[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(10:36)]
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お名前: さば猫
投稿日: 2005/2/19(10:44)
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こんにちは、さば猫です。
最近、もやもやと意識にあがってきたのが、自分が好んで多読している
本は内容にハマっているのか、文体が好みなのかどっちなんだろうと
いうものです。PBには手を出していないので、児童書だけの感想です。
内容にも文体にもハマっているのがDeltoraシリーズです。
ラスボスにも真っ向から勝負をしかけない不思議な戦いをするファンタジー
ですが、児童書なのに浮ついたところがなく、重厚な味があって好きです。
ただ、Rodda節は難しく感じます。見たこともない単語が延々と続いて、
「またかよ」と思うこともしばしばで、でも、これも味になっています。
Deltoraを読んだおかげで何ページかを字面だけ追う技術が身につきました。笑
次に文体が好きなのが、Little Houseシリーズです。
昔のアメリカの生活が描かれていて、飾り気のない文章で読んでいて癒されます。
文がそれほど長くなく、複雑でもないので読みやすいという点もあります。
最後に文体だか内容だかわからないけど好みなのが、Junie B. Jonesシリーズです。
幼稚園児のJunieのお話です。この子はなんというか吠えまくります。
地軸がこの子を通っていることに間違いありません。笑
吠える部分はゴシック&太字なので印刷代がかかっていると思います。
主人公のキャラクターが強力に出ています。Junie節ですね。
まとまりませんが、最近の多読の印象です。
ではではー。
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