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お名前: 柊
投稿日: 2010/9/20(14:23)
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先日、ローレン・D. エスルマン(Loren D. Estleman)の「シャーロック・ホームズ対ドラキュラ」という本を日本語で読みました。ヴァン・ヘルシング博士だけでなく、ホームズもドラキュラ退治に乗り出していたんだよ、という本です。
それに味を占めてThe Holmes - Dracula Fileという本を買ってみました。こちらは難事件の解決のため、ホームズとドラキュラがタッグを組むというものです。私の好きなブライアン・ラムレイの推薦文も裏表紙に書いてあります。
それから、翻訳もあるエノーラ・ホームズ・シリーズ。Aloneを逆につづったエノーラという名前を与えらえた少女が、実はマイクロフト、シャーロックの妹だという設定です。
私が1番好きなのは柳広司の「我が輩はシャーロック・ホームズである」。ロンドン留学中の夏目漱石が自分をホームズと思いこんでしまうというものです。
他にも、「シャーロック・ホームズの大冒険」という英語圏のアンソロジーの日本語訳、翻訳もある「シャーロック・ホームズ対切り裂きジャック」、フランス語でしか読めないものに「ホームズとオペラ座の怪人」。などなどなど。
ホームズものは本当に数が多くて、推理小説好きの私にはたまりません。
それから、ホームズのモデルといわれるベル博士が探偵役で、助手がコナン・ドイルという「患者の眼」などのシリーズものも面白そうです。
柄刀一の「御手洗潔対シャーロック・ホームズ」もいいなあ……。
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