[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(16:04)]
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Hankさん、こんにちは。ポロンです。
〉早速、反応して頂いてありがとうございます。 PBの広場は他の広場とは
〉違って、急に階段がきつくなりなす。 入門者の広場には近眼の独眼流さんが丁寧なレスポンスをされ、多読人口を増やされようと努力されていますし、その他の広場もそういう運営がなされています。 PBの広場はすでに多読をマスターされた人の集まりであるとの観点から、皆さん報告されていますが、何千万語を読まれたsakigoroさんから、PB初心者の私までランクの範囲が非常に広い。 また対象の本は数限りなくあり、いざPBに挑戦しようと
〉しても、それの道案内がなければ、折角PBの広場まで辿り着きながら挫折することになるかもしれません。
お気持ちはよーくわかります!
私もまだGRや児童書ばかり読んでいたころは、やさしいPBの情報が
ちょっとでもあると、むさぼり読みましたよー(笑)
もう英語のレベルが気になって、気になって。
ペーパーバックについてのHPはたくさんあるけれど、英語難易度に
触れてるものはごく少ないですものね。
この広場が最初にできたときに、ぽんたさんが「最初に読んだPBは何ですか?」って
いう質問を投げかけてくれて、それに対するレスポンスがどどどっと
押し寄せたことがあります。
もうHankさんは読まれてると思いますけど^^
あんな風に、質問があればどんどん書き込んでもらえれば、
その答えがいっぱい返ってくると思います(^^)
〉そういう意味で、PBへのチャレンジャーの手助け、PBの広場の拡大、活性化のためにもPB入門者を暖かく迎えいれるような工夫が必要ではないかと思っていました。(今までの投稿はもちろん大いに助けになり道しるべとして参考にさせて頂いており感謝していますが)
〉そのひとつの例として、作家毎にまとまった書評を残すと、初めての人に非常に参考になるのではないかと思い、つたない文章ではありますが、最もやさしいと言われているSydney Sheldonについて投稿致しました。
きっかけを作ってくださってありがとうございました!
今までこの広場でPBの紹介をしてくださったみなさんも、いつも必ず
読みやすさレベルを書き込んでくださっていて、すごくいい紹介だと思います。
でも、作家ごとにまとまってると、興味のある作家のどの本を
まず選べばいいかが一目瞭然ですね!
でも、もうSheldonを17冊も読まれているHankさんなら、あと1〜2人の
作家を読めば、道案内は必要じゃなくなってくると思いますよ(^^)
CobenもConnellyもGrishamも、一般書としては読みやすい作家だと
思いますが、このくらいの難易度の作家はたくさんいるんです。
Stephen King なんかはこれよりもう1段階難しくなりますけど、
ここまでくれば、あとは自分と相性が合うかどうかいちばん問題。
物語にのめりこんでしまうと、語彙が難しいだのプロットが複雑だの、
描写が文学的だのなんてことは、もうどうでもよくなってくるんです。
ようは、おもしろいかおもしろくないか、それだけなんです。
なーんてえらそうなことを書きましたけど、少なくとも私が読んでるような
エンタテインメント系のものは、そんなにかまえなくても大丈夫です^^
〉ポロンさんの書評を読ませて頂くと、次から書評を書くのが億劫になるくらいに理解力が深い、造形が深い、描写能力が高い。新聞社の書評欄でも担当
〉できるような人だと思いました。
きゃーーーっ、そんなことを言ったら新聞社の人が怒ります!(爆)
〉さらにその上、本人の思いがひたひたと
〉胸を打つ筆致力には感服いたしております。
思い入れが激しすぎて、ひいてる人がいるかもしれません(笑)
〉またきめ細かな紹介本当にありがとうございました。 お勧めに従い、Blood Workを読んでHarry Boschシリーズを読んでいきたいと思います。 またcobenはすでに何冊か買ってあります(Myronか不明)が、Myronシリーズを先に読むようにしたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします。
Connellyは、特にボッシュ・シリーズの最初の3作くらいはちょっとだけ
読みにくいかもしれません。
彼の最近の作品は、明らかに初期のものより読みやすくなってます。
描写が濃かった前の方が好きなので、ファンとしては残念なんですけど……
Harlan Coben の単発ものは、Tell No One の1冊だけ読みました。
後半150ページくらいは、ほんとにページをめくる手が止まりませんでした。
それくらい、正真正銘の「ノンストップサスペンス」です。
Myronシリーズとはまた趣が違うので、どちらがHankさんのお好みに
合うでしょうね?(^^)
Gone for Good はそれ以上の傑作っていう評判だし、
最近出たものも評判がいいみたいです。
Cobenの単発作品のリストをあげておきますね。
Tell No One
Gone for Good
No Second Chance
Just One Look
本の話をするって楽しいですねー。
ひさびさに投稿して、みなさんと語り合える喜びを思い出しました。
Hankさんも、また本の感想を教えてくださいね!
もちろん、ボッシュ・シリーズもひとつだった、なんていうのもありですよ!(笑)
Happy Reading!
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