Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(20:46)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

805. Re: The road to Heinlein(ハインラインへの道) - Part 1 -

お名前: MOMA親爺
投稿日: 2005/5/21(10:31)

------------------------------

涼音さん、おはようございます。MOMA親爺です。

>多読の目標、そう聞かれる度に"The Moon Is a Harsh Mistress(by R.A.Heinlein
>邦訳:月は無慈悲な夜の女王)"を読むことだと言ってきました。

最近ブラッドベリが一冊読めてうれしいMOMA親爺です。
   SFが目的の方がいらしゃるとうれしいですね。ハインライなどと書かれるとついていけますので
   安心します。あのころあんな本を読まれていたのかな〜と想像できます。(あたらないと思いますが(笑))
   この本の原題初めて知りましたけどイメージまた違いますね。(昔から知っていて読んでない本の一つです。
   持っていますが)

>そろそろその目標に向け、少し自分の読む方向を変えてみようかと思ったのがほぼ半年前。
>これは、SFに挑み、そして、それに到達する。。。。。筈の物語の第1章である。

  おお!第一章ですか。ぜひ続けてください。方向替えぜひぜひ。

>まぁ、なるかどうかはともかく、書評を見た感じでは、あまりまだSFに挑まれて
>いる方は多くないような感じですので、SFへの登り口を探す糸口にぐらいはなる
>かな〜と軽いのりでいってみましょ〜〜。

    掲示板のSFで話題になる作家は大御所が多いですよね。タドキストの年齢層が比較的(比較的ですよ!)
    高いからでしょうか?私が少年期に読んでいたのが、クラーク、(一部の)ハインライン、クリフォード・
    シマック(都市)、(一部の)アシモフ、もちろんキャブテン・ヒューチャーシリーズ等々スペオペも。多感な
    時期ににそびえていたのが、JGバラードとB・オールディーズ。バラードははまりました。
    青年期はレム。成人してから初めて、PK・ディックを知りました(というか、電気羊などは早川の銀背で
    子供の頃から存在は知っていましたが、手に取ることもなかったです)PK・ディックは余り好きではないで
    す。その後は散発的にしか読んでないけど。JPホーガンのシリーズやRLフォワードの「竜の卵」は好きで
    した。ゼラズニーも悪くない。あといろいろあるのですが、記憶が散漫で覚えていません。
    21世紀になってからは(大げさ!)、G・イーガンを一冊読んだだけでしょう。これは面白かった。

   涼音さんはハインライン以外は、どの作家、作品がお好きですか?

>■The Door into Summer (by R.A.Heinlein) YL 9.5以上 ☆の数未定
>     邦訳:夏への扉
> 丁度いいかと思ったら、、、、、惨敗。第1章だけは読みきったんですけどねぇ。なんとか状況が想像できるにはで
>きるんですが、猫のピートの猫語は楽しいんですが、これを読みつづけるのはしんどすぎる。投げました。

  私も狙っている本だったんだけど、それは残念でした。SFは打ちのめされる本が多いようですが、
  チャレンジしがいがありますね。いつかまた。

>で、Heinleinってジュブナイルも結構たくさん書いてるから、それならなんとか
>なるかとAmazonから5-6冊仕入れてみました。
>ジュブナイル3冊目。邦訳では多分7〜8回は読んだと思います。ジュブナイル
>であるというのは、今回初めて気が付きました。邦訳読んでると全然ジュブナイル
>という気がしないので。
>7〜8回は読んでいるというのでもわかるとおり、私の大好きな話のひとつです。
>多分ジュブナイルではTop3に入るもの。その分、英語は難しいのですが。
>あ〜、読んでよかった〜。でも、これきっと邦訳読んでなかったら私投げてます^^;;

  おめでとうございます。少しづつでも侵略していきましょうよ、お互いに。
  このあたりは良く知らないなあ。書棚に「地球の緑の丘」の原書があるんですが、これも
  ジュブナイルなんでしょうか?

># 本当は、PaperBackの広場があるうちに、こういう紹介が書きたかったのです。残念。

  ホント、ホント、復活運動を起こしますか??

MOMA親爺


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.