Re: じゅんさん、こんにちは。

じゅんさん、こんにちは！ポロンです。

お返事ありがとう〜。うれしいです。
じゅんさんが出てきてくださるの、待ってたんです。
というのも、ぜひぜひオーディオブックのことでお礼が言いたかったのです。

以前、Boschシリーズのオーディオブックでおすすめのナレーターは？
って私が聞いたときに、「Dick Hillのものがおすすめ」って
教えてくれたでしょ？
あれからさっそく買いました(^^)　The Black Echoのカセット♪

よいわ、よいわ〜〜♪（笑）
すごくいいですね、シリーズの雰囲気にぴったり！
Dick Hillの声は、私がイメージしてたHarryの声とはち〜っとばかし、
太さとか低さとかが違うんだけど（←勝手な思い込み：笑）、でも、
重厚な雰囲気ですごく気に入ってます。
ほんとにありがとう！
あとのも全部欲しくなってしまいます。

〉〉■Myron Bolitar シリーズ（by Harlan Coben）

〉私は2作目まで読んでます。おもしろいですよね。でもどちらかというと、Tell No Oneの方が好みだったので、スタンドアローンの方を読んでま
す。

なるほど〜。じゅんさんはスタンドアローンの方がおもしろかったんですね。
Cobenって、すごく温かい視点を持った作家だな〜ということが
Myronシリーズでよくわかったので、これからスタンドアローンも
読みたいと思ってます。
Myronは、れなさんが書かれてたように３作目がぐっと切ないんですよ〜。

〉〉■Harry Bosch シリーズ（by Michael Connelly）

〉〉　「どうせオマエはこれが言いたくて出てきたんやろ〜」という声が
〉〉　外野から聞こえてきそうですが、実はそのとおりです（爆）
〉〉　Harry Bosch に巡り逢えたことだけでも、多読を始めてよかった〜！！
〉〉　と思うくらい、、、、好きです。

〉今更、何も言う事が無いですが…
〉私も多読をはじめなければ、Harry Bosch に出会ってなかっただろうな、と思うと
〉ホントに、多読始めて良かったぁと思ってます。
〉私はほとんど再読ってしないんですが、彼の本だけは再読してます。

私もいっしょです〜〜！
再読ってめったにしないんだけど、Boschシリーズだけは、
全作再読するか、オーディオブックで聞くかすると思います。
ミステリーとしての結末を知ってても、また読むだけの値打ちが
ありますよね。

〉おまけに、彼の舞台を自分の目でみたくて、LAまで行っちゃったくらいですから。
〉もう、どっぷりはまってます。

え〜〜〜っ！
じゅんさんがLAに行ったのって、他に用事とか目的があったからじゃ
なかったんですかー？（笑）
でも、気持ちわかる〜〜〜。
私も、Musso And Frank'sにも行ってみたいし、Boschの足跡を
たどってみたい……
LAとHollywoodのMapを買ったので、本を読むときはこれ見ながら
通りの名前を追ってます。

〉今度は、Connellyのサイン会に行ってみたいと思ってるのー。
〉ポロンさん、一緒に行きましょっ！

なんと！サイン会！！
行きたいっ、行きたいーーーっ！
次作のツアーなら、来年の春かな？（爆）

〉〉　どの作品も質の高いものばかりですが、私が第９作まで読み終わった中で
〉〉　あえてベスト３をあげるとすれば、「The Last Coyote」「Angels Flight」
〉〉　「City of Bones」が大好き！！（心乱れてます：爆）

〉私は、The Last Coyote、A Darkness More Than Night、The Concrete Blonde
〉かなぁ。

どれが好きかはファンの間でも意見が分かれるだろうけど、
The Last Coyote はだれも文句のないところでしょうね(^^)
The Concrete Blonde は、プロットがよくできてますよね〜。
法廷劇としてもすごくおもしろい。
A Darkness More Than Night は私も好きですけど、
じゅんさんはこの作品のどういうところが好きですか？
シリーズ中でも特殊だから、他の作品の方がいい、っていう人も
多いと思うのね。
今度お会いしたときに、ぜひ聞かせてくださいね！

〉〉■Bosch シリーズは、第１作目から順番に読んでください♪

〉これがねー、1作目かなり読みにくくないですか？あの章の長いのが、かなり苦しい。でも確かに1作目から順番に読んだ方が楽しめるんですけど
ね。

各章が日にちごとだから、１章分が確かにすごく長いですね。
今ところどころ再読し始めてるんだけど、描写も濃いですね〜。
Connellyの処女作だから、精魂こめて書いてる感じです。
う〜ん、最初の頃はこんなに表現が豊かだったのか。
それなのに、最近のあのシンプルさはなんなんだー！（勝手に怒ってます）

〉〉　上に、このシリーズは第１作目から、と書きましたが、Connelly を読んだ
〉〉　ことがない方は、コナリー・ワールドの魅力を知るために、単発ものから
〉〉　先に読む、という手もあります。
〉〉　単発作品でおすすめなのは、「The Poet」と「Blood Work」です。
〉〉　それで Connelly の世界にはまったら、「The Black Echo」に進む、という
〉〉　のもきっと入りやすいはず♪
〉〉　私の初コナリーは「The Poet 」でした。（おもしろいですよー(^^)）
〉〉　でも、読みやすさから言えば、３作のうちいちばん読みやすいのは
〉〉　「Blood Work」だと思います。

〉The Poetは登場人物が多すぎて、ちょっと辛いかも。Blood Workは一番読みやすくて、お薦めですよね。

The Poetは、プロットも複雑ですしね。
その分読み応えがあるんだけど。
私は初ConnellyがThe Poet だったせいもあって、この作品、好きなんです。
Blood Workは小説としての完成度が高いのは認めるけど、
TerryよりもJackの方が、いつもとまどっちゃうとこがかわいげがあるの（笑）

〉私が今読んでるシリーズものは、Jeffery Deaverのリンカーン・ライムシリーズ。
〉R.D.Wingfieldのフロストシリーズも読んでいくつもりです。ハードボイルドじゃないかもしれないけど、S.J. Rozanのりディア＆ビルシリーズ
も面白いですよ（私とれなさんの唯一の共通点？）。

リンカーン・ライム・シリーズは、私も本棚で３冊待機中です。
（そのうち２冊は、人の本棚からとってきた、、、）
フロストシリーズも評判よくておもしろそうですよね。

〉丁寧なご紹介をありがとうございましたー。Myron も Bosch も既に読んでたので、紹介の仕方を含めて楽しんで読みました！
〉今度は私の知らないシリーズものも是非ポロンさんに紹介して欲しいっ！！

そんなにうまくじゅんさんの間隙をつけるかどうか（笑）
また重なってしまうかもしれません。

次のじゅんんさんの紹介も楽しみにしています！
Happy Reading!