日刊ゲンダイは停滞の証?

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2672. 日刊ゲンダイは停滞の証?

お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2008/7/1(21:16)

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>極楽トンボさん、はじめまして。 まりあ@SSSです。
中年オヤジの星、オヤジ王子の極楽トンボです(笑)!お褒めに与り恐縮です。じつは【2592. Re: 本を投げるについて】でまりあ@SSSさんにお返事いただいたことがあります。あのときは、「中年オヤジで100万語」の企画で盛り上がっていたら、突然まりあさんの執筆宣言のお返事をいただいたので、あまりのタイムリーさにびっくりしました。近刊の「大人の英語多読入門」、わたしのために書かれたような本だと思います。

>リタイアしたら、子どもも巣立って結婚当初の夫婦2人で向き合う
  生活に戻りますし、孫が出来る人もおられるでしょう。
  女心や子ども心を理解出来る人程、夫婦2人の生活も円満で
  交際範囲も広がり、孫にも慕われ、楽しい第2の人生を過ごされる
  はずです。
わたし、仕事人間というわけではなくて、どっちかというと昼行灯なんですけど、不趣味で友達づきあいもあまりない人間なので、定年したら何しようと今から心配しております。短期的には、いま幼稚園の娘が小学校に入る頃には、おとうさんのこと嫌うようになるのではないかとおびえています。うちのひとの反対を押し切ってORTを我が家に導入したのには、これで娘をてなずけようという深い陰謀があったのです。

〉極楽トンボさん、もてるでしょ、くぃっ くいっ(笑)ちょいワルおやじなんて怪しげなのより、ずっと魅力的。
わーい、まりあさんにもてちゃったー!今後、多読感想文の執筆が趣味になりそうです。

  >とかく中年男性は、「バイトもせずに植物学の勉強なんかしていられ
  たら世話ないわな、ふんっ、男はな、必死で稼いでお前達食わせて..」
  となりがち...
  >「んも〜、娘の婿さん候補の品定めしてるんじゃなくて、お話
  なんだから、いちいちいわないでよっ!」と、幾つになっても女は
  思う。いや実際娘が結婚するとなったら、女の方がこういうこと
  うるさいんかもね。でも女は、「お話はお話」と割り切って楽しむ。
  >ここで話がかみ合わなくなるから、男性が定年後一緒に旅行したい人は
  妻なのに、妻が一緒に旅行したいのは女友達になるのね。
  お金を使ってまで旅という非日常を経験するのに、現実から離れられ
  ない人と一緒じゃ無駄遣いした気分になるんですよ。

あれー、まりあさん、どうしてわたしがいつもそういうことしゃべっていることがわかっちゃったんですかー?あまりに図星ですごい勉強になります。うちの人に嫌われないように、今後は口を慎みたいと思います。

〉自分の読める範囲で、楽しさを見つけられる人は、結局レベルアップ
  が早いことは、この6年間に多くの人を見てきて感じます。  

ありがとうございます。でもわたし、どっちかというと、この4年の多読生活で挫折感を少し味わって、自分には自分のレベルアップのあり方があるのだ、これでいいだろ、文句あっか、という開き直った感じです。

〉わたしは一体、楽しんで読んでいるのでしょうか?
  >極楽トンボさんが楽しいか楽しくないのか、私が判断出来ること
  ではありませんが、「難しい本も読める英語力をつけたかったら
  Happy Readingしてね」、という意味でのHappy Reading!はまさに
  こんな読み方なのです。

そのようですねえ。これがわかるのにわたしは4年もかかりました。うーん、本当は、わかったって言っていいのかまだ少し躊躇しています。半年位したら、またわかんなくなってるかもしれないし。とにかく、なんでこういうスレッドが発展しているかというと、やはり、英語多読からは学習としての側面を払拭することができないし、一方で読書を楽しむという本筋も油断できないからですね。楽しく読めなければ学習にならないのに、学習のつもりで読んでいたら純粋に楽しめないような気がする。それで私を含めてみんな、いったい自分は楽しくて英語の本を読んでいるのかどうか、不安になっているのだと思います。ちゃんとしたタドキストの人は別ですが。

〉読書力養成の手段として読んでいるに過ぎない点で、わたしは楽しんで読んでいるとは言えないのかもしれません。しかし、電車に乗っても日刊ゲンダイの誘惑に負けることはほとんどありません。ということは、すくなくとも日刊ゲンダイよりは楽しく読んでいるということになるのではないかと思います。ごめん、日刊ゲンダイ。

  なんという奇遇!
  「大人の英語多読入門」でご紹介する本の選定に当たっては、「中年
  男性はcobble streetなんか興味ないのでは?」という意見が当然
  ありました。
  読者は男性とは限りませんし(女性の大多数には人気があります)、
  「中年男性にも読んで頂きます、いえ、熟年離婚されたくなかったら
  日刊ゲンダイなんか読んでいないでcobble street読め!の勢いで
  いきます」って叫んだんですね。 
  やっぱり日刊ゲンダイ×cobble streetは対立関係か! って
  ひゃっひゃっひゃ、と快哉を上げております。

わたし、夕刊フジより日刊ゲンダイのほうが断然お気に入りです。日刊ゲンダイは停滞の指標に使えますね。電車の中で易しい英語の本を読もうとしたのに、日刊ゲンダイの誘惑に負けるときは、疑問の余地なく停滞と断言できます。

>いつか多読中年の星、オヤジ王子様にお目にかかれますように。
Happy Reading!

五月の黙読オフ、お伺いできなくて残念なことをしました。今月の黙読オフもあいにく都合がつきません。今月末あたり、ブッククラブに加入しようと思っています。そしたら相談会に馳せ参じますので、多読・シャドウイング・定年後の人生?等ご指導ねがいます。


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