[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(04:58)]
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お名前: fiona
投稿日: 2008/9/1(20:42)
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こるもさん、たかぽんさん、今晩は。
絶対音感については、
→[url:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E9%9F%B3%E6%84%9F]
一応、西洋音楽の12平均律に関して、となるようです。
精度の高い人は、その音が「ド」とか「ド・シャープ」などだけでなく、音のピッチも0.5Hz単位で分かるようです。
ピッチ0.5Hz単位と言うのは、基準音のA(ラ)の音が何Hzかと言うことです。
標準は、A=440Hzですが、楽団等によっては、441Hzにしたり442Hzにしたりします。(古楽器の演奏だったら、もっと下げたり)
大学で、合奏していた時は、A=442Hzで楽器の音を合わせていました。
そのため、A=442Hzに耳が慣れてしまったようで、絶対音感のない私でさえ、(ボーっと聞いていたら分かりませんが)じっくり歌謡曲なんかを聴くと、少し音程低いな…と違和感を感じていました。
(多くの歌謡曲は、A=440Hzみたいです。でも松田聖子の「チェリーブラッサム」は少しピッチが高いような気がする)
カセットデッキのモーターの抵抗をとばして付け替えた時も、モーターのスピードを、以前録音した歌謡曲を聞きながら(正しい音程のつもりで)あわすと、わずかにスピードを速めにあわせてしまっていたり…。
(多分、A=440Hzの演奏の曲を、A=442Hzで聞えるよう合わせていた。)
多分、精度の高い人は、もっとピシッと分かるんでしょうね。
少なくとも、こう言う絶対音感を持った人はいます。
ではでは。
(どこが、「本のこと何でも」なんだ??…反省)
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