[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/25(13:41)]
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お名前: こるも
投稿日: 2010/6/18(16:06)
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こるです。
今、村上春樹さんの「ねじ巻き鳥クロニクル」の英訳版「The Wind-up Bird Chronicle」を読んでいます。
これがまた、えらく長い…26万語くらいはあるかなぁ。(朗読が26時間くらいだから)
難しいところは日本語を読んでから英語を聞き読みしているのですが、ちょっと奇妙なことに気づきました。
英訳版にあって、日本語版にない文章がある…
えー?
逆は、結構あります。
訳者さんが不要と思ったのか、紙面の都合なのかわかりませんが、訳本の方では端折られてしまう文章というのは、よくあります。
あと、日本の文化などを説明するために訳注を入れる、というのもあるかもしれません。
でも、そういうのではない。
1パラグラフ、日本語の方にはない文章が、挿入されている…?
何でこんなことが起こるのか、考えてみました。
1.訳者さんが、いたずら心でちょっと入れてみた。
2.日本語の第一版では存在していた文章が、私が買った頃にはなくなっていた。
あと、なにが考えられるかな。
こんなことも、あるんですね。
日本語ー英語 読み比べも、なかなか楽しいです。
それではでは。
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