それをいったら。

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2803. それをいったら。

お名前: こるも
投稿日: 2008/11/14(23:22)

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極楽トンボさん。はいほー。

〉でも、勇気を出して読んでみました。ぼけぼけながらあらすじはつかめたような気がします。その結果、Spottyを読んで得た知識は必ずしも動物学的に正しいわけではないことがわかりました。

そうだったんですか。

〉bunnyって、別に何かの種をあらわしているわけじゃないのねー。
〉そんでもって、rabittって、野ウサギじゃないんですねー。穴ウサギだったんですねー。えーん、全然違うじゃないですか!

ねえ。

〉われわれにとってなじみのあるあの体毛が白くて眼が赤いウサギのことは、英語版WIKIにかいてなかったんで、日本語版のほうに行ってみたら、あれは明治にニュージーランドから輸入された穴ウサギだったんですねー。

〉ということは、因幡のシロウサギとはまったく関係がないんですねー。

あははは。面白い。

〉むかし、 五味太郎さんの絵本で、冬になって雪が降ってくると体毛が白くなり、雪が溶けて春になると体毛が茶色になるウサギの絵本を読んだことを思い出しましたが、あれが野ウサギなんですねー。

ああ、雪ウサギ。

〉うーん、絵本から得られる知識って、あてになるんだかならないんだか。あれはbunnyもrabitもどちらも同じ穴ウサギだったんですねー。日本にはもともと野ウサギしかいなかったらしいので、プーさんの話でウサギは穴に住んでいるもんだと思い込んでいたわたしはびっくりしました。因幡の白兎は、いまの白いウサギじゃなくて、野ウサギつまりHareの一種ということになるんですねー。うぎゃー、勉強してしまったわい。

ねー。こういう発見があるから、面白い。

〉〉〉バニーの家に生まれたラビットくんが家出をして、ラビットの家に生まれたバニー君に出会って、一席ぶつ話です。バニーの家にラビットの子供って生まれるのかなあ?

〉つまり、これ、いくらでもありうるわけですね。劣性遺伝とかそういうことで説明つくんでしょ、きっと。ね、理科クラブ部長のこるもさん。

劣性遺伝ねえ。
それを言ったら、「みにくいアヒルの子」は一体、どうなっちゃっているんでしょう?
生み捨て?

〉以上、絵本と百科事典は違うということを学んだ極楽トンボでした。

まあ、いろいろありますね。


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