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1697. Re: 「少年は戦場へ旅立った」は世界史クラブで推薦したい
お名前: ako
投稿日: 2006/7/12(00:19)
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いづこさん、もちろん本の話です(笑) akoです。
〉「少年は戦場へ旅立った 」ゲイリー・ポールセン(中学校の部)
いづこさん、ビックリ!!
実は昨夜よんだ本です。。。。ああ、ほんとにビックリ。
あ、もちろん日本語で。。。。。
英語で読んでないので、SSS書評はまだ書けませんで、かんにんえー。
日本語で読んだ感じですが、英語だとYL5〜6くらいの感じでしょうか?
投稿のタイトルに書いたとおりです。
戦争の、いえ、戦場の現実です。
リアルな戦場描写が苦手なかたには向かないかもしれません。
ですが、これが戦場の現実です。
単純な道徳ものとは一線を引いてます。
時代は、19世紀アメリカの南北戦争ですが、
書かれている戦場の現実は、20世紀、21世紀もまったく同じです。
昨日、今日の、中東の現実そのものです。
(もちろん他にも同様の場所はありますが)
世界史クラブ推薦図書としたい、と強く思った次第です。
わたしはこの本を読んでいて、ちらっと大岡昇平『野火』を思い出しました。
そして児童文学というジャンルの可能性はすごいですね。
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