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お名前: 主観の新茶
投稿日: 2008/6/4(21:16)
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1 Ryotasanさん,今晩は。
どうもありがとうございます。
新茶です。
2 英単語の理解の順番
(1)文脈(文書の前後関係は,こう言い換えていいのでしょうか? Ryotasanさんも,途中で使っておられます),(2)辞書的知識,(3)語源,であるというのは,理解できますし,その通りだと思います。
(1)を力説されておられるには,一般的に,SSSの皆さんのことを想定されておられるからであると思われます。
3 have beenとhave a dream
古くから双方の意味があったというのは,たとえていえば,元栓が2つあったのですか,それとも,双方を統合する元栓は,1つだったのですか。1つとすると,それは,何なのでしょうか。関係性,関連性ですか。それとも,私が主張するように,元は,grabの結果,発生した状態を意味したところ,その外延が広がったのでしょうか。
4 have toなど
これは,普通,皆さんは,学校英語で,日本語訳にて「しなければならない」「にちがいない」などと学び,頭の中で,その文章の場面を描いているのではないでしょうか。
どうして,haveにtoがくっつくと,そういう感じになるのか。
私には,明確に,わかりませんね。
nativeは,どう考えているのでしょうかね。
It 構文などでは,ニュアンスが違うでしょう。
主語が,I You Itで,have toは,ニュアンスが違うと思われるが,そこを,英語の使い手の源の人たちは,どう考えているのだろう。
had better等も同じ。
5 have gotのニュアンス
お説には,我が意を得たり。
私の潜在意識が,充たされた思い。
言われるまでわかっていなかっただろうと,お叱りを受けるかもしれないが。
元々のイギリス英語の気持ちは,必要は満たすが,十分ではないから,強調するというわけだ。
6 語源の意義
語源の位置づけが下位であるのは,単語が,語源を無視して使われることがあるからである,というご指摘は,その通りであると思います。
たとえば,「天高く馬肥ゆる秋(私が以前に掲げた故事成語500選の最初を見てください)」は,本来は,「秋になると勾奴が,万里の長城を超えて,攻める」という勾奴側の脅迫と漢民族側の恐怖に使用される故事でしたが,今,そのように使用する使い方は,日本人でも,余り知る人はいないかもしれません。「良い天気で食欲旺盛」などというノーテンキを考えている。
しかし,語源は,まず,言葉の本来の使用の仕方がわかる,その外延ぎりぎりまでのばした使い方か,全く無視した使い方かがわかる,などなど,いろいろな知的興味が湧くし,本来の使い方ができる,と思うのです。身の丈,知らずか。
7 英単語の理解再び
まだ,これから書くとお話しした分は,できていないのですが,途中まで話すと,最初にやりとりしたpossessなどの単語については,最初にRyotasannさんとやりとりした後,2007年3月5日発行,ローマ物権法講義:大学教育出版を発見し,購入した。
オーストリアの学者の大学講義録の翻訳だ。
ラテン語が,アルファベットのまま,ふんだんに,引用されている。
これを基に書こうと思っている。
たまたま,本屋で見つけた。
こんな本,買う人,いないんじゃあ,ないかな。
少なくとも,実務家は。
出版社も,良く出すね。
私も,この手の本を買うのは,はじめでです。
大枚1800円も,します。
いかがでしょうか。
私は,第(4)に,日本語から,厳密には,日本語であるが,明治期以降に輸入され定着した制度,システム,思想を表す日本語から,英語を考え,その一環として,その語源,辞書的意味,等を考えるという方法があると思います。
つまり,長い文脈を意味する,制度等から,所有という意味を英語で考えてみようと思った,と理解しているのですが。
これは,英語の文章,つまりTEXTそのものの文脈ではないが,広い意味での文脈か。
ムムム。どうでしょうか。
それでは,また
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