[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/23(20:14)]
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お名前: みちる
投稿日: 2004/8/24(16:01)
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れなさん、こんにちはー。
〉さて、このごろこの広場に新規投稿がないなー、とふと思って見てみたら、
〉「ええと、じゅんさんで、その前が間者猫さんで、その前が・・・ああっ、次は私だったー」
〉別に順番が決まってるわけじゃないですけど(笑)。
〉
〉
〉ご活躍中のお二人はもちろん、新たな皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
〉だってその方が気楽だしー(爆)。
最近、PBも少しずつ増えてきてるんですけど、やっぱり児童書が多いの
ですよね・・・。
こっちの広場にはお引っ越しできなさそう。。
〉2.SF
〉というわけで、今回はこれです。やっぱり夏はSFよねー、と思って読み始めました。
SFは、ハインラインも買ってあるし、ティプトリー・ジュニアも買ってあるし、
なのですが、なんとなく難しそう・・・と引けていました。
でも、翻訳で読んだ本なら、大丈夫なのかも。
と、ちょっと読めそうな気が。。
〉Marion Zimmer Bradley
〉"A World Divided"
〉関連書籍:「ダーコーヴァ年代記」シリーズ(創元推理文庫・復刊交渉中?)
〉"Star of Danger":「はるかなる地球帝国」 62000 LV7 ★★★★★
〉"The Bloody Sun":「宿命の赤き太陽」 117000 LV8 ★★★★★
〉"The Winds of Darkover":「炎の神シャーラ」 49000 LV8 ★★★★
これ、読みたいです。とくに一冊目分の読みやすそう。
〉こんな感じでしたが、このシリーズ、正直言って私には、ハリポタよりずーっと
〉読みやすかったです(笑)。単に趣味の問題?
〉知らない方には世界観や語彙の問題があるかと思いますので、レベルは高めに設定しま
〉したが、翻訳版を読んだことのある方にはレベル6か7。楽勝だと思います。
〉さあ、あなたもあのとき悔しい思いをさせられた未翻訳分を読んでみませんか?(笑)。
〉今なら出版社がどんどんオムニバス版を出しているので、大変お買い得ですよー。
〉というわけで私もこれから地道に読んでいくつもりです。楽しみー。
オムニバス版どんどん出ているのっていいですねー。
〉James P. Hogan
〉"The Giants Novels" LV10 ★★★★★
〉"Inherit the Stars":「星を継ぐ者」 71000
〉"The Gentle Giants of Ganymede":「ガニメデの優しい巨人」 79000
〉"Giant's Star":「巨人たちの星」 112000
〉日本語版は創元推理文庫。こちらはいつでも手に入ります(笑)。
日本語で読むようにといわれて買ってあります。(笑)
でも、れなさんで、難しい〜なのですね。それは、絶対に読めないなー。
〉David Hunt
〉"Trick of Light" 121000 LV8 ★★★★
〉関連書籍:「魔術師の物語」(新潮文庫)
一巻目だけで翻訳が終わってしまう本ってあるんですよね。
あの続きはーって気になってしょうがない。。
この本、まだ新潮文庫にはあるのかなーと、なぜか文庫で読むつもり。(笑)
〉J.D.Robb(Nora Roberts)
〉"Vengeance in Death" 100000 LV8 ★★★★
〉関連書籍:「この悪夢が消えるまで」他(ヴィレッジブックス)
面白い面白くないは展開の速さなのかもしれませんね。
時間がかかっても展開が早いと面白かったりとか。
相変わらず、貢いでいますか??(笑)
〉Barbara Cartland
〉"Running Away to Love" 33000 LV6 ★★★★
〉関連書籍:バーバラ・カートランド・ロマンス(サンリオ・もう刊行されてません)
〉このお話は日本語でも未読でしたが、私の場合、日本語版を呆れられるほどたくさん
〉読んでいるので、よく使われる会話とかはもうそのまんま日本語で頭の中に流れちゃう
〉感じでした(笑)。もともと、文章がきびきびと短くて、単語も簡単なものが多い
〉気がします。時代物なので、その辺がどうかなっていうのはありますが、
〉全体としてみればとても読みやすかったです。
自動変換という感じですねー。
やっぱり、日本語で読み慣れているのに近いほど読みやすいのかなー。
〉4.日本語の本
〉前回はすっとばした日本語の本です。両方合わせて、めぼしいものをちょっとだけ。
なぜか、一番反応が多く・・・。(笑)
〉「クラウド・コレクター」
〉「すぐそこの遠い場所」(クラフト・エヴィング商会/ちくま文庫)
〉 架空の国「アゾット」についてのお話と、事典。言葉や記憶についてのファンタジーかな。
〉 素敵なほら話で、こういう本を英語でも楽しめるようになったらすごいと思ったり。
クラフト・エヴァンズ商會の本はいいですよね。
吉田篤弘さんの小説や、吉田音名義の小説は訳しても合いそうだなぁと思うのですが。。
〉「No.1レディーズ探偵社、本日開業」(アレグザンダー・マコール・スミス/ヴィレッジブックス)
〉 ボツワナを舞台にした不思議な味わいのミステリー。とりあえず、ルイボスティー飲んで
〉 みました。木の皮の味がするー。
これ、併読でですが、PBで読んでいます。3冊ボックスセットを買ったら、おまけで
民話みたいな薄い本がついてきました。
〉「朝霧」(北村薫/創元推理文庫)
〉 文庫化されたので久しぶりに読みました。こういう雰囲気、いいですよね。
「私」も大人になっちゃいましたよね。。
〉「ささら さや」(加納朋子/幻冬舎文庫)
〉 こんな「ふんわりさん」が存在していいのか? という。
人が良さそうなところは置いておいて、なんとなく頼りないところは
ちょっぴり共感してしまいました。。
結婚したばかりの知り合い(男性)が、自分のこと考えるとつらすぎると
いっていたのが印象的でした。
〉「永遠の森:博物館惑星」(菅浩江/早川文庫)
〉 ずーっと文庫待ちをしていた作品。最後がちょっと何だかな、でしたけど。
単行本で買ったのにー。なんで読んでないんでしょ。
評判いいお話ですよね。
〉「なんといふ空」(最相葉月/中公文庫)
の「大阪くんのこと」が原作の「ココニイルコト」という映画が好きです。
この人のエッセイの温度はなんだかいいですね。
〉「シドニー! 1・2」(村上春樹/新潮文庫)
〉 これらは、ハリポタ5巻を読んでいる間に、家以外の場所で読んでました。
〉 お互い影響し合わない本をってことで。「シドニー!」を読んだ後でアテネ
〉 オリンピックを見ると、色々と考えさせられることが多いです。
半分くらい、単行本で読んだのですが・・・。
今読むのは、ある意味でタイムリーですね。
〉はい、こんなところでしたー。
〉今回はまた「全然知らない、1冊も読んでない」と口々に言われそうですねー。
〉あ、一応ハリポタ入ってるからそれはないか(笑)。
部分的に反応数が・・・。
〉皆様、好きな本を好きなように読みましょうねー。
はーい。(笑)
〉ではでは、楽しい読書を。
〉おつきあいありがとうございました。
楽しいご報告ありがとうございました。
れなさんも、素敵な読書をね!
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