Re: 初めての作家を中心に10冊の紹介です

久子さん、こんにちは。Raquelです。

"久子"さんは[url:kb:2809]で書きました:

〉前回の誓いを思い出し、10冊読了したところでの紹介です。

久子さんもパピイさんも、まめに紹介されててエライですね。

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〉The Duke of Shadows
〉Meredith Duran

これ、ネットでは非常に評判が高くて気になってるんです。

〉セポイの乱が間近に迫ったインドのイングランド社会を舞台にお話が展開していきます。
〉インドの地名、人名が少々読みづらく感じます。

でも、この辺りが手の伸びない理由だったり。。。

〉普通に？ イングランド社交界だけで展開されるお話より波乱に富んでいて 楽しく読みました。

それはありますよねー。
わたしもここ数ヶ月、ヒストリカルスランプかな、なんて思ってました。
（久々に重量感あるヒストリカルを読んだばかりですけど）

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〉Elizabeth Hoyt

Hoyt はパスかなー。

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〉One Night With A Prince
〉Sabrina Jeffries

〉このシリーズは私から見ると トンでも設定です。

アハハ。
Avon の作品にはトンでもが多いかもしれませんね。
この作家で前に読んだ海賊ものも、面白かったけどまったく現実味がありませんでした。

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〉Three Nights of Sin
〉Anne Mallory

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〉タイトルから想像がつくとおり、Marietta が ３回 Gabriel と寝るというのが支払い です。

おぉー、ひじょーに old school な設定ですね。
これも Avon でしょ？

〉心情が切々と語られるタイプのお話ではなく、推理を楽しむタイプのようです。通常の推理物に
〉加えてロマンス分があるため展開が遅く感じられました。また、ロマンスを楽しむことを期待していると、
〉推理に食われた分薄味と感じます。

こういうの苦手なんです。

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〉A Rake's Guide to a Seduction
〉Caroline Linden

フフフ。地味目だけどいいでしょー。
初めてヒストリカルを読む方の入門編には向かないけど、
何作も読んで「しっとり」系の良さが楽しめる方には
ぜひ読んでもらいたい、わたしも今年イチオシ作品の一つです。

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〉A Historical Christmas Present

〉季節柄クリスマスものを手に取りました

クリスマスものは幸せ気分になれるものが多い（短いので不幸になっている間もない・爆）ので
いいですよね。

〉Father Christmas
〉Leigh Greenwood

この方はベテラン男性ロマンス作家なんですが、普通と違うと思われたところは
ありましたか？
ホラ、女性の心理描写がなってないとか（笑）

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〉Nerd in Shining Armor
〉Vicki Lewis Thompson

Nerd ヒーローは好きなんだけど、この作家は当たり外れがあって手が出ません。
タイトルは映画のもじりかな？（００７とか風と共に去りぬとか）

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〉Mr. Perfect
〉Linda Howard

〉Jaine と Sam がどういう理由で惹かれあっていくのかが私にはイマイチ良く分からなかったし.....
〉Sam も Jaine も魅力的だってことは分かりますが、もう少し突っ込んだところが感じられませんでした。

それはね、純粋な（？）「lust」ってヤツですよ（笑）
リンダ・ハワードの作品は、非常に動物的（爆）というか原始的な引力で
惹かれあうカップルが多いですね。

〉前半は、Jaine と Sam の二人の掛け合い漫才のような会話を楽しむラブコメといった感じ、

翻訳が出たときは、かなり話題になりましたよー。
物差し片手に読んだ人もいるとか　←オイ（爆）

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〉The Winter Lodge
〉Susan Wiggs

これ、1作目は読みました。現在に加えて過去の登場人物も多いので、名前を覚えられない人（わたし）には
結構厳しかったです。分厚いし。
２作目、この冬こそ読みますよ（笑）

またのご報告、楽しみにしてますね。