[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(13:53)]
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Raquelさん、こんにちは
〉ロマンス本で900万語おめでとうございます!
ありがとうございます。
〉〉◇ Mine Till Midnight / Lisa Kleypas 語数:98,000 ISBN:0312949804
〉これはまだ読んでません。
〉ジェントリー階級のヒロインとロマ(ジプシー)のヒーローでは
〉本当に幸せになれるんだろうか??と、イマイチ不信感がなくなりません。
〉読んでみて、クレイパスのお手並み拝見というところです。
確かに二人、この先本当に幸せになれるだろうかという疑念もありますが、
少なくともヒーローには、本人も知らない出生の秘密がありそうですから
この先の作品は盛り上がると期待しています。
〉〉◇ Love Only Once / Johanna Lindsey 語数:79,348 ISBN:0380899531
〉〉(72 customer reviews 令嬢レジーナの決断) Mallory Familyシリーズ #1
〉こいつ、わたしも嫌い!大っ大、大嫌い!
〉まさに、「壁とこんにちは」してほしい本です。
〉わたしはねー、何が許せなかったかっていうと、出生の秘密があって結婚したくないなら、
〉子供ができないように用心しろー!と言うことでしょうか(爆)
〉罠にかけられて結婚させられたように感じているからといって、
〉お前のその仕打ちは何だー!
〉と、思いだしても憤ってしまう(笑)
〉そうそう、ヒーローはどこぞの海から帰ってこなくてもいいから(笑)
Raqeulさんらしい反応(感想)ですね。
こんなヒーロー、私にとっては初めてのタイプでした。
〉〉◇ Tender Rebel / Johanna Lindsey 語数:100,970 ISBN:0380750864
〉〉(59 customer review 舞踏会の夜に魅せられて) Mallory Familyシリーズ #2
〉〉喧嘩しているのに蔭ではヒロインのためにあれこれ手を尽くすイイヤツなんですよ(笑)
〉年の功(爆)なんでしょうか、典型的放蕩者に見えて、案外面倒見がいいですよね。
こういうタイプのヒーローは、いいですね。安心して読み続けられます。
〉〉前作と同じ様にコミカルな展開もあり楽しく読めるのですが、スコットランド訛りなのでしょうかヒロインと
〉〉侍女との会話、感情がたかぶると訛りで話すヒロインの会話が少し読み難かったです。
〉これ、日本語訳が非常に秀逸だと思いました。例えば
〉「アンソニーに会うまでは絶対に個々を動く気はねぇすけ!危険を承知でここまで来たのは
〉こんげに追い返さえるためじゃねぇらわね!」
〉どこの方言か(北の方?)分からないけど、ポロッと訛るのが何とも可愛かったです。
〉ところで、どんなものでも読むわたしがスコットランドものを避けるのは、
〉実は、訛りが読みづらいという理由もあります。
訳者はどこの地方の方言からこんな表現を考え出したのでしょうね?
と言葉オタク的興味がわいてきます(笑)
〉〉後半で、次回作のヒロインらしき女性の登場があり、期待を持たせます。
〉次は、すごーく面白かったですよ。お楽しみに。
次回報告で、紹介する予定です。
〉〉◇ Driven / Eve Kenin 語数:87,000 ISBN:050552709X
〉〉SFですから時代背景や使用される道具類が文字情報だけでは分かり難いのと、ぶっきらぼうな文章が多くて、
〉〉ヒストリカル・ロマンスの冗長な文章に慣れきっている(笑)私には少し読み難かったです。
〉イエイエ、わたしも読みづらかったですよ。
〉近未来SFとかは、まずその世界を理解しなければならないので、そこが面白くもあるんですが、
〉外国語で読む身にはちょっとハードルが高いですよね。
まずその世界を理解しなければならないのが大変ですよね。
ヒストリカルも最初のうちは大変でしたが、たくさん読んでくるとリージェンシーなどが、
江戸時代を舞台にした物語の様に、馴染んできますよね。
〉〉◇ Red Roses Mean Love / Jacquie D'Alessandro 語数:105,895 ISBN:0440235537
〉これは大分前に買ったのに、まだ読んでません。
〉楽しみにしておきます。
そのうち楽しんでください。
〉〉◇ Castles / Julie Garwood 語数:111,132 ISBN:0671744208
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〉〉ヒロインがプリンセスというただならぬ設定ですが、
〉わたし、ガーウッドが苦手な(作品が多い)のは、とんでもない設定のせいだと
〉最近思いました。
〉ヒロインの天然かげんにも、「カワイイ♪」と、「鬱陶しい」の両極端の
〉反応をしてしまい、読むのが怖いです(爆)
今日「Honor's Splendour」を読み終わりましたが、ヒロインは良かったです。
詳細は、次回報告で。
〉〉◇ Splendid / Julia Quinn 語数:104,409 ISBN:0380780747
〉ジュリア・クインの古い作品も、全然読んでないんですよ。
〉ここ2作(ブリジャートン完結作も入れたら3作か…)、どれもイマイチに
〉思えてしまって、最新作も古いのも読めずにいます。
その3作、そのうち読んでみようと思っていますが、イマイチでしたか。
Quinnの作品は、疲れる作品の後のリハビリにも使える利点もありますから(笑)
〉〉◇ Beyond the Highland Mist / Karen Marie Moning 語数:110,000 ISBN: 0440244161
〉わたし、この作家が大騒ぎされるワケが、どーもよく分からないんですよ。
〉妖精の気まぐれで引き離されたり、普通ならエモーショナルな場面でも、
〉全く感情移入ができなくて。
Raquelさんも、そう感じられますか。
この先も妖精が登場するとなると、あまり食指が動きませぬ。
〉〉◇ Dance upon the Air / Nora Roberts 語数:93,697 ISBN:0515131229
〉〉(290 customer reviews 新緑の風に誘われて—魔女の島トリロジー〈1〉) Three Sisters Island Trilogy
〉あぁー、わたしもこの頃の作品からノーラが全く面白いと思えなくなりました。
〉量産的とでもいいますか、3部作があれば必ず一人は、夫に虐待されたヒロインで、
〉先が読めてしまうんですよ。
〉金太郎飴的所がいいという人も多いんでしょうけどね(爆)
〉それに、ノーラはファンタジー的要素が入った作品は、イマイチだと思います。
そうですか、ロマンス本ならある程度先が読めて、金太郎飴的ところも許せるのですが。
〉〉ロマンス作家の大御所と言われている彼女ですから、もっと面白い作品もあるのでしょうね。
〉ありますとも!
〉わたしは、シーサイド・トリロジー+続編をお薦めします。
〉お金をかけてつまらないと申し訳ないので、どこかの図書館で試しに借りてみては?
「ありますとも!」とは、心強いお言葉ですこと。
購入検討リストに追記しておきます。
ところで、このリストもなかなか減りませんね。
面白そうな本を、熱ーく語る人達(複数です)が、いらっしゃいますので(笑)
〉〉◇ Simply Unforgettable / Mary Balogh 語数:110,639 ISBN:0440241138
〉〉(37 customer reviews ただ忘れられなくて)
〉〉Mary Baloghの作品にはよくあるような気がする?(笑)、見ず知らずの男女が同じ宿に泊まるはめになるという
〉この設定、ホント多いですよ(笑)
〉(ちょっと飽きました・爆)
この設定は、私は好きです(笑)
もちろん問題はその後の展開ですけどね。
〉〉翻訳もあり、ヒーローが子供のように後先考えずに行動するのが無神経に感じるという意見もあるようですが、
〉貴族のお坊ちゃんなんて、無神経なもんです。(きっぱり)
そうはっきり言われると、ヒストリカルのヒーロー達はみな…(笑)
〉〉男性の私にはヒーローの気持ちがとてもよく分かりますし、ヒロインに近づこうとして取るいろいろな策略も
〉〉十分納得できました。>ってことは、私は無神経なのかしら(笑)
〉イエイエ。
〉ぜひお近づきになりたい女性のために一生懸命になれるヒーローって
〉いいと思いますよ。
そうですよね。一生懸命になってもらわないと話が盛り上がりませんからね。
〉〉■最後に
〉〉◇ 翻訳ロマンス
〉〉今回の紹介でも7冊は翻訳があります。最近、書店の新刊書コーナーに並ぶロマンス文庫の冊数が増えたよう
〉〉に感じます。
〉本当に増えましたね。個人的には、駄作もあると思いますが(爆)
まあ、数が増えれば質が落ちるのは避けられませんが、ロマンスの需要って多いのでしょうかね。
〉〉◇ ロマンスを原書で読むということ
〉〉私の英語力では、どちらの方がlostが大きいか分かりませんが、ヒーローの愛のささやきや告白が
〉〉日本語にされると、多分読むのが恥ずかしく感じそうです。例えば、結婚してくれと言うだけなのに、
〉〉My dearest love, will you do me the great honor of marrying me?
〉〉という言い回しを訳された文章を読みたくないです。英語を訳さずに読めばなんてことありませんからね。
〉ふーむ。いわれてみると、どんな風に訳されているんでしょうね。気にしたこともなかった(爆)
〉わたしは、質より量をとるので(笑)、よほどひどい訳じゃなければ
〉翻訳でも気にならないです。
〉上手い人は、ホントに上手いと感心しますしね。
気にならないとういのは翻訳が上手いのでしょうね。
邦訳のタイトルには、あまったるいものが多いので、愛の告白などにもそういうの言い回しが
多いのだろうと想像したのものですから。
〉〉では、ロマンスファンのみなさん、Happy Reading!
〉パピイさんも、次は大台ですね。
〉これからも、楽しい読書を♪
次回報告を目指して面白そうな本を取りそろえてありますので、楽しみです。
Raquelさんも、楽しい読書を♪
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