[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/11/24(07:37)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: MOMA親爺
投稿日: 2005/7/24(13:30)
------------------------------
アトムさん、アツイね〜。
〉アトムです。こんばんは。
〉梅雨も明けました。太平洋高気圧が弱いようですが、夏です。
九州もアツイです。
〉夏です、海です、空です、庭です。
さかいせんせと違って、私にはこの「庭」がよく分かるぞ。
〉■The Seashore Book Wendell Minor レベル2 総語数700語 ★★★★
〉(邦訳:)
〉Charlotte Zolotow作。
〉海を見たことのない男の子がお母さんに海ってどんなの?と聞きます。
〉お母さんが海のお話をしてくれます。
〉お母さんのお話を聞くだけなので実際海には行かないのですが、目をつぶ
〉ると海のかおりがしそう。
〉シーズンオフの人気のない海が私は大好きなので、すごく嬉しかった1冊。
人気のない海といえば、颱風の上陸前後の海はいけます。
自転車こいで、よくいってましたもの私。
砂浜が5kmくらい続くともっと雄大でいいですね。
行方不明になっても、誰も気がついてくれませんが・・・。
〉■Hello Arctic! Margaret Chodos-Irvine レベル0 総語数100語 ★★★★
〉(邦訳:)
〉Theodore Taylor作。
〉北極に短い夏がやってきた!
〉絵が大きく伸びやかで迫力があります。夏の喜びは生命の喜び!
〉こういうの大好き。
ボクはね〜。こんなアトムさんの言葉が好きだな。とても読みたくなる
このHello Arctic!って本。
私が夏と読書で連想するのはドーデの「風車小屋便り」です。
小学生か中学の頃の夏休みにこれ読んで、南仏の夏というもの
を想像しておりましてね、それで
夏です、海です、空です、庭です。
の最後の庭がなんだかね・・ピンとくるんですな。
南仏の夏にもね、セミがおりましてね、これがジージー
と鳴いておりますそうですよ。
〉海に戻ります。
どーぞ。
(観光バスのなかで、ガイドさんに一瞬の妄想を覚まされた気分)
〉■Fireboat Maira Kalman レベル2 総語数1000語 ★★★★★
〉(邦訳:しょうぼうていハーヴィニューヨークをまもる)
〉Fireboatって花火船かと思ったんだけど違いました。
〉暑い日に読んだのですが、読んで鳥肌が立ちました。
〉その緊迫した様子に。みんなの気持ちと勇気に。NYで起こった実話です。
〉1931年、NYでは色々なことがありました。
〉そしてFireboat のJohn J. Harveyも作られたのです。そして2001年・・
〉The George Washington Bridgeのふもとには赤い灯台がかかれています。
〉(『その33』の“The Little Red Lighthouse and the Great Gray
〉Bridge”を読んだ後なので嬉しかった)
〉邦訳したのは矢野顕子さんですって。お薦め!あ、いや、邦訳ではなくて
〉原作ね。
ほーこれはこれは。これ、ほーりこんどこ(どこへ??)
〉海とは違うんだけど、NYが舞台のお話をもう一つ。これも絶対お薦め
〉■The Man Who Walked Between the Towers Mordicai Gerstein レベル
〉2 総語数770語 ★★★★★
〉(邦訳:)
〉これも鳥肌もの!震えた〜!すごく気持ちよさそうで震えた!
〉ああ、今はなきThe World Trade Centerにこんな伝説があったとは!
〉そして裁くヒトの粋な計らい。
〉んーーーー素敵。1974年8月7日の出来事。
〉フランス人の大道芸人、Philippe Petitのお話です。
これはあのロープの世界のこと?それなら映画かテレビで見ました。
実際あの屋上は風が想像以上に強いので、大道芸人のことを思い出すと
震えました、私も。
〉■Zathura Chris Van Allsburg レベル4 総語数2,200語 ★★★★
〉(邦訳:ザスーラ)
〉“ジュマンジ”がパワーアップしました!
〉最後、空!
〉■Come on, Rain! Jon J Muth レベル3 総語数860語 ★★★★
〉(邦訳:ふれ、ふれ、あめ! )
〉Karen Hesse作。
〉水をたっぷり含んだ淡い水彩タッチが素敵。私もこんな絵描いてみた
〉いー。
〉うだるような暑さが続いて、うううー、いい加減ひと雨こいよー、という
〉ときに読んでください。
〉共感できること間違いなし!ああ、雨の喜びといったら!
よく覚えていないけど、たぶんこれだ!これよく読まされたと思う。
そうそう、「雨の喜びといったら!」・・・
〉■Papa, please get the moon for me Eric Carle レベル1 総語数210
〉語 ★★★★★
〉(邦訳:パパ、お月さまとって! )
〉いろんな意味でスケールの大きい本。開いてびっくり、です。
〉お月様とって、とお父さんにお願いする女の子。お父さんは取ってくれる
〉かな?
〉お月様がワンダフォー。
アトムさんもワンダフォー!
〉■The Paper Aeroplane Fulvio Testa レベル0 総語数210語 ★★★
〉(邦訳:)
〉Retold by Lucy Meredith。
〉僕は紙飛行機を作って飛ばした。
〉僕も紙飛行機と一緒に飛んでいるような気分になって心は旅をする、そん
〉なお話。
いいな、いいな。
〉==========
〉今回は大好きな本がたくさんで嬉しい!!
〉最後までお読みくださってありがとうございました。
〉ではでは!
〉==========
またのお越しをお待ちします。
MOMA親爺
▲返答元
▼返答