[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(00:37)]
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お名前: すけさやママ
投稿日: 2007/1/8(02:29)
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Ryotasanさん、はじめまして。すけさやママです。
お返事ありがとうございます!
〉簡単な英語の副読本や絵本から始めて本格的な洋書を読めるようになったのと同じように、戯曲形式に慣れる方法を考えてみました。一応は番号をつけましたが優先順位はありません。
読みやすいものから始めて順々にレベルアップ、多読方式ですね。
〉1. すでに小説形式で読んだことのある物語の戯曲版を読む。
〉ルイ・サッカーやローアル・ドールの作品を戯曲形式に直した本がいくつか出版されており、英語文化圏の学校などで上演されています。
そうなんですか!知りませんでした。
サッカーやダールの作品なら、ストーリーも知っているし雰囲気が想像しやすいので、戯曲でも読めるかも。
〉2. Graded Readers に入っている戯曲を読む。
〉Oxford Bookworms には Playscripts と言って、戯曲形式の本もいくつかあります。英語が簡単な分、余裕を持って読むことができると思います。
GRなら読みやすそうですね。
ただ、”Time of Your Life”も英語自体はすごく簡単なんです。なのに2ページで挫折しました。
(特にト書きで萎えるんですよ・・・)今現在の私にはまだ無理そうです。
〉3. 観たことがある映画の脚本を読む。
〉映画の脚本 (screenplay) も戯曲形式で書いてあります。舞台版でなくても、戯曲形式に慣れるには良いと思います。Twelve Angry Men などは、映画のDVDを観てから洋販ラダー (舞台版) を読み、それから原書の戯曲に進むこともできます。
好きな映画の脚本なら、楽しく読めそうですね♪
何か良い素材を探してみようかな。
〉ただし、Amadeus は映画と舞台で同じ台詞がほとんど無いのでご注意ください。
そういうものもあるんですね。要注意。
Amadeus は好きだったのでちょっと残念。
〉現代戯曲のほとんどは話し言葉で書かれています。すでにペーパーバックの小説を読めるかたのばあい、形式に慣れれば、上演を観たことが無くても楽しく読める作品が多いです。僕がこれまで読んできたペーパーバックの中で最も衝撃的だったのは戯曲版の The Elephant Man でした。
戯曲もちゃんと楽しめると奥が深いんですね。
満喫していらっしゃるRyotasanさん、羨ましいです。
今回Saroyanの戯曲に挑戦するのをきっかけにして、
Ryotasanさんお薦めの方法で、戯曲に慣れる方法を模索してみようかなと思います。
読書の世界が広がりそうです。
アドバイス、ありがとうございました!
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