしまいました。本当は絵を見ながら分かったような気になるのがいいんでしょうけど。
文中で "they" などの単語に出会ったとき、
それが誰なのかを確かめるために戻ったりしなければOKです。
戻ってしまう習慣をなくしたいのであれば、
気に入っ本を何度も読みましょう。
二度目三度目にはそういうことがあまり気にならないはずです。
絵本の頁を開いたとき、
いきなり文字を読むのではなく、
しばらく絵を眺める習慣がつくと理想的です。
まずは絵から内容を想像することです。
〉親Hareの耳につかまりながら、子Hareが親Hareの頭の上に乗っかっている絵が最初の場面です。親が子をベッドに連れて行こうとしているんです。
〉3歳になったばかりの子供に、子供のウサギはどーこだ、って尋ねたところ、ここ!という声を発しながら、床にぺたんと座っている私の背中に回りこんでよじ登ろうとしました。自分が子Hareになったつもりで絵本の真似をしようとしたんですね。不意をつかれたんで、びっくりしました。なまじ分析読みを駆使してまで内容を理解しようとするから不意をつかれたんだなと思いました。
お子さんはミラーニューロンを活用して絵本の内容を理解してらっしゃるんですね。
極楽トンボさんの愛情も感じてらっしゃる様子が素晴らしいです。
〉ところで、この格好、わたしのよく知っているRabbitには絶対できないですよね。きっとHareというのは、Rabbitを大きくしたような、体つきのがっしりした動物なんでしょうね。
そうでしょうね。
とにかく体型が違いますから。
〉日米両国のアマゾンの読者コメントをほんのすこしのぞいてみたのですが、ほろりとするようなコメントが寄せられていました。定番中の定番の名作だったのですね。(Marinさんのおかげで米国アマゾンのコメントをのぞく習慣がつきました。ぱっと見るだけですが。)
それはいい習慣ですね。
英語で書いてあるコメントは、
多読の素材としても適していると思います。
〉また、こるもさんのお示しになったWIKIよりもHareとRabittの違いを要領よくまとめたウェブページを見つけました。
〉 [url:http://www.brownhare.org.uk/default.aspx?content=identification.xml]
この頁の写真は僕も見たことがあります。
説明の文章も具体的で分かり易いですね。
〉
〉〉はい。
〉〉まだ入会申し込みをしていないのですが、
〉〉お仲間にしていただけると嬉しいです。
〉どうぞどうぞ。まだ空きポストがたくさんあります。
それでは、
古書担当の係でもやらせていただきましょう。
〉〉Happy reading!
〉Happy reading!
極楽トンボさんも、
Happy Christmas and happy reading!
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2849. Re: Guess How Much I Love You
お名前: たかぽん
投稿日: 2008/12/14(14:15)
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横からすみません。ちょっとだけ。
〉〉DVDをまず見ました。つぎに、本を開いて読みました。こういう絵本の英文って、あれ、このtheyは何をうけてんのかな、なんて分析的に考えることなくすらすら読むのはなかなかできません。くやしいけど、分析しながら読んでしまいました。本当は絵を見ながら分かったような気になるのがいいんでしょうけど。
〉文中で "they" などの単語に出会ったとき、
〉それが誰なのかを確かめるために戻ったりしなければOKです。
うーん。べつに、戻って確かめてもいいんじゃないでしょうか。
誰のことを指すのかって、日本語の本でも気になったりしますし。
〉戻ってしまう習慣をなくしたいのであれば、
〉気に入っ本を何度も読みましょう。
〉二度目三度目にはそういうことがあまり気にならないはずです。
まぁ、何度も読んでいいし、読まなくてもいいし。
〉絵本の頁を開いたとき、
〉いきなり文字を読むのではなく、
〉しばらく絵を眺める習慣がつくと理想的です。
〉まずは絵から内容を想像することです。
いきなり文字を読んでもいいと思います。
絵も見たければ、見ればいいし。
絵を見てほしいなら、思わず見入らせるような絵を描いておけ、とも思いますし。(笑)
なんでもいいんじゃないでしょうかね。
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Ryotasanさん、極楽トンボさん、こんにちは。
たかさん、よこのよこです。すみません。
〉〉〉DVDをまず見ました。つぎに、本を開いて読みました。こういう絵本の英文って、あれ、このtheyは何をうけてんのかな、なんて分析的に考えることなくすらすら読むのはなかなかできません。くやしいけど、分析しながら読んでしまいました。本当は絵を見ながら分かったような気になるのがいいんでしょうけど。
〉〉文中で "they" などの単語に出会ったとき、
〉〉それが誰なのかを確かめるために戻ったりしなければOKです。
〉うーん。べつに、戻って確かめてもいいんじゃないでしょうか。
〉誰のことを指すのかって、日本語の本でも気になったりしますし。
どーしても気になるようであれば、確かめちゃうのも人情かも。
〉〉戻ってしまう習慣をなくしたいのであれば、
〉〉気に入っ本を何度も読みましょう。
〉〉二度目三度目にはそういうことがあまり気にならないはずです。
〉まぁ、何度も読んでいいし、読まなくてもいいし。
楽しい本は、何度読んでみてもいいですよね。
確かに何度か読むと、戻ってしまうことは少なくなりますね。
余裕が出てくるのでしょうか。
絵も楽しめたりします。
〉〉絵本の頁を開いたとき、
〉〉いきなり文字を読むのではなく、
〉〉しばらく絵を眺める習慣がつくと理想的です。
〉〉まずは絵から内容を想像することです。
〉いきなり文字を読んでもいいと思います。
〉絵も見たければ、見ればいいし。
〉絵を見てほしいなら、思わず見入らせるような絵を描いておけ、とも思いますし。(笑)
うーん、でも、絵をじっくり見ておくと、物語にも入りやすそうな気がします。
私もいきなり文字から入ってしまうんですが。
せっかくの絵本ですから。
両方楽しめればいいのではないでしょうか。
〉なんでもいいんじゃないでしょうかね。
ま、そうなんですけど。
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2856. Re: Guess How Much I Love You
お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2008/12/16(08:40)
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たかぽん様。
ご忠告ありがとうございます。
〉横からすみません。ちょっとだけ。
〉〉〉DVDをまず見ました。つぎに、本を開いて読みました。こういう絵本の英文って、あれ、このtheyは何をうけてんのかな、なんて分析的に考えることなくすらすら読むのはなかなかできません。くやしいけど、分析しながら読んでしまいました。本当は絵を見ながら分かったような気になるのがいいんでしょうけど。
〉〉文中で "they" などの単語に出会ったとき、
〉〉それが誰なのかを確かめるために戻ったりしなければOKです。
〉うーん。べつに、戻って確かめてもいいんじゃないでしょうか。
〉誰のことを指すのかって、日本語の本でも気になったりしますし。
戻って確かめる習慣が強く根づいて、
日本語の文章さえ読むのが苦痛になってしまうような
極端な例も実際に知っているので、
多読で語彙が増えないとか、
効果が実感できない人には、
ちょっと考えていただきたい点だと思ってきました。
でも、
気にしすぎて逆効果になる可能性もありますね。
〉〉戻ってしまう習慣をなくしたいのであれば、
〉〉気に入っ本を何度も読みましょう。
〉〉二度目三度目にはそういうことがあまり気にならないはずです。
〉まぁ、何度も読んでいいし、読まなくてもいいし。
多読で語彙を増やしたいという人には効果的な方法なので、
たかぽん警察の介入をおそれずに書きました。
語彙のことは気にしないという人は無視して下さい。
苦痛に耐えてまで再読を続ければ逆効果になることは認めます。
〉〉絵本の頁を開いたとき、
〉〉いきなり文字を読むのではなく、
〉〉しばらく絵を眺める習慣がつくと理想的です。
〉〉まずは絵から内容を想像することです。
〉いきなり文字を読んでもいいと思います。
〉絵も見たければ、見ればいいし。
〉絵を見てほしいなら、思わず見入らせるような絵を描いておけ、とも思いますし。(笑)
これも、
文字の多い本は楽しめるけど絵本は楽しめないという人には、
ちょっと試してもらいたい方法なので書きました。
勿論、
これにあてはまらない例もあります。
この頁はまず文字に注目してもらいたいと作者が考えているばあい、
まず文字が目に入るように配置してあることが多いので、
そういうばあいは自然に文字を読んでも良いでしょう。
〉なんでもいいんじゃないでしょうかね。
この掲示板の常連さんたちには、
いらぬお世話だったかもしれませんね。
____________________
極楽トンボ様。
Guess How Much I Love You を読み直してみました。
この本の "they could go" はやや抽象的なので、
分析的に読んでも全く問題はないです。
すぐ下の絵を見て分かればOKなので、
あまり悩まなくて結構です。
それでは、
たかぽんも極楽トンボさんも、
Happy reading and happy Christmas!
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2858. Re: Guess How Much I Love You
お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2008/12/16(19:00)
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皆さん、こんばんは!
Guess How Much I Love Youは全部で350語、ごく簡単な話し言葉で書かれた絵本です。とてもユーモラスで動作に勢いのあるHareの親子の絵がまたすばらしいです。
この本を一目見ていただければ、このtheyは何かなー、なんて分析的に読むことなく、絵本の世界に没入したいと思う気持ち、きっと理解していただけると思います。
この文章はいったい誰がどういう立場でものを言っているのかな、なんて分析的に考えながら読むような読み方も好きですし、そういう場合は、きっとtheyの前後を行きつ戻りつして読むことになるでしょう。でも、この絵本にはこの絵本にふさわしい読み方で読みたいと思うんですよ。
だから、Ryotasanがこの絵本を念頭に置いてこういうアドバイスしてくださったこと、とてもよくわかります。少なくとも、多読三原則の教条的な適用を求めているのではないことぐらい理解しております。貴重なアドバイス、ありがとうございます。
本を読むときに、自分にあった読み方をするのがよいのは当然ですが、本にあった読み方も心がけたいと思います。
〉Guess How Much I Love You を読み直してみました。
〉この本の "they could go" はやや抽象的なので、
〉分析的に読んでも全く問題はないです。
〉すぐ下の絵を見て分かればOKなので、
〉あまり悩まなくて結構です。
そうです、この箇所です。
わざわざGuess How Much I Love Youを手にとってくださってありがとうございます。
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2861. Re: Guess How Much I Love You
お名前: たかぽん
投稿日: 2008/12/17(00:14)
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極楽トンボさん、こんばんは。ちょっとだけ。
〉この文章はいったい誰がどういう立場でものを言っているのかな、なんて分析的に考えながら読むような読み方も好きですし、そういう場合は、きっとtheyの前後を行きつ戻りつして読むことになるでしょう。でも、この絵本にはこの絵本にふさわしい読み方で読みたいと思うんですよ。
(中略)
〉本を読むときに、自分にあった読み方をするのがよいのは当然ですが、本にあった読み方も心がけたいと思います。
「この絵本にふさわしい読み方」、「本にあった読み方」というような
絶対的なものがあるのかどうか、よくわからないのですが、
単純に、≪そのとき読みたいように、読む≫、でよいのではないかと思います。
あまり、「〜しなきゃ」とか、「〜してはいけない」とか思い込まずに、
自由に、好きなように、読んで行かれればいいのではないかと思います。
それでは。
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お名前: ako
投稿日: 2008/12/17(14:26)
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極楽トンボさん、こんばんは! マシンガン(?笑)akoざーす。
このたびは、絵本読書について、さまざまに有益な投稿の展開になる、
最初のきっかけを下さって、ありがとうございます。
余計なおせっかいと思いつつ、絵本の会までやるほど絵本に入れ込んでしまった私からもご挨拶を、と思いまして、横レスの横レス?です。
〉この本を一目見ていただければ、このtheyは何かなー、なんて分析的に読むことなく、絵本の世界に没入したいと思う気持ち、きっと理解していただけると思います。
わかるわかるー。
わたし自身は、絵本だとすぐ絵に目が行ってしまうので、
あー、この絵、上手いな〜、こんな風に描けねーよ、ちぇ、とか(←描けるわけもないのにエラそうに)、文字そっちのけになってしまいます。
つまり、英文字しかない書面を見るのが基本的に苦手なので、絵本の場合は、あまり意識して分析的に読んだことないんで、極楽トンボさんに投稿できるような立場ではないんですが…。
ただ、分析的に読むことがどういうことか、くらいは、
多読などしたことなかった時代の自分を思い出せば、
ああ、あのような感じのことだな、というくらいの見当はつきますし、
むしろ絵本ばかり読んできて、分析的ではない多読に慣れてしまった身ではありますが、
だからといって、分析的な読み方を一切全否定するような気持ちは私には全くないので、
むしろ、分析的に読む楽しみについて極楽さんからうかがいながら、
極楽さんと私で、違う方向から同じ絵本を読む、なんていう、
いわば、コラボレーションな読み方ができたら、
それは、いわゆる一つのですね、極楽のような、
楽しい絵本読書ができそうな気がしてきましたが、いかがでしょう。
だって、ラクラクと両方できたらいいじゃありません?
ある時はコドモの目線! ある時は大人の視点!
しかしてその実体は!?
キューティータドキスト、akoトンボ〜(なんかダサい…)
あー、粘着質な長〜い文章で、失礼を。
ヒトには改行しろとか、空白行あけろとか言っといてねぇえええ(爆)
僕にもしゃべらせろー、と極楽さんに怒られてしまう〜(笑)
今日は長○さんが乗り移ってしまいました。
〉この文章はいったい誰がどういう立場でものを言っているのかな、なんて分析的に考えながら読むような読み方も好きですし、そういう場合は、きっとtheyの前後を行きつ戻りつして読むことになるでしょう。
そうそう。それですよ。
そのように、まずは、ご自身が楽しいと思う読み方を自由になさればよろしいと思います。無理して子供のふりすることはありませんて。(このへん、たぶんたかぽん警察?(湾岸署からクレーム来そう(笑))に同意なところです)
だってね、楽しくないと、脳内に快感伝達物質が出てきませんから。
GRの多読でせっかくスラスラ読む快感を味わってきたところなのに、
次は「絵本も楽しく読めるようにならなければならない!!楽しく読めねば!!楽しく読めねば!!」などと自らをムチ打って無理に絵本を楽しもうとする?なんて、変だもの。
(ムチ打たれるほうが楽しいという感性をお持ちの場合は、別途ご相談に応じます(笑))
(ちなみに本音 → くっそ〜、GRで快感なんて感じたことがないワイ。なんで皆さんあんな小さい文字とイラスト最小限の本を楽しく読めるんだ。ぷりぷり)
え〜、本題に戻ります。
もともと分析好きな人が「分析禁止〜!」なんて自分に縛りをかけて、無理して自分が試みたことがない読み方をして、ますます錯綜するマイナスと、「分析解禁〜!」として受験勉強みたいに一語一語を意識して木を見て森を見ず、な読み方になってしまうマイナス(Ry0tasanが危惧される点ですね)と、どちらのマイナスが大きいか、自分の中でマイナス比べして、とりあえず最初のうちは、マイナスの小さい方でいくのが次善の策と存じます。
ああ、なんて究極のマイナス思考〜(笑)
まるで西太后に、毒サソリ壷とタランチュラ壷、どちらで処刑されるのがいいか選べと迫られてる気分(爆) ここまで地獄に落ちると、もうあとは極楽に向かって蜘蛛の糸をよじ上るしかありません。だからマイナス思考も結局はプラス思考に転じることになってますので、ご安心ください(笑)
(念のため縛りをかけた方が快感、厳しい修業に快感を感じる感性をお持ちの方の場合はこの限りではありません(笑) 多読はあらゆるタイプの方を対象としておりますが、この先はR指定事項につきネット記載禁止、リアル相談会にての個別相談推奨(爆))
〉でも、この絵本にはこの絵本にふさわしい読み方で読みたいと思うんですよ。
わかりました。
今までの極楽トンボさんの投稿をすべて見てますので、
一応は、理解しているつもりになってます。
しかし、本当に理解できたかどうか文字だけでは心もとないので、
以下、おせっかいakoから、ご提案。
〉だから、Ryotasanがこの絵本を念頭に置いてこういうアドバイスしてくださったこと、とてもよくわかります。少なくとも、多読三原則の教条的な適用を求めているのではないことぐらい理解しております。貴重なアドバイス、ありがとうございます。
その通りですよね。どんな原則も、教条的になるとね。
柔軟に行きましょう。
〉本を読むときに、自分にあった読み方をするのがよいのは当然ですが、本にあった読み方も心がけたいと思います。
了解しました。
では提案です。ぜひ来年は、絵本の会にご参加なさいませ。
参加各人が、どのように楽しんでいるか自由に語る会合です。
各自みなさん「自分に合った読み方」をしておられるものとは思いますが、
その読み方が「本にあった読み方」なのか、そうでないのかは、わたしもわかりません。
毎回、違うからです。
読書って、基本的には一人でするものですが、
同じ本を、人はどう読んでいるのか、というのを知ることで、
自分が見落としていたことに気づいたり、
あるいは逆に、自分の独自性に気づいたり、ということがあって、
非常に得るものがあります。
子供さんに読み聞かせする会としてではなく、
社会人だけで、絵本に特化した読書会合がある、というのは、
なんらかの魅力が絵本にあるからなのかもしれません。
オフ会の掲示板にお知らせが出ますから、その時はぜひ。
では〜
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お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2008/12/17(17:53)
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akoさん、こんばんは。
タドキスト大会、とても楽しかったです。わたしと長時間お話してくださったこと、感謝しています。
Country Bunnyの絵本をめぐってみなさんと楽しくおしゃべりしましたが、あの時の人たちが東京絵本の会の皆さんだったんですね。
Marinさんの鋭い指摘、akoさんの斬新な解釈は忘れられません。あのときつくづく思ったけど、ひとりで読んでいると自己完結しちゃって、なかなか普段の自分の発想の枠を飛び出せないんだけど、他の人の話を聞いたりすると目から鱗ですよねー。
東京絵本の会、お誘いいただきました。とってもうれしいです。実は、タドキスト大会のときも、別の方から東京絵本の会にいかがですかと誘っていただいたんです。そのときもとってもうれしかったです。去年は2月にありましたね。きっと参加いたします。ウサギ絵本研究(?)の成果をひっさげて参加いたします。
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お名前: ako
投稿日: 2008/12/19(23:55)
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こんにちは! ご返答ありがとうございました〜!
で、ちと、一つだけ、ワタクシよりお伝えしておきたいことがありまして…。
たぶん…、極楽さんのカン違いではないかと思うのでありますが…、
気を悪くしないで聞いていただけますかしら…、と。
〉Country Bunnyの絵本をめぐってみなさんと楽しくおしゃべりしましたが、あの時の人たちが東京絵本の会の皆さんだったんですね。
えーと、その輪にいたわけではないので、よくわかりませんの(苦笑)
〉Marinさんの鋭い指摘、akoさんの斬新な解釈は忘れられません。
え〜(汗)、ほめていただいてありがとうございます。
何も発言もしてないのに、斬新な解釈ができる人になった気分でございます(笑)
でも申し訳ないながら、その斬新な解釈(確か、銃後?の守り?)の人は、
わたしではないのですわ。
あの方かしら?とある程度の見当はつきますが、ハズレたら悪いので、
掲示板上には書きませんけど。
(銃後の守り、、、という日本語自体、聞いたの久しぶりだし(笑))
わたしではない証拠もありますのね。
だってまだワタシ…
Country Bunny、読んでないですからー!(笑) 斬りっ!(古!)
〉あのときつくづく思ったけど、ひとりで読んでいると自己完結しちゃって、なかなか普段の自分の発想の枠を飛び出せないんだけど、他の人の話を聞いたりすると目から鱗ですよねー。
それそれ。
そういうのがこういったオフでお会いすることの楽しみのうちですね。
〉東京絵本の会、お誘いいただきました。とってもうれしいです。実は、タドキスト大会のときも、別の方から東京絵本の会にいかがですかと誘っていただいたんです。そのときもとってもうれしかったです。
うわー、そうだったんですか。それは良かった。
>去年は2月にありましたね。きっと参加いたします。ウサギ絵本研究(?)の成果をひっさげて参加いたします。
むふふふ。。。次はいつかしらね。ウサギのチョコレートの季節かもね。
(チョコレートと言ったってバレンタインデーとは限りませんしねー♪)
では極楽レポ?楽しみにしています。
良いお年をお迎えくださいませ。
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akoさんこんばんは!
〉でも申し訳ないながら、その斬新な解釈(確か、銃後?の守り?)の人は、
〉わたしではないのですわ。
〉あの方かしら?とある程度の見当はつきますが、ハズレたら悪いので、
〉掲示板上には書きませんけど。
〉(銃後の守り、、、という日本語自体、聞いたの久しぶりだし(笑))
〉わたしではない証拠もありますのね。
え、なんですって?
〉だってまだワタシ…
〉Country Bunny、読んでないですからー!(笑) 斬りっ!(古!)
えー!?でも、あれがakoさんでないとすると、いったい誰?
〉>去年は2月にありましたね。きっと参加いたします。ウサギ絵本研究(?)の成果をひっさげて参加いたします。
〉では極楽レポ?楽しみにしています。
きゃー、宿題になっちゃったー。
〉良いお年をお迎えくださいませ。
よいお年を!
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2859. Re: Guess How Much I Love You
お名前: たかぽん
投稿日: 2008/12/16(19:24)
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極楽トンボさん、こんにちは。
こるもさん、よこのよこ、ありがとうございます。
Ry0tasanさん、こんにちは。
〉たかぽん様。
〉ご忠告ありがとうございます。
いえ、そんな。恐れ入ります。
〉〉横からすみません。ちょっとだけ。
〉〉〉〉DVDをまず見ました。つぎに、本を開いて読みました。こういう絵本の英文って、あれ、このtheyは何をうけてんのかな、なんて分析的に考えることなくすらすら読むのはなかなかできません。くやしいけど、分析しながら読んでしまいました。本当は絵を見ながら分かったような気になるのがいいんでしょうけど。
〉〉〉文中で "they" などの単語に出会ったとき、
〉〉〉それが誰なのかを確かめるために戻ったりしなければOKです。
〉〉うーん。べつに、戻って確かめてもいいんじゃないでしょうか。
〉〉誰のことを指すのかって、日本語の本でも気になったりしますし。
〉戻って確かめる習慣が強く根づいて、
〉日本語の文章さえ読むのが苦痛になってしまうような
〉極端な例も実際に知っているので、
〉多読で語彙が増えないとか、
〉効果が実感できない人には、
〉ちょっと考えていただきたい点だと思ってきました。
〉でも、
〉気にしすぎて逆効果になる可能性もありますね。
「戻って確かめてはいけない」とも、「戻って確かめなければ」とも、
思い込みすぎると大変かなと思いますね。
〉〉〉戻ってしまう習慣をなくしたいのであれば、
〉〉〉気に入っ本を何度も読みましょう。
〉〉〉二度目三度目にはそういうことがあまり気にならないはずです。
〉〉まぁ、何度も読んでいいし、読まなくてもいいし。
〉多読で語彙を増やしたいという人には効果的な方法なので、
〉たかぽん警察の介入をおそれずに書きました。
〉語彙のことは気にしないという人は無視して下さい。
「たかぽん警察」(笑)。
確かに、いちいちうるさいですよね。申し訳ありません。
「語彙のことは気にしない」という人は、この掲示板では少ないでしょう。
Ry0tasanさんのおっしゃることは、多くの人の参考になると思います。
ただ、Ry0tasanさんほどの方に、「何度も読みましょう」と言われると、
何度も読まなくちゃいけないのかな、と思ってしまう人も出て来やしないかと、
ちょっと、よけいな心配をしてしまいました。
私こそ、「気にしすぎ」かもしれませんね。
〉苦痛に耐えてまで再読を続ければ逆効果になることは認めます。
あまのじゃくのようですが、苦痛に耐える「修行」が、良い場合もあるのかもしれません。
〉〉〉絵本の頁を開いたとき、
〉〉〉いきなり文字を読むのではなく、
〉〉〉しばらく絵を眺める習慣がつくと理想的です。
〉〉〉まずは絵から内容を想像することです。
〉〉いきなり文字を読んでもいいと思います。
〉〉絵も見たければ、見ればいいし。
〉〉絵を見てほしいなら、思わず見入らせるような絵を描いておけ、とも思いますし。(笑)
〉これも、
〉文字の多い本は楽しめるけど絵本は楽しめないという人には、
〉ちょっと試してもらいたい方法なので書きました。
これも、「絵を見なきゃ」と思ってしまう人が出て来やしないかと、
余計な懸念をして、書かせていただきました。
「これもいいよ」というsuggestionの形ならいいのですが、
ちょっと、「それがベストの読み方」という雰囲気を感じたので。
絵を見たって、見なくたっていい。べつに、絵本を楽しめなくたっていい。
とにかく、自分の好きなように、気楽にやっていただきたいなと思います。
〉勿論、
〉これにあてはまらない例もあります。
〉この頁はまず文字に注目してもらいたいと作者が考えているばあい、
〉まず文字が目に入るように配置してあることが多いので、
〉そういうばあいは自然に文字を読んでも良いでしょう。
「作者の思惑」どおりに読まなくてもいいと、私は思います。
したければ、本を逆さにして読んだっていいでしょう。
(長靴下のピッピみたいですが(笑))
〉〉なんでもいいんじゃないでしょうかね。
〉この掲示板の常連さんたちには、
〉いらぬお世話だったかもしれませんね。
Ry0tasanさんは、「この掲示板の常連さんたち」に向けてお書きになったのではないと思うので、
「いらぬお世話だったかもしれませんね」などと反省なさる必要は無いと思います。
ただ、Ry0tasanさんほどの方に、これがベストですということを言われると、
経験の浅い人は、それが真理かと思って、簡単に縛られてしまうかもしれません。
上で書いたように、suggestionの形ならば、いいと思うのですが。。
その点がちょっと気になりました。でも、気にしすぎかもしれません。
いろいろと、生意気を申しまして、失礼いたしました。
それでは。
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2852. Re: Guess How Much I Love You
お名前: こるも
投稿日: 2008/12/14(21:39)
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Ryotasanさん、極楽トンボさん、こんばんは。
〉極楽トンボさん、
〉おはようございます。
〉こるもさんもご覧になっているかな。
はーい。見てます。
〉〉〉〉Guess How Much I Love You
〉〉〉この本は hare だけが登場します。
〉〉〉大人でも愛読者の多い本です。
〉〉新宿のブッククラブにDVDつきのがあったので早速借りてみました。
ブッククラブ、いいですねえ。
〉〉また、こるもさんのお示しになったWIKIよりもHareとRabittの違いを要領よくまとめたウェブページを見つけました。
〉〉 [url:http://www.brownhare.org.uk/default.aspx?content=identification.xml]
〉この頁の写真は僕も見たことがあります。
〉説明の文章も具体的で分かり易いですね。
おお、これ、いいですね。
Brown Hareって筋骨隆々で、いまいちかわいくない…
なるほど、これならRyotasanさんがおっしゃるように「一目でわかる」なあ。
(今さら…すみません…)
〉〉どうぞどうぞ。まだ空きポストがたくさんあります。
〉それでは、
〉古書担当の係でもやらせていただきましょう。
うわ。
なんか、Ryotasanさんに、ぴったり。
ああ。名簿作らなきゃあ。
それではでは。
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極楽トンボさん、marinです。こんばんは。
部分反応です。
〉日米両国のアマゾンの読者コメントをほんのすこしのぞいてみたのですが、ほろりとするようなコメントが寄せられていました。定番中の定番の名作だったのですね。(Marinさんのおかげで米国アマゾンのコメントをのぞく習慣がつきました。ぱっと見るだけですが。)
米国アマゾンレビュー、面白いですよね。 5星だと大絶賛だったりする
のですが、悪いものだと、waste of moneyだとかBorrow, Don't buyとか。
タドキスト大会の時に、実は他の本でもこの米国アマゾンレビューの話を
してまして、その本は「His Dark Mterial Series」(ライラの冒険)と
いうのですが、キリスト教批判をしていてキリスト教の人には不評なん
ですね。
で、この話の中に天使のゲイが出てくるのですが、それに対する批判が
結構あったりして、そこがつっこみどころだったのか、みたいな新鮮な?
驚きがあったりします。(自分は読んでいてさらっと流したとこです。)
人によって違う読み方をしてるから面白いんでしょうね。
それでは、機会があれば東京絵本の会にも是非いらしてくださいね(^^)。