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3146. あらすじネタバレ入り・Bride of the Water God(英訳)をL'Epouse du dieu de l'eau(仏訳)が追い抜く見込み
お名前: 柊
投稿日: 2014/5/9(14:03)
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Yun Mi-Kyungの韓国少女マンガ(河伯新婦?)の英訳Bride of the Water God15巻発売が5月。一方、ずっと遅れてきていた仏訳L'Epouse du dieu de l'eauは11,12巻が4月、13から15巻が5月と超ハイペースで追い上げてきています。
話の内容はというと、ざっとまとめるとこんな感じです。
Habaek(河伯)に雨乞いの生け贄として捧げられた少女Soahが、Habaekの国Sugok(水國)に無事たどり着いてしまい、小学校低学年ぐらいの子どもの姿のHabaekに会います。
Habaekの将軍のHuye(仏Houye)にもHabaekの従兄Mui(仏Mooi。本当は、呪いのかかっているHabaekの本性)にも惹かれていくSoahは、女神MuraやHabaekの亡くなったはずの妻Nakbin(Nakbine)といったライバルと闘っていく。
一方で、神様界は皇帝(Heon-Won/Xuanyuan)とShinnong(仏Shennong。神農)の権力争いにほぼ全員が巻き込まれており、Habaekの父「東王父」はShinnongの親友で、Habaekの母「西王母(Yang-Hoi/Yanghee)」は皇帝の今でも思い切れない初恋の人。
それで、皇帝は父親に瓜二つのHabaekを憎みつつも味方として使い、西王母には執着して、挙げ句西王母には「夫か息子、どちらかを殺せばもう片方は助ける」と言い、東王父には「妻、息子、親友のうち一人を殺せ」と言うわけです。東王父の親友のShinnongは皇帝のお兄さんなんですけども。
しーかーも(ここ重要)、Soahに求婚したHuyeも蘇ったNakbinも父は皇帝という、親子二代で三角関係な話です。
数えてみましょう。1・三角関係(正確には四角関係以上)、2・度重なる記憶喪失、3・出生の秘密(皇帝兄弟)。韓国ドラマの要素ばっちりです。
以上、英訳を仏訳が追い抜くかもしれない!と家族に言っても「だから?」と言われてさみしい柊でした。
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