[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/22(10:55)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 柊
投稿日: 2022/8/16(14:26)
------------------------------
清涼院流水が森博嗣を英訳していて、「スカイ・クロラ」のシリーズが終わったので次は何かなと楽しみにしていたのですが、昨日検索したところ、The Perfect Insider(すべてがFになる)が出ていました。
有栖川有栖の「学生アリスシリーズ」の第一弾とか、綾辻行人の「十角館の殺人」とか、横溝正史とかが翻訳専門らしい英語圏の出版社(Pushkin Vertigo)から出ていたり、東野圭吾が大人気だったりするのをアメリカのamazonの様子で見ていて、日本で人気の推理小説はもっといろいろあるのにと思っていたので、ようやく翻訳が始まって楽しみです。
スカイ・クロラと同じように、数章ずつ訳しては刊行していって、1冊終わると1冊分まとめたのが出るという、私にはよくわからないシステムのようで、今回は第1章から3章までのようです。
残念ながら、京極夏彦は「姑獲鳥の夏」だけで終わったようですね。大量の注釈をつけないと理解してもらえないのでしょうか。しかもすぐに絶版になってしまった。
▼返答