[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(08:40)]
------------------------------
sumisumiさん、こんばんは。 お返事ありがとうございます。 〉さすが、読んだことの無い本ばっかりだぁ(もちろん、日本語でも!) あ、やっぱりですか? とことんマイナー趣味ですね私(笑)。 まあ、そういう人間もいないとつまらないからってことで。 〉〉Guy Gavriel Kay 〉〉"The Fionavar Tapestry" 〉むむ。難し系だったのですね。 〉よかったー、この前までカートに入っていたんです。まだ早いなぁ ええーと、物語自体は「指輪」よりは簡単です。文章はああいう感じですね。 割と通向けな気はします(笑)。でも、主要な登場人物がとても多くて、どんどん視点が 切り替わって山場の連続って感じの展開なので、のってしまえば結構いけるんじゃないかと。 気が向いたら読んでみてくださいねー。 〉〉ということと、「英語で読むとフロドはおじさんじゃない」ということでした。 〉うはは。これ、いいなー!!! そう思いませんでした? 翻訳で読んでると、フロドってすごくおじさん口調じゃないですか。 だから映画を見たときも「いくらなんでもこれは若すぎ」とか思ってたんです。 でも、原書だと、すごく若いわけじゃないにしてもおじさんでもない。 サムもそんなにへりくだってないし。なるほどなー、って思ったんでした。 〉文章が美しいのは大きなポイントです〜 〉なぜかは説明できないのが残念だけど確かに「美しい…」と思う人の作品は 〉ほんと、全部読みたくなりますね。 本当に。文章がいいと、その文章を味わうためだけでも読みたいって思っちゃいますよね。 かっとばして読む私が言うのもなんですが、でも、文体は大事です。 単語のひとつひとつに気を配って、ふさわしい言葉を選んで書いてあるなっていう 本を読むと、すごくほっとします。日本語でもそうですが、英語でもやっぱりそうですね。 というわけで、またいい本を見つけたらご報告しまーす。 ではでは。
▲返答元
▼返答