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お名前: 泊義 http://d.hatena.ne.jp/hakugi/
投稿日: 2006/4/9(16:21)
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こんにちは。泊義(ハクギ)です。 世界文学の英訳本について、どなたかご教示いただければと思い 投稿いたします。 最近、世界文学のリトールド版がお気に入りです。 ただ、リトールド版は、Penguin ReadersやOxford Bookwormsや Macmillan ReadearsやBlack Catや洋販ラダーなどにありますが、 それほど世界文学を網羅して収録しているわけではないようです。 そこで、世界文学の英訳本について、知りたく思った次第です。 世界文学の英訳本を読むことは、私にとって次のような利点がある のではなかろうか?と考えております^^。 ・日本語訳ではわざわざ読む気が起こらなかったような世界文学も 読む機会が増える(よって、文学の教養も深まる?)。 ・以前日本語訳で楽しんだ世界文学の諸作品と、再び巡りあえる (初読時の感動を思い出したり、今と昔の読後感の違いをしんみり 味わったりできるかも^^;)。 ・ヨーロッパ文学の場合、日本語訳で読むより英訳で読んだ方が 原文に近い味わいがある(と思われる)。 ・英米文学作品を英語原文で読むより、ヨーロッパ文学の英訳版の 方が、特に最近英訳されたものの場合、読みやすい(気がする)。 ・読んで損はない作品・読むべき作品が多いはずなので、多読の モチベーションも上がる(のではなかろうか)。 というわけで、世界文学の英訳本の情報を収集しております。 酒井先生の『快読100万語!』に、Puffin Books(Puffin Classics) やPenguin Books(Penguin Classics)について書かれていたかと 思いますが、「岩波文庫赤帯の英語版」に相当するものには、他に どんなものがあるのでしょうか? 例えば、ドストエフスキーの『罪と罰』をamazonで検索してみると、 (著者:"Dostoyevsky"、タイトル:"Crime and Punishment"、で検索) ・「Oxford World's Classics」 ・「Vintage Classics」 ・「Dover Thrift Editions」 ・「Penguin Classics」 ・「Signet Classics (Paperback)」 ・「Konemann Classics」 … と、たくさんのシリーズから英訳本が出ているのがわかります。 ドストエフスキー『罪と罰』の日本語訳にも岩波文庫版や 新潮文庫版があるようなものかと思われます。 でも、それぞれのシリーズの特徴が私にはよくわからないのです^^;)。 一番知りたいのは、完訳なのか抄訳なのか、です。 他に、定評あるシリーズ、読みやすい英訳者、などについても 知ることができれば、と思っています。 雑然としてきましたので、まとめます。 ・世界文学の英訳シリーズには、どのようなものがあるのか。 ・各シリーズの特徴(完訳か抄訳か、など)。 ・定評あるシリーズ、読みやすい英訳者、などの情報。 以上、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、 教えていただけると幸いです。 泊義(ハクギ)
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