【ネタばれ】Princess MiaとForever Princess

　Princess Diariesの9巻目と10巻目を読みました。5巻目ぐらいでやめていたのですが、たまたま図書館で8巻目の翻訳を見つけて、ふらっと読んだら面白そうで、アマゾンで9と10を即注文。

　Princess Mia
　まさかマイケルがこんなにも出てこなくなるなんて。しかも、ミアは完璧抑鬱状態ではないですか。やったことがありますが、抑鬱状態の描写が超リアルです。もらい泣きしました。
　最後、マイケルと上手く行くということでもないのに少し明るくなるミアに、マイケルなしの結末が待っているのかと不安になりました。

　Forever Princess
　マイケルが戻ってきてほっとしました。あとは、早くJ,Pを振っちゃえよとひたすら思っていました。もっと早くきちっと、リリーにも言ってしまえば良かったと思っていたし。リリーに言い返せばいいのにと前の巻でも思いましたね。
　それに、友達をブルーにしたくないがためのうその数々。そこまでつかなくてもと思いつつ、すでにミアに感情移入しすぎて、読むのがやめられない。この2冊を3日で読んだので、二日目は多分、10万語以上読んだはず。頭が痛いのについつい読んでしまい、夜になって眠るために読むのをやめるのが大変でした。日課の昼寝も吹っ飛ばしてしまった。
　まあ、ずーっとマイケルとより戻せばいいのにと思っていたので、結末には満足。リリーも一時はひどい人だと思ったので、そうでもなく仲直りできて良かった。
　ただ、マイケルが作曲の才能がある上にコンピューターの天才で、今回お金持ちにまでなったのには、ちょっとそこまでしなくてもという気が。でも、マイケルは結構好きです。