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お名前: Raquel
投稿日: 2006/3/30(17:20)
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yogiさん、はじめまして。Raquelと申します。
〉先ほど書いたとおり、Animorphsは読んでいて少しストレスを感じており、もうちょっと下のレベル3−4ぐらいの本が快適です。
Animorphs は、若者ことば(っていうんでしょうか)やいろんな固有名詞が
わかりにくくてモヤモヤしますよね。
〉児童書で、レベルが3−4程度(Animorphsより少し簡単)で、絵のない本(あるいはあまり恥ずかしくない絵のある本)のお奨めはありませんでしょうか?
私のお薦めは、こちらです。
レベル4以上で登録されている本が多いですが、Animorphs よりは読みやすいと思います。
* Fudgeシリーズ
めちゃくちゃやんちゃな弟 Fuege に振り回される、お兄ちゃんはつらいよ、なシリーズです。
お兄ちゃんだった人も、弟だった人も、お父さんやお母さん、読む人それぞれの立場は
違うでしょうけど、きっと笑えて共感できます。
Tales of a Fourth Grade Nothing
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001897&kb_sort=%20&cd_sc=a_110&dt_before=frm_a_110&fg_detail=0&dt_page=10&fg_arasuji=1&dt_field=judy%20blume&dt_sort=3&count_limit=&nm_page=1&fg_isbn_search=0&dt_isbn_search=&fg_kikan=]
その他、2冊と外伝があります。
* Dear Mr. Henshaw
有り体に言ってしまえば、少年の成長ものなのですが。
大好きな作家に手紙を書くことで、自分や周りのことを見つめ直したり、
成長する様子が感動的です。
上手く伝えられなくてごめんなさい。書評をご覧ください。
* Henry Huggins シリーズ
古き良き時代のアメリカの少年と飼い犬の、なにげない日常のストーリー。
ある日、みすぼらしい犬(アバラが見えるから、Ribsyと命名)を
拾ってから、Henryくんの日常は、Ribsyの引き起こす(全く悪気のない)騒ぎだらけ。
くすっと笑えるお話です。短い章立てになっているので、細切れ時間に少しずつ読めます。
Henry の友達の妹、Ramona のシリーズもあります。こちらは、やんちゃ系。
* The School Story
Andrew Clements作品。
12歳の少女Natalieが、親友Zoeに、自分の書いた小説を見せます。
この作品が大傑作だと確信したZoeは、出版すべきだと考えます。
編集者の母を持つNatalieは、そんなに簡単にいくわけがないと思うのですが、
Zoeのペースに巻き込まれ、出版計画を実行することになります。
12歳の少女二人で、小説を売り込むことができるのか?
最後までハラハラ、読後感爽快な作品です。
Marvin Redpost よりは長めのストーリーばかりですが、評判がいい本ばかりです。
面白い本に出会えるといいですね。
では、楽しい読書を。
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