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お名前: すけさやママ
投稿日: 2007/1/8(02:25)
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柊さん、はじめまして。すけさやママです。
お返事ありがとうございます。
〉 ええ、私も苦手です申告をしに来ました。シェイクスピアは私も駄目でした。日本語でしたけど。
お仲間発見、嬉しいです!
〉 それともう一つ、例外的に読める場合の報告です。
〉 すけさやママさんがお読みになったのは、ファウストのどの版でしょうか。池内紀さんの訳は、現代の普通の言葉で書かれているので読みやすかったです。赤川次郎(たとえが古い?)並みと言ってもいいかもしれません。吉村達也並みでも可。池内訳でも駄目だった場合、私の報告が役に立たないかもしれませんが。
ファウストでもいろいろな方の訳があるんですね。知りませんでした。
私が読みかけたのは、相良守峯という方の訳でした。池内紀さんの訳、試してみようかな。
〉 それから、大好きなクドカンの「タイガー&ドラゴン」も読めるし、よく読み返して喜んでいます(DVDを買うより、脚本を買った方が安かったんです)。
〉 タイガー&ドラゴンの場合、先にドラマを見てから脚本を読んでいるので、視覚的イメージはできているので置いておくとして、読みやすい読みにくいというのは、結局は好みなのかと思っています。
好きなものとか視覚的イメージができているものは、苦手な形式でも愛読書になりうるんですね。
うーん、希望が湧いてきました!
〉 読書目的ではないという可能性はあるでしょうね。想像力の欠如にしてしまうと、ちょっとさみしいです。
〉 でも、シェイクスピアなんかはよく、文学全集に入っていますし、戯曲みたいな形式で書いてあってもプラトンの「ソクラテスの弁明」(これも読みやすかったですね)などは、あれは裁判記録というのが一番近いのであって、上演目的ではないはずです。もっとも、プラトンは私が読んだ本に入っている分はすべて、名前が書いてあって台詞が書いてあるという、戯曲状態でしたが、あれは一応哲学書という分類になるはずです。
柊さん、詳しいですね。プラトンなんてすごいです。
同じ戯曲とは言ってもずいぶん高尚な物もあるんですね。
〉〉変な質問で申し訳ありません。
〉〉何でも構わないのでアドバイスいただけると嬉しいです。
〉 はい、こちらも変な返事ですみません。
いえいえ、全然変な返事じゃありません(笑)
〉 朗読あるいは、上映されたものを見るというのが基本でしょうけど、それで原作とは違う色が先について、原作を読んでもそっちがちらついて、となってしまうと、嫌ですよね。この間、小公女の朗読を聞いたのですが、思いきりアメリカ英語で、元々がイギリスのお姫様みたいなお金持ちの話なので、聞いてて嫌でしたから。
あはは、可笑しい〜だいぶイメージ変わっちゃいそうですね。一度気なると、気になってしょうがないかも(笑)
〉 結論としては好みによるということで、アドバイスにはなっていない気がしますが、とりあえず、私も基本的には戯曲形式が苦手です。
苦手とはおっしゃっても、私とはずいぶんレベルが違います・・・(^^;)
柊さんの読書経験、とても参考になりました。
アドバイスありがとうございました!
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