[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(07:10)]
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お名前: yuki
投稿日: 2002/11/14(19:14)
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みなさん、こんにちは。yukiです。6回目くらいの投稿です。9月から始めてただいま25万語。毎月10万語を目標とし、来年の夏〜秋に100万語を達成するつもりで毎日3000語以上を目標にがんばっています。
つらい暗記物とは無縁のSSSですのでこれなら続けられそうかなあと思い、みなさんのhappy readingぶりや楽しそうな投稿をうらやましく思いつつ、私もいずれは仲間入りしようとその日を夢見ています。
一つ質問です。酒井先生の「快読100万語」をようやく2日前に手に入れました。そのときに読んだ、「いい加減に読め」が結構難しい注文だなあと感じました。今までの経験だと、いい加減に読んでいると、ストーリーの流れが追えなくなって「この本やめた!」となることが結構あったからです。
ですから大意把握ができている程度にいい加減に読め、ということなんでしょうね。私は今、レベル2とマジックツリーシリーズを読んでいますが、以前シドニーシェルダンを読もうとした!!ことがあるんです。さすがに大人向けに書かれた洋書だと、手加減なく知らない語彙が連発で投げ出してしまいました。
分からないところはとばす、という方針で100万語を達成された方、いまどんな世界にいらっしゃるのですか?
たとえば「彼がけだるそうに天井を見ると、鴨居の上に椋鳥がとまっているのに気がついた」などという英語を読んだとき、「かもい」「むくどり」「けだるそうに」なんて単語はおそらく知らないでしょうから「彼が??に天井を見ると、??の上に??がとまっているのに気がついた」くらいの理解度でどんどん先に進んでいるのでしょうか?こういうことがいくつかの文で続くと、つい辞書とかを引きたくなる気もします。もっとも50万語くらいになる頃には、分からないところをとばしても大筋が追っていけるコツがつかめているのだろう!と信じてがんばっています。
改めて質問です。100万語を達成された方の読書はどんな世界・どんな理解度でいらっしゃるのでしょうか?お時間あれば、教えてください。
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お名前: コンロイ
投稿日: 2002/11/14(20:51)
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ども、yukiさん、コンロイです。
〉「彼が??に天井を見ると、??の上に??がとまっているのに気がついた」くらいの理解度でどんどん先に進んでいるのでしょうか?
え〜っと、まだ100万語達成どころかまだ50万語目前ですが、
このように読んでますよ。
この文だけで終わっちゃうとワケワカのままになっちゃい
ますが、その後に続く文章次第でより具体的な理解が可能に
なったりもします。
「??」が青空に向かって飛んだら、それは多分鳥か何かだ
ろうし、頭を下にして駆けおりたりしたら、猫とか栗鼠とか
だろうし、ぶらさがったら猿とか蜘蛛とかだろうし...
??が止っている??に関係して家の描写があったら、屋根
とか鴨居とか、或いは庭先の何かの樹とか...
大概は、そういう理解で話に支障はないわけです。
推理モノで、その一文の??が伏線だったりすると分かって
いた方が面白いのは確かでしょうが、まぁ、その場合でも、
謎解き場面で??がわかれば、それはそれでいいかな、と。
それに、正確にその文を理解しても、それが伏線とは気づか
ないことだってあるでしょうしね ;-P)
〉こういうことがいくつかの文で続くと、つい辞書とかを引きたくなる気もします。もっとも50万語くらいになる頃には、分からないところをとばしても大筋が追っていけるコツがつかめているのだろう!と信じてがんばっています。
ってことで、50万語目前者の1ケースでした。
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yukiさん、コンロイさん、こんばんは!です。
〉〉「彼が??に天井を見ると、??の上に??がとまっているのに気がついた」くらいの理解度でどんどん先に進んでいるのでしょうか?
〉 え〜っと、まだ100万語達成どころかまだ50万語目前ですが、
〉 このように読んでますよ。
〉 この文だけで終わっちゃうとワケワカのままになっちゃい
〉 ますが、その後に続く文章次第でより具体的な理解が可能に
〉 なったりもします。
コンロイさん、Bingo!
なにもつけくわえることはありません。
〉 推理モノで、その一文の??が伏線だったりすると分かって
〉 いた方が面白いのは確かでしょうが、まぁ、その場合でも、
〉 謎解き場面で??がわかれば、それはそれでいいかな、と。
〉 それに、正確にその文を理解しても、それが伏線とは気づか
〉 ないことだってあるでしょうしね ;-P)
謎解き場面で??がわからなくても、ぼくは平気でした。
今でも覚えているのはヴァン・ダインの推理小説で、
最後の謎解きが分からなかった・・・
犯人の特定にタイプライターが関係しているらしいとしか
わからなかった。
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お名前: あずき http://homepage3.nifty.com/book-s/
投稿日: 2002/11/14(21:53)
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yukiさん、こんにちは。あずき@もうすぐ250万語です。
私も10万語過ぎから30万語手前まではよく悩みましたので、お気持ちはわかります。
〉 ですから大意把握ができている程度にいい加減に読め、ということなんでしょうね
その通りです。まず、yukiさんは、いいかげんという言葉の意味を辞書で調べた
ことがありますか?今、電子辞書が手元にあるので、広辞苑で調べてみたのですが、
よい程あい、ほどほどという意味があります。漢字に直すと、好い加減となります。
つまりは、ほどほどに、気持ちいいぐらいでどうぞ。という意味にとれますね。
だから、Yukiさんにとって楽しく、気持ちいいぐらいで読めるなら、それが好い加
減、いいかげんなんです。いいかげんが過ぎて、わからないくて面白くないなら読ま
なくていいんです。
言葉って、実はたくさん意味を持っています。いいかげんの意味ひとつとっても
このようにかなりイメージが違います。母国語でさえ、こうなのですから、英語を
100%理解するなんていうことは、そうそうたやすくできることではないと思い
ます。だからこそ、楽しく、気持ちいいぐらいに読めたらそれでいいと思って
いいと思います。そしてその理解度は、人それぞれ、レベルごとに違って良いと
思います。
〉 分からないところはとばす、という方針で100万語を達成された方、いまどんな世界にいらっしゃるのですか?
〉 たとえば「彼がけだるそうに天井を見ると、鴨居の上に椋鳥がとまっているのに気がついた」などという英語を読んだとき、「かもい」「むくどり」「けだるそうに」なんて単語はおそらく知らないでしょうから「彼が??に天井を見ると、??の上に??がとまっているのに気がついた」くらいの理解度でどんどん先に進んでいるのでしょうか?こういうことがいくつかの文で続くと、つい辞書とかを引きたくなる気もします。
コンロイさんと重なりますが、たぶん、この1文だけを読むと意味がとれないでしょう。ですが、例えば前の文章に、彼の性格的な描写や、精神状態が書いてあれば、
単語の訳語がわからなくても、けだるげか、物憂げな雰囲気が理解できるでしょう。
??の上にもそうです。何かがとまってるんだから、天井じゃないことぐらいは
気づくでしょう。で前後を読むうちに、例えば彼が家の中にいて、上を見上げた
様子があれば、天井の近くの何かなんだな・・・とわかると思います。椋鳥はこのさ
い、わからなくてもいいと思います。その後羽ばたいたなら、鳥だろうし、ひょいと
飛び降りたなら、猫かもしれません。すぐ推測できなかったら、そこですぐ飛ばして
もいいのです。重要なことは、後から再度出てきますから、またそこで推測できま
す。
もしその本でわからなくても、別の本でわかることもあるでしょう。一度辞書を
みれば、そこで理解できた気になるかもしれませんが、それはせいぜい日本語で表し
たらこんな感じという意味であって、本当に何を意味しているのかは、辞書よりも、
その文章の前後が一番よく知っています。
こういう事を、何度も繰り返していくのが、多読での英語の理解の道のりだと思って
います。今は??でも、同じ単語、似たような文章、シチュエーションに出会うこと
で、わかるようになっていきます。そこでわかったものは、詰め込んだわけではなく
体で納得してわかっただけあって忘れません。これは100万語以前でも経験できること
だと思います。私も、0万語から、何度も、こういった理解を繰り返して、わかる
言葉、表現が増え、英語が嫌い!というところから一般PBを楽しめるところまで
たどり着きました。安心してください。
〉 改めて質問です。100万語を達成された方の読書はどんな世界・どんな理解度でいらっしゃるのでしょうか?お時間あれば、教えてください。
私の場合は、レベルや本により、理解度が違います。7割のときもあるし、9割のとき
もあります。日本語のようにすらすらわかる!と思う時もあります。でも、100万語
以前も、そのときそのときで、理解度が7割であろうが、8割であろうが、面白い、
楽しいと感じられる本を読んできましたし、今もそうです。それが今の私につながっていると思います。ですから、今、Yukiさんが、一番楽しいと思う頃合いで、楽しく
好い加減に読み続けてください。それが、Yukiさんの100万語の姿につながるのです。
まずは、楽しく読書を(^^
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こんばんわ、ASUKAです。
コンロイさんとあずきさんがもう的確ななアドバイスをされているので、
とりあえず私の現状を書きまーす。
100万語超えて、とりあえずレベル0や1の物は100%理解!と思っていましたが、
Hello Reader! Level1の”Whales and Dolphins”という絵本にでてきた
"Whales and dolphins are mammal."
という文章の意味はさっぱりわかりませんでした。
絵をみても想像できない単語なんだもん!!!
これは、辞書をひいちゃいました(^^;
I can read book level1の”FATHER BEAR COMES HOME”
でも最後のお話の最後の文章の意味が全くわかりませんでした。
ニュアンスすらもね。イメージ全くわかなかった、、、。
これは、先生に聞いてしまいました。
でも、Darren shan(level5)とかANIMORPHS(level4)とかを、泣いたり笑ったり手に汗握ったりして読んでいます。
人間なんて、こんなもんさ。
今は100%理解をめざさないで、無理なく楽しめるものを(レベルが低くても、大人でも楽しめるものはあります。少ないけど。)選んで読んで下さい。
私も30万語くらいまでは、超お勉強モードで多読をしていましたが、4,50万語越えたころ、そう、GRにあきてネイティブ向けの物を読み出したころから、純粋に本を読むのが楽しいから読むモードに変わったような気がします。
yukiさんもがんばらないで、Happy happy readingですぅ。
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みなさん、yukiさんの疑問に答えてあげてください。
〉一つ質問です。酒井先生の「快読100万語」をようやく
2日前に手に入れました。そのときに読んだ、「いい加減に読め」が
結構難しい注文だなあと感じました。今までの経験だと、いい加減に
読んでいると、ストーリーの流れが追えなくなって「この本やめた!」と
なることが結構あったからです。
〉ですから大意把握ができている程度にいい加減に読め、ということ
なんでしょうね。
いえいえ、そうではないのです。
いい加減の原則は絶対です。
yukiさんの考えているちょうど逆−−−つまり、いい加減に読んで
大意把握できる本を選んで読め、ということです。
レベルの合わない本を選んで、それを「大意把握できる程度に」
読むのは大変難しいことです。辞書を使わなきゃいけないかも
しれない・・・それではとても読み通せません。
レベルをさげるっていうことかな、つまりは
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〉 みなさん、こんにちは。yukiです。6回目くらいの投稿です。9月から始めてただいま25万語。毎月10万語を目標とし、来年の夏〜秋に100万語を達成するつもりで毎日3000語以上を目標にがんばっています。
がんばらない、これがSSSの根本思想ではないでしょうか?
〉 一つ質問です。酒井先生の「快読100万語」をようやく2日前に手に入れました。そのときに読んだ、「いい加減に読め」が結構難しい注文だなあと感じました。今までの経験だと、いい加減に読んでいると、ストーリーの流れが追えなくなって「この本やめた!」となることが結構あったからです。
おもしろくなければ、やめていいんだと思いますよ。(^^)
私、まだ20万語通過(まだ報告してない、もうすぐします)なんですけど、
”快読”始める前に、ダールのチョコレートファクトリーを読んだ大ばか者です。
1パラグラフまるまる分からない所もありましたけど、
読み進めて行くうちに、あとでパッと分かることもあるし、
分からないままの所もあります。
だから、自分でもこういうのはあまり良くないなあと思い、
レベル1から読みはじめたんですけど。
yukiさんは日本語の本で
読んでてさっぱり分からん、すぐ眠くなってしまう本はどうしていますか?
私はどうしても読まなきゃいけない時以外は書棚行きです。
くれぐれもがんばらない、よろしくお願いします。
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私はまだ25万語くらいですが、Robinson Crusoe(Penguin2)を読んでいるときに
cannibalってのが出てきて、自分の想像の範囲を超えたこの単語は、
何のこったら理解出来なかったので、仕方なく辞書で調べました。
単語の意味がわかった後は、文章は半分程度しか理解できていなくても
その後の話がより楽しめるようになりましたので、ある程度辞書で調べたり
するのも効果的なのかなと思ってます。
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お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2002/11/15(08:57)
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yukiさん、おはよーございまーす。
昨日お答えしようと思っていたら案外難しい質問だー!となかなか
まとまらないうちに好きな番組が始まってしまいました。
現在200万とちょっとです。
まず、「いい加減読み」は、「大意をつかむ」なんていうむずかし−ことでは
ありません。日本語ならできるから、つまらない本はそんな感じでがーっと
飛ばしてよさそうなところだけ読んだりしますよね。カタログや取り扱い説明書
ならともかく、小説を何日もかけて何百ページも読んで、挙句の果てに
大意しかわからなかったら、今ごろ日本語訳でどんどん読んでいます。
同じ本なら1,2日で読んでしまいますからね。図書館でも借りられるし。
ところどころよくわからないところもあるけれど、ちゃんと面白く読める程度、
です。
一緒にどきどきしたり、笑ったり、泣いたりできるくらいで読んでいます。
大意をつかむのに精一杯のものは、まだ難しいので、疲れてきて長くは読めません。
その意味では、yukiさんが以前シェルダンを投げ出したのはすばらしい判断です。
それができるというのは、特にレベルが上がってきて1冊ずつが長くなると
投げ出すことができずにがんばってしまうとしばらく本を読む気がしなくなると思います。(楽しくてがんばるのはいいんですけどね。)
こんなことが参考になるのか分かりませんが、??の文例にそって考えてみます。
鴨居とけだるそうには、大抵大体の意味が分かります。参考書みたいな
短文と違い、前後関係があるからです。その場でわからなくてもその本が終わるころか、
他の本でもう一度か2度でてきたらわかるでしょう。
一番困るのは「椋鳥」です。実は恥ずかしながら私は、字も書ける、読み方も
知っていますが、どんな鳥なのかわかりません。(日本語だってそんなの沢山ありますね)
すずめなら良く知っています。どんなところにどんな風にしていて、どんな具合に
砂浴びして、雛はこんなかんじ、触ったら、重さは、色は、匂いは、鳴声は...
すずめにまつわる昔ばなし...
でも、最近良く出てきたrobinだったら、、、多読以前には、「マザーグースに
でてきてるな、確か」くらいの認識ですが、このところ何冊かででてきました。
この鳥は小鳥で、おなかのところがオレンジ色で、胸がふっくらとしていて、
木の上に巣を作ります。で、割と人間には身近な鳥で、鳴声がきれいみたい。
で、読んだ中で、2冊では、どうしても見つからない秘密の扉を開けるための鍵を
見つけてくれる役割です。これは、イギリス人にとってなにか特別のイメージのある
鳥なのかな...と、好奇心がもう、膨らみきっているところです。
NHKでrobinとイギリス庭園特集なんてされたら、絶対見るでしょう。嬉々として...
もちろん、日本語名がある鳥なのかどうかも知らないのですが、(あまりに無知?)
翻訳者でないので、別に知らなくてもいいかな、知ったとしても
すずめやひばりやひよどりじゃなさそうだから、どうせ今の私には
それ以上のことはわからないのです。
と、言うわけで、??には違いないけど、はじめはうすっぺらい??なんだけれど、
だんだんイメージが積み重なって、今でも日本語訳が出来なくても、説明すると
長くなる??をどんどん増殖させつつ読んでいっています。
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以前、一度だけ登場したガイナンです。
私も「理解する」事への疑問が晴れず、ここで質問をさせてもらいました。
先日、のんびりと読みながら80万に突入しました。
「彼が??に天井を見ると、??の上に??がとまっているのに気がついた」
くらいの理解度でどんどん先に進んでいるのでしょうか?
まさに、同じ悩みですね。
80万過ぎても、そのような事は続いていますよ。
でも、気にしない事にしました。
なんとなく、「話の内容が理解できていたらいいかな」って感じですね。
先日、「The wave」を読んできて、こんな事がありました。
文章の中で、「discipline」「salute」って言葉が何度も出てくるんですね。
(ちなみに、つづりは覚えていませんよ。これを書くのに本を見て写しています)
この単語を、僕は知りませんでしたから、
どういう意味だかわからなかったんですね。
でも、ある時、「○○」って意味かな?こっちは「○○」って意味だと
意味が通じるんだよなと思ったわけです。
そんな時が、たまに来るんですよね。
じゃ、この単語を知らなかったからと言って、この本を理解できなかったかといえば、そこそこに理解できたと思うんです。
1実際あった話で
2ナチスの話の話をわかり易く説明するために、
3ナチスもどきの団体を作って実験したら、
3実際、もどきが本当のナチスのようになりエスカレートした
(※本当は間違っているかもしれません)
僕は、この程度の理解で良しとしています。
もちろん、もっと理解できれば良いですけどね。
今のところは、「怖い話だな」という感想でいいかなと思っています。
なぜ、さっきの単語の意味をあえて書かなかったかと言うと、
またいつかこの言葉に出会ったときに、自分の解釈が正しかったか知りたいからです。ですから、辞書はひいていません。
僕はほかの人と違って、
正直、目に見えるような進展や成長は感じていません。
たぶん、100万に達しても、その状況は変わらないでしょう。
でも、なんとなく進んでいる気はしています。
その気持ちを大切にして気張らず、ゆっくり読んでいます。
あらすじを理解する程度の気持ちでいいと思えば、
かなり、気楽に読めると思いますよ。
中学、高校を通して、英語が1〜2だった、
自分が言うんですから、かなり説得あると思いません(笑)
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yukiさんはじめまして、TORAと申します。
今、170万語をこえたあたりにいます。
〉 分からないところはとばす、という方針で100万語を達成された方、いまどんな世界にいらっしゃるのですか?
100万語までは、速度を気にしていたということもあり、かなりとばしよみをしていました。
内容がわかるものもありますが、わからないものもあります。
ひどいものでは、全くわからないのに、文字だけ追ってしまうこともありました。
100万語をこえてからは、楽しく読書をするという原点に戻り、
スピードを落とし、あるところでは戻りながら読んでいくようになりました。
読むスピードは遅いのですが、理解度があがるため、楽しく読めています。
しかし、100万語までのとばしよみはとても効果があったと思っています。
たとえば、推理小説のほんを読んだとします。
とばしよみでは、「主人公は女性で、髪が長く、スーツをきてる」ぐらいの理解度です。
本当は、「主人公は女性で、髪が長く、ブロンドで、青いスーツをきれいに着こなしている」だとします。
私の場合は、とばしよみの理解度で、全然きにせずすすんでしまいます。
しかし、探偵と、関係者のやり取りなどは、さーっと読んでわからなかったりすると戻って読んだりします。
つまり、文章が理解できなかったときは、
今は、私の興味がいし、重要でないからとばし読み、
今は、推理の大切なところだから、戻ってよもう、
と両方使って読んでいます。
とばしよみとは、楽しく読書を楽しむための一つの方法だと思っています。
〉「彼が??に天井を見ると、??の上に??がとまっているのに気がついた」くらいの理解度でどんどん先に進んでいるのでしょうか?
私は、このくらいの理解度でも進んでしまっています。
最近読んだ大草原の家では、理解度が3割ぐらいのところもあれば、8割ぐらいのところもありました。
家を作ったりするところなどは、
「木をあつめて、溝をつくって(絵から判断)、組み立てて、出来上がった」
ぐらいしかわかってなかったかもしれません。
本文では、どの場所に、どのうやって溝をつくるのか、どのように組み立てているのか、
とても詳しく書いてあったのだと思います(それは、その文章がとても長かったからそうだと思います)。
しかし、わかりませんでした。
そのような章は、理解できるところだけで、楽しみます。
一方、ある章では、ローラの気持ちが、とても伝わってきたり、自然の描写がとても美しいと感じることもできました。
ある本で、asylum という単語が最初のほうにでてきて、とても重要な単語に感じました。
これがわかれば!、と辞書をひきたい気持ちになりましたが、
辞書をひきたいと考えている間に話はどんどん先に進んでいってしまいます。
つまり私の目が、どんどん先の文章を読んでいってしまっているということです。
とばしよみが身についているのか、一つの単語のために、立ち止まるということはほとんどありません。
で、その本に、10回ぐらいその単語がでてきたのではないかと思っています。
読んでいるうちに、asylumは、hospitalのようなものだけど、つくりはprisonみたい。
とか、asylumは、いくつかのblockにわかれていて、自分を傷つける人は、block1で、
人を傷つける恐れのある人は、block6にいれられる。
などといろいろわかってきます。
本が読み終わるころには、asylumを自分のイメージの中でつくることができました。
その後、両親に説明するときに、日本語になおそうと思い、辞書をひきました。
が、実際は、辞書の言葉を使わずに説明しましたが、両親は十分理解できたと思っています。
というか、むしろ辞書の言葉でポンというよりも、
本に書かれていた内容で説明したほうが、はるかにイメージしやすいと思います。
この本の中には、ほかにもたくさんたくさん知らない単語がでてきました。
しかし、このasylum以外に、読み終わったあと気になったところはありませんでした。
つまり、わからないと思ったところでは、調べたい調べたいと思うのですが、
読み終わってみると、本当に重要だったと思う単語数語しか覚えていません。
私の中では、その場で単語を調べてわかる喜びよりも、
とばしてでも、どんどん先の話がわかる喜びのほうが上回るようです。
結論としては、
・とばしよみが目的ではなく、楽しく読み続けるために飛ばし読みを使う。
・重要な単語は何度も出てきて、それを説明するようなヒントがでてくる。
・けっこう、辞書よりも、イメージでつかんだほうが、本当の意味かもしれない。
・理解度は、本によっても違うし、一つの本の中でも違う。私は3割〜9割ぐらい。
・個人的に、辞書を引いて一文一文しっかり理解できるよりも、先に先に進んでしまうほうが楽しい。
以上が、今思いついたことです。
なかなか文章をまとめるのが難しく、うまくかけず、すみません。
最後に、??の文ばかりが、1冊の間ずっと続くようなら、
辞書をひくよりも、その本は次の機会にしたほうがいいと思います。
??がいっくつかあっても、とばして楽しく読めるぐらいの本を読み進めるのがよいと思います。
参考になればということと、自分を振り返るいい機会ということもあり、書かせていただきました。
よい機会を与えてくださってありがとうございます。
それではyukiさん、これからも楽しい読書を。
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yukiさん、コンロイさん、あずきさん、ASUKAさん、間者猫さん、9484さん、sumisumiさん、ガイナンさん、TORAさん、こんにちは!
discipline, salute, asylum・・・・
みなさん、すばらしいーーー
それだけ言いたくて・・・