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733. リサとガスパール絵本原画展 (4/12まで) 場所:東京駅
お名前: 成雄
投稿日: 2005/3/30(23:03)
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こんにちは、成雄 ( Nario ) です。
投稿内容を判断して、こちらに投稿させてもらいます。
アトムさんの絵本報告その32 が投稿されています。今回はブタさん特集。
いっぱいあるんですね。
いま、春休みだからでしょうか、
リサとガスパールの絵本原画展が東京で開催されています。
リサとガスパール絵本原画展 ゲオルグ・ハレンスレーベンの世界
大丸ミュージアム・東京(12階)
[url:http://www.daimaru.co.jp/museum/schedule/tokyo/index.html]
大丸は、東京駅と一緒にあります。
駅の改札口を出れば、すぐそばに大丸があります。
12階ですが、利用するエレベータによっては、8階から乗り換えないと
うまく12階の展覧会場に行けない場合がありますからご注意を。
感想ですが、行って大正解でした。
何が大正解かって言うと、印刷された絵と原画の雰囲気はやっぱり違うなぁと思ったからです。
私は「リサとガスパール」シリーズを何冊か読んだのですが、
絵がどうしてもくすんで見えたんです。
リサのマフラーの赤色の感じがくすんで見えてしまったんです。
原画を見てすっきりしました。
赤色と青色。リサとガスパールのマフラーの色でもあるのですが、色の華やかさがあります。
絵本で見ると赤色のかげりのくすみ感があるところも、原画では全然くすんでいないんです。
アクリルと油彩で描かれた原画はぬくもりと立体感に満ちていました!
「リサとガスパール」シリーズだけではなく、「ペネロペ(ペネロープ)」シリーズや、
他の絵本の原画もありました。全部で約120点。
表紙の絵の原画も多いし、対象の絵本も一緒に展示してあるので
わかりやすいと思います。
1つの絵本から2〜6枚の原画を展示してあります。
また、
リサとガスパールのできるまでの過程、スケッチ、習作、アトリエの写真、
さらに、
原画はトレーシングペーパーをカンバスにしていたり、絵筆、等々。盛りだくさんです。
邦訳の絵本が展覧会場内に置かれていたり、
出口でのグッズコーナーも絵本をはじめ、けっこう充実していました。
3千円近く買ってしまいました (笑)
あと、2週間ほどですが、機会があれば、絵本の原画を見てみるのどうですか。
ではでは
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