[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(15:39)]
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お名前: ブラックユーモア
投稿日: 2007/11/14(11:54)
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まりあさん、こんにちは。
具体的なコメント、ありがとうございます。
〉 予備知識のない日本語の本を読むことはめずらしいのに、英語と
〉 いうと多くの方は学校英語や入試だけが経験ですから、突然ぽんと
〉 出された英文を読むのが当たり前に思ってしまっているのでしょう。
私の場合、純粋に読みたい本はいくつかありますが、大体レベル6以上なので、
いきなり読むのはムリです。
で、GRや児童書は、基本的に、自分の興味の有無にかかわらず、
英語の力をつけるために、片っ端から読んでいこう、と思っていたので、
あまりジャンルや内容に注意を払っていなかったのでした。
もともと本の虫なので、そういう読み方(あまり興味のない本)でも、
読み始めてしまえば、それなりに楽しんで読んでしまうので、
苦痛は全然なかったです、今までは。
〉 多読はテスト問題を解く英語学習ではなく、読書の一種ですから、
〉 これから読む本についてのある程度の知識が必要になると思います。
〉 まあGRである、ということもその一種で、下品な表現は出てこない
〉 はずだ、とか常識的人間が嫌悪感を抱くほど残酷な描写はないはず
〉 だ、とかある程度の予測を担保してはいますけど..
〉 ちょっと時間を割いて、あらすじを調べる、その作者がどんな傾向の
〉 本を書いているのか、他作品についても知識を得る、掲示板やブログで
〉 読んだ人の感想がどんなものか知る、特定の地域を舞台設定にして
〉 いる小説ならば、その地域についてGoogleやWikipediaなどを利用して
〉 どんなところか把握しておく、などすると、読みやすいし、知らない
〉 単語や分からない部分が少しあっても、飛ばして読むことに抵抗が
〉 少なくなるのではないかと思っています。
〉 あまり手間をかけたくなくても、まず書評チェックは最低限必要
〉 だと思います。
ここ、目からうろこでした。
なんとなく、予備知識を入れるのは、ズルしてるような気がしていて、
むしろ、書評のあらすじや説明を見ちゃうのはよくないんじゃないか・・と思ってました。
「英語で全部理解しなきゃっ」って肩肘張ってたのかもしれません。
でも、確かに、日本語の本を選ぶとき、新聞の書評を読んでいたり、
そうでなくても、帯や裏表紙を読んで、どんな本かという雰囲気は先に掴みますね。
一方、先日買ったMMR3は題名の意味さえ分からないまま・・。
(例えば、「Uquiet Graves」は、Graveの意味が分からないまま購入してます。
で、The Woman in Blackで意味が分かったので、しまった〜っと気がついたのでした。)
20万語読んできて(昨夜、20万語通過しました!)、
これから、読み進めていくうち、自分の好きなジャンルやシリーズも見つけられるかな、
という予感がしてます。
せっかく、SSSが書評まで作ってくださってるので、活用しつつ、
これからも読書を楽しんでいこうと思います。
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