[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(01:29)]
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お名前: さんぽ
投稿日: 2005/2/1(12:29)
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みちるさん、こんにちは。
さんぽです。
横から失礼します。
〉一月半くらい前に、神保町の三省堂で見かけて、気になっていた本です。
〉翻訳も代田さんなので、間違いないなぁと期待していたところ、
〉Julieさんのご報告を見て、早速読んでみました。(日本語でですが。)
〉(代田さんの訳好きなのですよね。彼女の訳している本も好きです。)
〉個人的には、文句なしの★★★★★
〉すごくよかったですよ〜。
ご報告ありがとうございます。
私も代田さんの翻訳ということで日本語版もちょっと気になって
いたのですが、やっぱりよさげですね。
うーん、邦訳も読むかなあ。
というのも、Julieさんの書き込みを拝見して、原書は注文しちゃったん
です。まだ来てませんが。
英語を読んでから邦訳を読むべきか、先に邦訳を読もうか、とっても
悩ましいです。
〉日系三世の12才の女の子の姉の、家族の回想記というのでしょうか。
〉多分、最初の一ページで最後がどうなるかというのは分かるのですが、
〉(それはその状態で書いたものというのが分かるからであって、ネタばれとか
〉そういうのじゃありません。)その過程、そこまでのきらきらは読ませます。
〉やや淡々とした透明感のある文章、姉への思い、いくつものきらきら、やるせない日系の
〉人の現実。
〉悲しみも多い作品ですが、明るさも、思いもあふれる作品です。
〉どこか、江國香織さんの回想的なエッセイ集のような感じでしょうか。
〉切ないのだけど、ちょっと甘やかで、あったかい感じ。
みちるさんの感想を拝見してるとどんどん読みたくなってしまって、
原書がくるまで、我慢できないかも??
〉姉妹がいる方が読んだらさらに感じるのだろうなぁと。
〉なんだか、ちょっと残念に思ってしまうほど・・・。
私も姉妹はいないので、みちるさんと同じように感じてしまうのかなあ?
〉ちなみにこの本は、日本語が似合う本でした。
〉舞台はアメリカなのだけど、日本語で書かれた本といわれたらそうだろうなぁと思って
〉しまいそうなほど。
「日本語が似合う」本、惹かれます。
〉日本語で買って持っていようかなぁなんて思ったりして。
あー、やっぱり今日の帰りに、本屋をのぞいてみよう・・・。
では。
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