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お名前: 杏樹
投稿日: 2005/2/13(00:56)
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アトムさん、こんにちは。
〉こんばんは。アトムです。
〉今年こそ忘れない、イースター特集。
〉今だったら十分間に合いますよね? ※いやー、3度目の正直。
〉前回の報告からあいだが開いていないような気がします。
〉前回の絵本報告が、まだ画面に残ってるんだもの。驚き。
次はイースター本かな?と思っていましたが、早くてビックリ!
今年のイースターは3月27日です。
(おせっかいだとは思いますが…イースターは春分の後の最初の満月の次の日曜日です。今年は春分のすぐ後に満月があるんですね。)
〉でも、そんなこと、気が付いたけれど気にしません。
気にしないのが一番です。
〉では、早速。
たくさんあるので部分反応です。
〉◆Easter Gail Gibbons レベル2 総語数640語 ★★★★★
〉(邦題:)
〉イースターについてこの1冊で簡単にわかります。
〉とても簡単に説明してあってスゴイ、と思いました。
〉なぜ卵か、なぜウサギか、なぜイースターというのか、などなど。
簡単にわかる、というのがいいですね。確かになぜウサギとか卵とか、よくわかりません。卵は再生の象徴とかいうのは聞いたことがありますが。
〉◆The Story of Easter</b> Stefano Vitale レベル4 総語数1,600語 ★★★★★
〉(邦題:)
〉Aileen Fisher作。イースターのことが一通りわかる本。
〉上の本よりはもうちょっと詳しいかな?
〉でも総語数が多くないので、それなりに、ですが。
〉絵が壁画チックで私好み。イースターの謎が解けて私はとても満足しました。
壁画チックってどんなのか気になります。謎が解けてよかったですねー。
〉◆The Easter Story Brian Wildsmith レベル3 総語数910語 ★★★
〉(邦題:イースターストーリー)
〉ワイルドスミスさんですよー。金を使っていて豪華です。
〉ページのどこかに必ず天使がいるので探してみてね。
〉ロバの視点からのイースターのお話というのもなかなか面白い。お話はとても簡単。
ワイルドスミスの絵は好きです。イースター本もあるんですね。
〉◆The Best Easter Hunt Ever John Speirs レベル2 総語数330語 ★★★★
〉(邦題:)
〉これ、楽しい絵本です。絵の中に隠れているイースターエッグを探すの。
〉語数は本の使い方の説明のページから、その後の活字を全部拾っています。
〉解説のところが少し難しいかとレベル2にしましたけれど、
〉読まなくたって使い方は分かるので、レベルはあってないようなもの。
〉きっと、みんな、文字も読まないと思う。総語数もあってないようなもの。
本でイースターエッグを探すのも楽しそうですね。
〉◆The Egg Tree Katherine Milhous レベル3 総語数2,100語 ★★★★
〉(邦題:)
〉Egg Treeのお話です。Egg Treeというものがメジャーなのかどうかわかりませんが、
〉卵に絵を描きたくなりました(絵心があればね〜)。
Egg Treeって知りません…。
〉はあー、やっとイースター本を紹介できましたー。
〉テューダーさんの本はずいぶん暖めていましたよ。
〉多読の最初の1万語に達成する前に読んだのですが、
〉その頃ってレベル0とか1しかわからないじゃないですか、
〉それで「この本難しいなー」ってつけたレベルが2だったんです。
〉さっき再読して「まてまて、2ではないだろう」と
〉レベル4まで引き上げてみました。引き上げすぎたかもしれないけれど。
お疲れ様でしたー。去年は残念でしたが、やっと気がかりが果たせましたね。
やはり英語ではイースターの絵本はたくさんあるんですね。
〉イースターって日本じゃ馴染みがないからか、翻訳されている本は少ないのかな?
〉私が邦題を見つけられなかっただけかしらー。(疲)
〉えー、まあ、イースターということで、聖書からのお話を少しご紹介します。
〉◆Noah's Ark Jerry Pinkney レベル2 総語数730語 ★★★★
〉(邦題:)
〉絵本の会で紹介されていたと思います。
〉表紙を開けたところの鯨の絵と、もう一つ開いたところの象の絵にシビレマシタ。
〉人の絵は等高線を引いたような描き方で変だなあと思ったのですが、
〉動物の絵は素晴らしい!
〉いやー、それにしても箱舟の中は臭かったでしょうねえ。
そ、その感想は…。
〉◆Professor Noah's Space Ship Brian Wildsmith レベル2 総語数1,050語 ★★★★
〉(邦題:うちゅうせんノア号)
〉ノアの箱舟のパロディです。宇宙に脱出するのね。
〉絵はエリックカールさんみたいでした。(カールさんが後かー)
エリックカールみたいなワルドスミス…?しかもパロディ…。
〉◆The Bible Story</b> Brian Wildsmith レベル4 総語数18,700語 ★★★★
〉(邦題:こどものための聖書物語)
〉これもワイルドスミスさん。Philip Turner文。最初の方は馴染みのあるお話でした。
〉でもJで始まる固有名詞が多くて混乱しました。
〉宗教用語をおさえていれば読みやすさが違うと思います。
総語数といい、かなり聖書のお話を網羅してるんでしょうね。ワイルドスミスの絵ということなので読んでみたいです。
〉ワイルドスミスさんはほんとに色の魔術師ですよね。
〉まだ未紹介のものがありますので、そのうち紹介いたします。
楽しみにしてます。
〉◆David and the Giant Hans Wilhelm レベル0 総語数300語
〉(邦題:)
〉Emily Little 著。Step into Reading Step1。
〉これがね、レビューを自分で書いていたので、引用します。手抜きでゴメン。
〉『小さくても、勇敢で賢い男の子は神様が守ってくれるのです。
〉宗教話のようですが、普通のお話としても面白いです。』
〉宗教話なんですよね?旧約なのかな?(全然詳しくないのでごめんなさい)
ダビデ王のお話ですね。古代のユダヤ王国で一番有名な王様。ダビデは子どもの時は羊飼いをしていて、巨人ゴリアテを石投げで倒したという話は有名です。あと竪琴は必須アイテム。
〉同じイラストレーターが描いた本をもう1冊。
〉◆Tyrone and the Swamp Gang Hans Wilhelm レベル3 総語数1,060語 ★★★
〉(邦題:)
〉シリーズ物のようです。恐竜君たちのお話です。
〉Bolandとその3人の仲間たちは、学校が面白くありません。
〉宿敵Tyroneが組織したギャング団にみんな入ってしまったからです。
〉はい、この本を紹介した時点で、全然宗教と関係ないお話に移ります。
〉テーマは怪獣、恐竜、怪物です。
あー、ちょっと管轄外に…。
〉◆Shrek! William Steig レベル4 総語数1,140語 ★★
〉(邦題:みにくいシュレック)
〉Shrekはすっごく醜くて、道行くものはみな避けて通ります。
〉なぜだかやたらと自信に満ち溢れている性格の悪い奴なのです。
〉で、あのラストは一応ハッピーエンドなのだろうか?
〉『シュレック』という映画と関係あるのでしょうか?
〉映画を見ていませんが、同じように緑の怪物です。
私も映画は見ていませんが、「自信に身に満ち溢れてる悪い奴」っておもしろいかも。
〉◆Golem David Wisniewski レベル5 総語数1,400語 ★★★★
〉(邦題:土でできた大男ゴーレム )
〉cut-paper illustrationsです。
〉つまり切り絵なんだけど、色の違う紙を重ねてあって、建物の感じが特に素敵だと思いました。
〉チェコの民話ですって。ユダヤ人の迫害とともに生まれたお話なのだそうです。
〉ユダヤ人を守る為に生命を与えられた土の塊、ゴーレムの切ないお話です。英語は難しかったです。
「ゴーレム」って聞いたことはありますが、何なのかよくわかりません。チェコ民話なんですね。
〉◆Dinosaur! Peter Sis レベル0 総語数0語 ★★★
〉(邦題:マットくんのきょうりゅうだ!)
〉男の子がおもちゃの恐竜と一緒にお風呂につかります。
〉するとあれあれ、バスタブの中から大きな恐竜が出てきました。
〉終わりのほうにページが折りたたんであるところがあって、そこを開くと・・・。
〉字はありません。子供は自分でお話を作って遊ぶんだろうな。
〉この「マットくん」というのはシリーズみたいですね。
おお!総語数ゼロ!おもしろそう!
〉近況はですね、
〉最近全然読んでいません。他にすることがたくさんあってですね、
〉でも、またそのうち読むようになると思います。
〉波があって、今は谷です。
これだけ紹介してくれますと、とても「谷」とは思えません。前に読んだものもあるのでしょうけれど。
でも忙しいときは無理をしないでのんびりいきましょう。
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