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お名前: 夜行猫 http://yakoneko.exblog.jp/
投稿日: 2005/6/13(19:09)
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ネコが出てくる本を集めている夜行猫です。 したがって多読もネコ物を中心にして進めています。 今月に入って、10万語を超えましたので、それを記念して(?)掲示板に書き込むことにしました。 私が読んで面白いと思った、ネコが出てくるシリーズ物です。 ●Ready-to-Read の HappyHoneyシリーズ YL=0.3くらいかな。 イヌのHappyと子ネコのHoneyの掛け合い物。 Honeyがボケで、Happyがツッコミです。(笑) YL=0.5-0.8くらいを読んでいる時に読んだら、好みの設定なのに内容に深みが感じられなくて、もっと早くに出会えたらと思った作品でした。 ●Helen Nicoll(著) 魔女のMegと黒ネコMogのシリーズ YL=0.5くらい。 はじめは絵がシンプルなので惹かれなかったけど、1冊読んだら面白かった。 アマゾンに注文中です。 ●Richard Scarry(著)のシリーズ 最初は「え!ネコの友達がミミズ!?」とビックリ。 おっちょこちょいの失敗談が面白くて、アレコレ読んでいるうちに「もうちょっと頭使えよ!」と腹が立ってきました。 最近はご無沙汰しています。 ●Robin Michal Koontz(著) Chicago and the Cat シリーズ YL=0.5-0.8くらい、かな。 活発なウサギのChicagoと、ぐうたらなネコの話。 アマゾンでは入手困難なのが難。 もっと読みたいのに、マーケットプレイスで入手した中古本1冊しか持っていない。 ●Karen Gray Ruelle(著) ネコの兄妹Harry&Emili Adventure シリーズ。 私はYL=0.8くらいに感じたけど、別の掲示板で1.5と評価している方がいました。 冒険というより、季節のイベント物です。 絵はネコだけど、人間の絵と差し替えても変じゃありません。 ●Lynley Dodd(著) イヌのHairy Maclary シリーズ ネコのSlinkey Malinki シリーズ 多読を始める前から知っていた作家で、擬人化しすぎない作風が好きです。 書評システムに載っていなかったので、自分で載せちゃいましたが、これのYLはよく判りません。 絵が無かったら、私には絶対に理解できないです。 飛ばす単語が多い絵本です。 ●Vivian French(著) Morris: the Mouse Hunter Morris and the Cat Flap Morris in the Apple Tree の3冊。YL=0.9くらいかな。 太っていて動作が鈍いネコのMorrisのお話。 本の作りがPBみたいで(悪く言えば安っぽい)、成長した気分で読みました。 挿絵は普通の絵本と同じくらいあるので、読みやすかったです。 ●Cynthia Rylant(著) Mr.Putter and Tabby シリーズ このサイトでは良く紹介されているので、説明は不要でしょう。 ネコ好きの視点から言えば、あまりTabbyが活躍しない話もあるので、期待しすぎは禁物です。 ●Mary Calhoun(著) Henry the Cat シリーズ YLは2.0を超えているかもしれないけど、絵が気に入ったので、読むのを後回しにできませんでした。 2本足で歩くことができる、それでいてとってもネコらしいシャム猫 Henry の冒険物です。 これから読みたいネコ本 ●Ronda and David Armitage(著) Lighthouse Keeper's シリーズ どのくらいネコが出てくるのか判らないけれど、表紙の画像を見るとすべての巻に描かれているので、期待しています。 書評システムに登録されてないようなので、読んだ方は是非ネコの登場具合を教えてください。(笑) ●Aileen Paterson(著) スコットランドのネコの女の子Maisieのシリーズ 絵がネコなだけで、内容はネコっぽくないのかも。 スコットランドなまりがあったり、世界のあちこちに旅行に行く話とかあるらしい。 「英国ネコまみれ紀行」という本で紹介されていた、日本を舞台にした話はアマゾンには無かった。 残念。 いきなり、長くなってしまいました。 ネコ好きな方のお勧め本を教えてください。
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