Re: そうですね。

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(06:26)]

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2826. Re: そうですね。

お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2008/11/23(08:51)

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〉こるもさん、Ryotasan、こんばんは。極楽トンボです。

極楽トンボさんの投稿は、
いつも興味深く拝見しています。

〉〉〉〉(Ryotasan)要するに、
〉〉〉〉"rabbit" と "bunny" と "hare" の違いを1冊で理解しようとするより、
〉〉〉〉とにかく何冊もの絵本を楽しんだ方が、
〉〉〉〉長期的に見て正確な理解が得られるし、
〉〉〉〉記憶にも定着するし、
〉〉〉〉楽しいんですよね。

〉〉〉〉色々なウサギが登場する絵本は沢山あります。
〉〉〉〉あまり違いを気にしないで、
〉〉〉〉それを堪能する方が良いのでしょう。

〉あ、そうでした。わたし、つい楽しむこと忘れちゃうんです。そうだった、絵本自体を楽しまなくちゃ。

楽しむことに義務感を感じる必要は無いですが、
言葉より物語そのものに注目した方が、
その世界に入って行き易く、
長期的にも英語を吸収し易いのだと思います。

〉〉〉(こるも)そうですね。
〉〉〉ただ、わたしは「?」と思うと、ついつい調べたくなっちゃいます。
〉〉〉(おそらくfionaさんも、同様の気がします)
〉〉〉調べる楽しさも、ありかなー、と思うのですが。
〉〉〉ただ、それを披露しなくてもいいのかもしれませんね。

〉こるもさん、おもしろいデータが手に入ったら発表したくなるのが理系ってもんですよ。どんどんご披露ください。

僕も披露するのは良いことだと思います。

〉〉(Ryotasan)僕も調べるのは大好きですよ。
〉〉文章を書くときにはそれが必要なこともあります。
〉〉訳語と対応させたり、
〉〉多読を中断させたりしなければ、
〉〉調べることにそれほど害はないです。

〉調べるのが好きなタドキストの方っていっぱいいそうですね。

読書経験の豊富な人は読解力も高いので、
調べることに抵抗は無いでしょう。

〉〉(Ryotasan)ここで話題になっている "rabbit" と "hare" の違いについて、
〉〉僕も調べたことはあります。
〉〉何度も。
〉〉調べた直後は霧が晴れたようで気持ちいいです。
〉〉でも、
〉〉10分もすればまた霧がかかってしまうんです。
〉〉僕のばあいは。
〉〉「あれ、どっちがどっちだったっけ?」
〉〉という状況に、
〉〉繰り返し陥るのです。
〉〉まともな神経の持ち主なら、
〉〉屈辱感を味わうでしょう。(^-^;)

〉うーん、わかるわかる。Ryotasanといっしょにするのは恐れ多いのですが、わたしも中国語の勉強で似たような目に遭いました。

僕が特別なわけではないと思います。
同じような経験は沢山の人から聞きました。

〉〉(Ryotasan)結局、
〉〉両者の違いを思い出せるようになったのは、
〉〉こういう単語が出てくる話を読んで、
〉〉その話や絵を思い出せるようになってからでした。

〉きゃー、中国語多読始めなくちゃ!

〉〉(Ryotasan)前述の The Rabbit's Wedding や、
〉〉Guess How Much I Love You とか、
〉〉The Tortoise and the Hare とか、
〉〉The Tale of Peter Rabbit とか、
〉〉The Tale of Benjamin Bunny とか、
〉〉Alice's Adventures in Wonderland などです。

〉杏樹さんの900万語報告にレスつけてから、どうも掲示板の絵本の紹介を見ると、地元の図書館の所蔵を調べたくて我慢ができません。

僕も図書館の蔵書検索は頻繁にしてます。

〉The Rabbit's Wedding
〉最寄の図書館には所蔵がありませんが、自転車で行ける範囲の複数の図書館に所蔵があります。

この本には rabbit しか出てきませんが、
実際の rabbit を丹念に観察して描いた様なので、
どういう動物なのかは良く分かります。

〉残念ながら次の二つは区立図書館に所蔵がありません。
〉Guess How Much I Love You

この本は hare だけが登場します。
大人でも愛読者の多い本です。

〉The Tortoise and the Hare

これは古くから伝わる寓話で、
原作はイソップということになっています。
文章や絵も何種類かあります。
読み比べをするのも語彙獲得には良いでしょう。
同じ話で、
The Hare and the Tortoise という題名の本もあります。

〉The Tale of Peter Rabbit
〉最寄りの図書館に所蔵があります。目立つところに置いてあるんです。

これは非常に有名な本ですが、
英語は少々難しいです。
飛ばし読みのできる人でないと辛いでしょう。
絵をじっくり眺めて下さい。

〉The Tale of Benjamin Bunny
〉最寄にはないけど、自転車でいけるところには所蔵があります。

これは The Tale of Peter Rabbit の続編です。

〉 Alice's Adventures in Wonderland
〉ばっちり最寄りに所蔵があります。

これは前もって Penguin Readers の Alice in Wonderland を読んでおいた方が理解し易いです。
原作のばあい、
Rabbit と Hare の登場する場面を Penguin の本で把握しておいて、
絵だけを眺めても良いです。

〉掲示板で絵本の紹介があるたびに区内の図書館の絵本所蔵状況を調べて図書館詣でしてみようっと。

調べることが行動へのステップになっているんですね。

〉〉〉〉大人が楽しめるウサギ本として、
〉〉〉〉皆さんの新しい感想もお聞きしたいですね。

〉万年レベル3同盟の活動にぜひご注目ください!

はい。
まだ入会申し込みをしていないのですが、
お仲間にしていただけると嬉しいです。
英書を訳さないで読むことは30年つづけて、
難しい本も沢山読みましたが、
今でもレベル3ぐらいの本は毎週のように読んでいます。

Happy reading!


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