[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/22(20:06)]
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Ernieです。
バナナさん、Boy's Lifeトーク報告、ありがとうございました。
ここまでまとめるだけでも結構大変だったのではないでしょうか?
でも、一方できっとさぞかし楽しかったことと思いますが・・・(笑)
さて、当然、私もねたバレしまくり!な上、全然改行しませんので充分にご注意下さい。
バナナさんの報告にそって補足や私の感想を勝手に書かせて頂きます。
〉0.集合メンバ
〉飲み会にて、だれともなしに「やろうよ」との声が出て、
だれともなし、ではなくて、これは間違いなくAMINOさんからの一声だった気がします。
カラオケ終了後、一部屋に全員が揃うやいなや待ちきれない、とばかりに急かされた気が(笑)
〉飲み会の席の片隅に、
〉・Ernieさん
〉・AMINOさん
〉・もつこさん
〉・みぃみぃさん
〉・のんたさん
〉・葉っぱさん
〉・バナナ
〉が集まりました。で、いざ、トーク。
〉 いや、実は読んだ人だけでほそぼそとやろうかと思っていたのです。こん
〉 なに参加いただくとは、思っておりませんでした。でも、こうやって、
〉 ひとつの本で多くの人とトークできるのは、楽しいですね。
ここは大いに同感!です。
特に以前の湯煙オフで同様の企画があって大盛り上がりしているのを
横目で羨ましく見ていた一人としては、より嬉しかったです(!?)
〉 も「Boy's Life」トークでいこう!」との話も出てました。あるい
〉 は「Boy's Life・トーク・オフ会もいいね」と。もしかしたら、
〉 2009年に実現するかもしれません。
個人的には「もしかしたら」ではなく、かなり確実だと思っています。
2日目にもまた皆でお勧めしたようなかたちになってしまったので
更にたくさんの方から、読んでみたい、必ず読むからまたやって、
という声を頂きました。
〉3.私の1ページ
〉(1)225−227ページ(AMINOさん、他多数推薦)
〉
〉 AMINOさんは、このページがこの本のポイントだ!と強くおっし
〉 ゃっておりました。
私もここは大好きです〜♪
〉(2)252ページ(バナナ推薦:他推薦少なし)
〉 ・「なぜか、このシーン、こころ打つよね」とバナナさんが言ったところ、
〉 「男は、しょうがないねー」「男は単純だねー」云々との意見が続出で
〉 したね。
〉 ・まあ、だれがなんと言おうが「いいものは、いい」と思うのです。
バナナさんのようにイチオシ、とまでは言えませんが(笑)
でもCoryの気持ちは分かるし
「初恋」そのものに対する憧れ的要素がいっぱいつまった美しいシーンですよね。
とはいえ、これはやっぱり男性のほうが同感できるのではないでしょうか(笑)
〉(3)1−4ページ(AMINOさん)
私は泣きはしませんが、AMINOさんが言いたいことは分かります。
何を感じるのか、とか。
〉(4)0ページ(みぃみぃさん)
みぃみぃさんもバナナさんも書いてますが
ここは全部読了してから読み直すとじーんとしますよね〜!
〉 ・Ernieさんはこう言っていました。
〉 「この本は、人それぞれ、好きなシーンが違って、おもしろい!」
更に付け加えさせていただくと
「読むたびに感動する場所・感じることが違って、それがまた素晴らしい!」です。
私は既に2度読んでいたのですが、1度目と2度目で涙腺が緩んだところが違いました。
今回オフ会に向けて再度かなり丁寧に読みこんだのですが
先の展開を知っているのに、やっぱり読むのが楽しかった!
みぃみぃさんも書いていますが
ミステリーでもあり、ファンタジーでもあり、ホラー的要素もあり、青春小説でもあり
でも核となるのは少年の成長物語、というところでしょうか。
様々なエピソードがパッチワークのようにそれぞれ一つの模様を描き、
その一つの模様だけでも充分にキレイなのですが
それが一つのシーズン、そして一冊を読み終わると
更に美しい作品として完成する、というところもまた私の好みなのです。
私は、とても決められないから、との理由で
私の一頁を紹介しなかったのですが、
序章とCoryの少年時代ばかりがフィーチャーされているので
この場を借りて私の涙腺がゆるんだ別の場所をご紹介しておきます。
P572-575
初読の時は、少年時代のCoryにどっぷりハマっていたので
最終章は蛇足な気がしたくらいなのですが
再読した時にはたまりませんでした!
特にP572-575は3度目でも目頭が熱くなりました。
Girl's Lifeのくだりや、"You know what I call."の前後やDadとの会話や・・・。
あと、最後の最後、Acknowledgmentsも楽しいです!
私には半分も分かりませんが、でも、McCAMMONがこの本を書いた原点がすごくよく伝わってきますし、
私でも分かる部分ではニヤニヤしてしまいます。
という訳で、あれだけ語ったのに実はまだまだ話し足りなかったことが
自分でこれを書いていて判明しました(苦笑)
でも書いていると本当にキリがないので今回はこれくらいにさせて頂きます。
皆さんもどうぞ Happy "Boy's Life" Reading を♪
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