[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(09:58)]
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杏樹さん、こんばんは。 アザラシ男のところでも、ためになる蘊蓄ありがとうございました。 とりあえず、こっちにお返事(笑)。 〉「指輪」派と「ゲド」派って分かれるんですか?私はどっちも好きですけど…。 ファンタジーとして素晴らしいのは認めるし、両方好きだけど、でも、どっちかと 言えば「指輪」、とか、どっちかと言えば「ゲド」とか、そういうレベルの話です(笑)。 そんなにあちこちで聞く話ではなくて、私の周りや、私の職場の先輩(英文科卒。 その筋の友人多し)の周りではそうだった、という感じのことなんですが。 でも、「ゲド(の方)が好き」と言う人が好む本の系列と、「指輪(の方)が好き」 と言う人が好む本の系列って、明らかに少し違って、それぞれの派内では 共通項があるんです。あ、どんな本? とまでは聞かないでくださいー。 あんまり覚えてないから(笑)。 〉両方好き、両方いい、という言うのがすでに東洋思想だったりして。 そうらしいです。そう書いてありました(笑)。 〉「指輪」と「ナルニア」なら「指輪」を取りますが…。 〉全くの異世界物語が好きなんです。 これはお仲間ですよね。当然、「ハリポタ」よりは「指輪」や「ゲド」。 最初から次元が違うと思ってる私は昔からのファンタジーファン(笑)。 〉指輪物語も絶対悪が設定してありますが、単純に「やっつける」じゃない物語になっているの がいいと思います。なにしろ「やっつける」というより「小さい人」ホビットが小さな指輪を 「捨てに行く」んですから。 ええ。でもやっぱりあれは西洋人の書いたお話だなって思います。 大好きですけど、そう思います。 〉そういえば、中山星香の書くファンタジーもトールキンの影響を受けていますが、 「人間は光と闇の両方でできている」ことになっています。やはりそれも日本人だからでしょうかね。 ええとー、これは多分、元ネタがどこかにあるんだと、私はずっと思ってました。 追求したことはないですが、中山星香がこう書いたときに、別に新鮮にも思わなかったので、 知識として持っていたんだなと(笑)。で、それは、西洋系のファンタジーのどれか なのだろうと思ってたんですねー。ちょっと思い出してみます。 あ、中山星香、私はすごくすごく古くからのファンです(笑)。 「はい、どうぞ」を雑誌上で読んだことがあるくらい。ああ、歳がばれるー。 ではでは。
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