[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(10:01)]
------------------------------
みちるさん、こんばんは。
レスありがとうございました。
〉お引っ越し、だいぶん落ち着かれたでしょうか?
〉お疲れ様です。
ありがとうございます。それが、マンガが結局全部は棚に入らなくてー(笑)。
今度お客をするときまでにはもうちょっと何とかしないとな、と思ってますがなかなかです。
〉読みたい本がなくなることなんてことは・・・・・・。
え? 私はありましたよ?
っていうか、「電車の中で読めない本は私の本じゃない」と思ってハードカバーを却下
し続けてきた私と友人達は、かつて「読みたい文庫の新刊が10冊以下の月」を「本日照り」
と呼んで恐れてました(笑)。家に置いてる積読が3冊を切ると不安になって、目を皿のように
して本屋さんをめぐってたものです。
洋書を読むのはまだまだ遅いので、今は本が足りなくなる心配だけはなくなりました(笑)けど、
先日も引っ越し前の金欠で買い控えをしていたら、いざ、「じゃあ、現代物リベンジ行くかー」
と思ったら手持ちのPBには現代物がなかったという………。
あら? 何の話だったかしらー。
〉〉Nina Kiriki Hoffman
〉〉"A Fistful of Sky" 111000 LV7 ★★★★★
〉最大のおすすめといわれると、チェック!という感じですね。
〉美味しそうな、ジュブナイル。結構はまりそう。
〉洋書読みの醍醐味を味わおうと思っているうちに、翻訳でちゃうことが多いのですよね。
これは本当に楽しい本なので、おすすめです。
でもって、この本は翻訳はされないんじゃないのかなあ。「マットと魔法の腕輪」、あんまり
売れなかったみたいですし(泣)。
私はどうも感性がひとさまとずれているみたいなので、そういう本多いんですが。
〉〉David Almond
〉〉"Kit's Wilderness" 45000 LV6 ★★★★★
〉〉関連書籍:「闇の底のシルキー」(東京創元社)
〉うれしいなー。
〉大好きなんですよ、この本。
〉「Heaven Eyes」も好きなのですが、どちらかというとこちらの方が。。
〉大好きというよりも、大事な本かな。
いい本ですよね。あんなに繊細な男の子って、今も世の中にいるんだろうかって
思ってしまったりしますけれど、でも、ああ、そうかなって。
とってあるもう1冊の本が、「Heaven Eyes」です。積読と言っても「もったいないから
読まない」積読(笑)ですね。私の場合、他にはディック・フランシスの最終作とかが
積んであります。
〉そういえば、ローレン・アイズリーという方をご存じでしょうか?
〉ボーン・ハンター(古生物学者?)なのですけれど、この方の「夜の国」工作舎
〉という本の中の「地の底の世界」という章が「闇の底のシルキー」と、とても
〉近しい感じでよかったです。
ご紹介ありがとうございます。なんだか聞いたことがある本だと思うのですが、読んでは
いないはず。機会があったら探してみますね。
〉〉David Handler
〉〉"The Man Who Loved Women to Death" 99000 LV8 ★★★★★
〉〉関連書籍:「フィッツジェラルドをめざした男」他(講談社文庫)
〉あぁ、幸せそう。
〉私も、日本語ででもいいから読んでみようかな。
おお、ぜひぜひ。
でも品切れ重版予定なし、なんですよね(泣)。ブックオフにはあるかもですが。
場合によっては(日本語でも)貸出致しますので、必要だったら言ってください。でもね、
長いんですよね、結構。
〉〉Donna Andrews
〉〉"Click Here for Murder" 72000 LV8 ★★★★
〉〉関連書籍:別シリーズは「庭に孔雀、裏には死体」他(早川文庫HM)
〉「庭に孔雀、裏には死体」は日本語で、この間買ってきたのですよね。
〉面白かったら、英語でも読んでみたいなーと思っています。わくわく。。
面白いですよー。ふふっ。どっちかというと女性向けのシリーズです。
このシリーズが気に入るかどうかは、「ヒロインと似たような苦労をしたことがあるか」
が最大のポイントみたいですが(進めて回ったうちでこのシリーズがあまり気に入らなかった
人は「おっとり」さん。さもありなん、という感じ)、みちるさんはどうでしょう?
〉〉J.D.Robb(Nora Roberts)
〉〉"Ceremony in Death" 91000 LV8 ★★★
〉〉関連書籍:「この悪夢が消えるまで」他(ヴィレッジブックス)
〉このシリーズは、友達がいいといっていたので、日本語で一冊買いました。
〉(まだ未読ですが。。)
ご紹介したそばから5巻目が出てしまったし、翻訳は続くみたいですねー。やっぱり
結構人気があるのかな。身近には読んでる人がいないんです。不思議。
〉〉Paul Auster
〉〉"In the Country of Last Things" 62000 LV8 ★★★★
〉〉関連書籍:「最後の物たちの国で」(白水社)
〉オースターは何冊か英語で買ってあるのですが、一冊通しては読んでいないのですよね。
〉ただ、音楽的な文章が、気持ちがいいなぁって、ときどき、数ページ読んだりします。
〉(内容は読んでいないのかも。)
〉この本は、時間をつくって浸るように読むとよさそうですね。
〉とても読んでみたいと思いました。
そうですね、心にゆとりがあるときにどうぞ。
文章は本当に、水のように透明で、さらさらと流れる感じですよね。でも、書かれている
ことはすさまじい。その違和感が、ますますこの人の作品を印象的なものにしているのかも
しれませんね。
〉〉Richard E. Nisbett
〉〉"The Geography of Thought : How Asians and Westeners Think Differently … and Why"
〉〉48800 LV9 ★★★★
〉馬とぶたはくさよりも選ぶけど、鶏は同じっぽいイメージはないですね。
〉と思った私は東洋人。
あ、よかったー。みちるさんは私と一緒(笑)。
さるとパンダとバナナは? もちろんさるとバナナですよね?
〉今、人からお借りした「ねこのみち」という本を読んでいて、(孔子などの文章に
〉水墨画をあわせて英語で出版されたものの日本での出版で、日本語訳と英語とが
〉載っている本。)英語で論語を読むの楽しいかもとサイトを探したりしていたところ
〉だったので、なんだか猫の絵本に続いて、面白い偶然のような本でした。
〉「ねこのみち」英語版はこちら。
〉[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0434009997/sss-22]
見てきましたー。猫好きなのでちょっと心ひかれます(笑)。
でも、私は中国ものだったら漢字で眺めたいかな。微妙なところですねー。
ではでは、いろいろありがとうございました。
楽しい読書を。
▲返答元
▼返答