[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(15:56)]
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308. Re: Harry Bosch シリーズと Myron Bolitar シリーズ
お名前: れな
投稿日: 2004/9/23(22:06)
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ポロンさん、こんばんは。 このごろほとんど洋書を読んでいないので疑似潜伏中のれなです。 でも、マイロンが出てきては潜んでいるわけにも(笑)。 〉 ここ4ヶ月位、ほとんど同じシリーズものばかり読みつづけました。 〉 もともと、いろんな作家の本を読みたい、児童書も大人向きもあれこれ 〉 読みたい、というタイプだったのに、Harlan Coben の Myron Bolitar シリーズ 〉 第1作目「Deal Breaker」を読んでみたら、これがすっごくおもしろかった! 〉 シリーズの先が知りたくて、7作をほとんど一気読みしました。 一気読み! 素晴らしい。 7作かー、まだ訳されてないのあるのかなー、と思って本棚の前に立ったら、 ちゃんと文庫が7冊ありました。しくしく。 マイロン、会話が本当にいいですよね。 ウィンが好きー(笑)。 私はどの巻が好きかなー。 印象的という意味では、3巻が色々な意味で心に残るお話だったかなって 思います。奇数巻の方が面白いというのは同感。 〉 キャラクター造形が深く、物語に奥行きのあるハードボイルドのシリーズもの 〉 (できれば現在進行形の)があれば教えてください! 現在進行形っていうのがちょっとネックですし、私の中ではマイロンは ハードボイルドじゃなかったりする(何故かは不明)のでますます危険ですが、 こういう路線(?)で私が「いつかは英語で読んでもいい」と思っている のは、この辺です。 ウィリアム・G・タプリー William G Tapply 弁護士ブレイディ・コインシリーズ(扶桑社文庫) 一応今も続いているみたいです。かなり長いですね。 マイクル・Z・リューイン Michael Z Lewin 私立探偵アルバート・サムスンシリーズ パウダー警部補シリーズ(早川文庫) これはもう完結してるのかも。 クィンティン・ジャーディン Quintin Jardine スキナー警視正シリーズ(創元推理文庫) これは続いてます。日本では3冊しか出てないけど、最新刊は14冊目とか。 フェイ・ケラーマン Faye Kellerman デッカー&ラザラスシリーズ(創元推理文庫) 止まってる? のかな。それともあれで完結? 私の趣味なので、万人受けしていたかというとそうでもない(笑)ですし、 推理物としての出来がどうなのかっていうのも謎ですし、しかも開始時点は かなり昔ですが、人物造形とお話の奥行きは私の基準をクリアしていますー。 ご参考までに。 ではでは、また楽しいご報告をお待ちしてます。 楽しい読書を。
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