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2848. Re: Guess How Much I Love You
お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2008/12/14(08:16)
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〉こるもさん、Ryotasan、こんばんは。極楽トンボです。
極楽トンボさん、
おはようございます。
こるもさんもご覧になっているかな。
〉その後、rabbitとHareについて進展があったのでご報告します。
〉〉〉Guess How Much I Love You
〉〉この本は hare だけが登場します。
〉〉大人でも愛読者の多い本です。
〉新宿のブッククラブにDVDつきのがあったので早速借りてみました。
DVDつきの本が今はあるんですね。
教えていただいてありがとうございます。
〉DVDをまず見ました。つぎに、本を開いて読みました。こういう絵本の英文って、あれ、このtheyは何をうけてんのかな、なんて分析的に考えることなくすらすら読むのはなかなかできません。くやしいけど、分析しながら読んでしまいました。本当は絵を見ながら分かったような気になるのがいいんでしょうけど。
文中で "they" などの単語に出会ったとき、
それが誰なのかを確かめるために戻ったりしなければOKです。
戻ってしまう習慣をなくしたいのであれば、
気に入っ本を何度も読みましょう。
二度目三度目にはそういうことがあまり気にならないはずです。
絵本の頁を開いたとき、
いきなり文字を読むのではなく、
しばらく絵を眺める習慣がつくと理想的です。
まずは絵から内容を想像することです。
〉親Hareの耳につかまりながら、子Hareが親Hareの頭の上に乗っかっている絵が最初の場面です。親が子をベッドに連れて行こうとしているんです。
〉3歳になったばかりの子供に、子供のウサギはどーこだ、って尋ねたところ、ここ!という声を発しながら、床にぺたんと座っている私の背中に回りこんでよじ登ろうとしました。自分が子Hareになったつもりで絵本の真似をしようとしたんですね。不意をつかれたんで、びっくりしました。なまじ分析読みを駆使してまで内容を理解しようとするから不意をつかれたんだなと思いました。
お子さんはミラーニューロンを活用して絵本の内容を理解してらっしゃるんですね。
極楽トンボさんの愛情も感じてらっしゃる様子が素晴らしいです。
〉ところで、この格好、わたしのよく知っているRabbitには絶対できないですよね。きっとHareというのは、Rabbitを大きくしたような、体つきのがっしりした動物なんでしょうね。
そうでしょうね。
とにかく体型が違いますから。
〉日米両国のアマゾンの読者コメントをほんのすこしのぞいてみたのですが、ほろりとするようなコメントが寄せられていました。定番中の定番の名作だったのですね。(Marinさんのおかげで米国アマゾンのコメントをのぞく習慣がつきました。ぱっと見るだけですが。)
それはいい習慣ですね。
英語で書いてあるコメントは、
多読の素材としても適していると思います。
〉また、こるもさんのお示しになったWIKIよりもHareとRabittの違いを要領よくまとめたウェブページを見つけました。
〉 [url:http://www.brownhare.org.uk/default.aspx?content=identification.xml]
この頁の写真は僕も見たことがあります。
説明の文章も具体的で分かり易いですね。
〉
〉〉はい。
〉〉まだ入会申し込みをしていないのですが、
〉〉お仲間にしていただけると嬉しいです。
〉どうぞどうぞ。まだ空きポストがたくさんあります。
それでは、
古書担当の係でもやらせていただきましょう。
〉〉Happy reading!
〉Happy reading!
極楽トンボさんも、
Happy Christmas and happy reading!
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