ドド〜ンと、絵本原画展・作家展情報 （全国）

みなさん、こんにちは。成雄（Nario）です。
絵本原画展関係の展覧会のスケジュールがいくつかわかりましたのでお知らせします。
他にもご存じの方がいらしたら、ぜひお教え下さい。
　
　
■■　リサとガスパール新作絵本原画展
[url:http://www.ehonmuseum-kiyosato.co.jp/event/now_index.htm]

○ えほんミュージアム清里
○ 2005.09.05まで

「『リサとガスパール』シリーズより、2004年に刊行されたばかりの4作品をいち早くご紹介する、
注目の新作絵本原画展」

開館時間＝9:30AM〜5:30PM
入場料＝大人700 円、小中学生＝400 円
休館日＝火曜日、７〜９月無休、１月16日〜２月末は休館。
（※展示入替え時は臨時休館 することがありますので、上記記載以外の休館日はおたずね下さい）
　
　
■■　Lucy Cousins ルーシー・カズンズのサイン会
[url:http://www.kaiseisha.co.jp/ribron/chara/maisy/news.html]

○ Maisy シリーズで有名な作者が来日予定です。
[url:http://www.kaiseisha.co.jp/ribron/chara/maisy/index.html]

偕成社の販促を兼ねた催しだと思います。
９月中下旬に、大都市での書店でサイン会が予定されています。

東京の紀伊國屋書店 新宿南店では、2005.09.19（祝日）、12:30〜13:30を始め、
09.17〜19は東京、
09.22〜23は関西、
09.24は、名古屋

他にも各書店とタイアップしてイベント化される期間のようです。
例えば
○ Maisy Fair / 09.14〜09.27
　 会場：伊勢丹・新宿本店
　 入場料無料

絵本を買った人だけにサインしてくれるのかは
偕成社のホームページを読んだだけではわかりませんでした。
詳しい方がいらしたら、情報教えてください。
　
　
■■　ミッフィー原画巡回展
[url:http://www.asahi.com/event/miffy/index.html]

「初期から最新作まで、スケッチや原画など150点日本初公開」

すでに東京は終わっている〜。京都は残り１週間です！

○ 2005.08.18〜08.30 大丸ミュージアムKYOTO
[url:http://www.daimaru.co.jp/museum/schedule/kyoto/index.html]
　入場料 -税込-　一般800（600円）、大高生600円（400円）、中学生以下は無料

○ 2005.09.14〜09.19 名古屋・名鉄百貨店本店

以後は北海道、近畿、中国、四国などで開催予定とのこと
原画展、見たかった〜 (T_T)
　　
　
■■　ボローニャ国際絵本原画巡回展

板橋区立美術館でやっていたなんて知らなかった〜 (T_T)
[url:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/bologna/]

○ 2005.08.20〜09.25　西宮市大谷記念美術館
[url:http://www9.ocn.ne.jp/~otanimus/]
　「 今年は、当館での開催25回目です。」

○ 2005.09.30〜10.30　石川県七尾美術館
[url:http://www.city.nanao.ishikawa.jp/nanabi/]

○ 2005.11.05〜12.04　愛知県高浜市やきものの里かわら美術館
[url:http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/]
　
　
■■　マーカス・フィスター絵本原画展
[url:http://www.daimaru.co.jp/museum/schedule/tokyo/index.html]

○ 2005.09.22〜10.04　大丸ミュージアム・東京 （東京駅ビル12階）
すでにしおさんが案内投稿↓されています。

「にじいろのさかな」のマーカス・フィスター原画展
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-paperbacks&c=e&id=1020]
　
　
■■　「赤ずきんちゃん」と名作絵本の原画たち　　トロースドルフ絵本美術館展
[url:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/schedule/index.html]
○　2005.11.26〜2006.01.15　東京 板橋区立美術館
　　一般600円/高・大生400円/小・中学生150円

「トロースドルフ絵本美術館はケルン郊外の自然豊かな公園の中にある美術館で、
世界でも屈指の「赤ずきんちゃん」コレクションで知られています。」
「さらにレオ・レオーニ、ヤーノッシュといった人気作家の原画もあわせてご紹介します。」

これは絶対に行きたいぞ〜！
　
　
　
なお、これらの情報は
雑誌：みずゑ　2005秋 号 　1,200円
[url:http://www.fujisan.co.jp/Product/1281679804/b/75019/]
を参考にさせてもらいました。

この雑誌を知ったのは、ブラティスラヴァ世界絵本原画展を開催していた
千葉市美術館のショップで販売していたからです。
とても気に入ったので速攻で買ってしまいました (笑)

バーバパパ作者のアネット・チゾン＆タラス・テイラーへの35周年インタビューや
ミッフィーの作者のディック・ブルーナの「絵本の作り方」解説とか
酒井駒子のコメントとか。手作り絵本のやり方を紹介していたり、
ひとつひとつの記事は短い（各４〜５ページ）けれど、雑誌らしい雑誌（季刊）です。
　＃絵本好きには常識本なのかな？

では〜